
子どもの頃には、冬でもけっこう野外で遊びました。中心になるのは、雪遊びです。雪遊びというと、すぐに連想するのは雪合戦などですが、騎馬戦などと同様、どちらかといえば上級生中心の遊びで、里の子どもの一番人気ではなかったように思います。
低学年の子どもも混じって楽しめる一番人気の雪遊びとして、「うずまき」というのがありました。これは、雪におおわれた広い空き地や田畑に、大きなS字状の渦巻きを作り、二つの渦の中心部を紅白の陣地として同数の子どもが入ります。そして、両方から一人ずつ、雪を踏んで作ったS字の渦巻き状の道の上を、片足ケンケンで進み、出会ったところでジャンケンをします。勝った方は片足で先に進めますが、負けた方は両足で全速力で陣地に戻り、二人目とタッチして交代します。二人目も片足ケンケンで進み、出会ったところでジャンケンして、負けた方が戻り・・・という具合に、行き詰まる対戦が続きます。
途中で上げている足を着いてしまったら、その場から全速力で逆戻りして次の人にタッチしなければなりません。相手の陣地に到達した方が勝ち、という単純なルールですが、なにせジャンケンですから、体力のある上級生が勝つとは限らない。あまり急ぐと、ツルツルに踏み固められた渦巻き状の雪道の上で、スッテンコロリンと転がる者も出てきます。スリルと爆笑。上級生も下級生も汗だくになるまで楽しめる、実に素晴らしいゲームです。
そういえば、学校のグランドで巨大な渦巻きを作ってみたり、少人数でもできる小規模の渦巻きを作ったり、状況に応じて工夫したものでした。楽しい冬の遊びだったなぁと、懐かしく思い出します。
低学年の子どもも混じって楽しめる一番人気の雪遊びとして、「うずまき」というのがありました。これは、雪におおわれた広い空き地や田畑に、大きなS字状の渦巻きを作り、二つの渦の中心部を紅白の陣地として同数の子どもが入ります。そして、両方から一人ずつ、雪を踏んで作ったS字の渦巻き状の道の上を、片足ケンケンで進み、出会ったところでジャンケンをします。勝った方は片足で先に進めますが、負けた方は両足で全速力で陣地に戻り、二人目とタッチして交代します。二人目も片足ケンケンで進み、出会ったところでジャンケンして、負けた方が戻り・・・という具合に、行き詰まる対戦が続きます。
途中で上げている足を着いてしまったら、その場から全速力で逆戻りして次の人にタッチしなければなりません。相手の陣地に到達した方が勝ち、という単純なルールですが、なにせジャンケンですから、体力のある上級生が勝つとは限らない。あまり急ぐと、ツルツルに踏み固められた渦巻き状の雪道の上で、スッテンコロリンと転がる者も出てきます。スリルと爆笑。上級生も下級生も汗だくになるまで楽しめる、実に素晴らしいゲームです。
そういえば、学校のグランドで巨大な渦巻きを作ってみたり、少人数でもできる小規模の渦巻きを作ったり、状況に応じて工夫したものでした。楽しい冬の遊びだったなぁと、懐かしく思い出します。
雪国ならでは、面白いすぐれた遊びですね。
夢中になりそうです。
ガキ大将は中学生で、村の境で隣村の子たちとやる
雪合戦でした。
遠くまで飛ばすために、芯に石を入れました。
なので、当たったらけがをします。
私は、何年のときか覚えていないのですが、
見事に(??)眉間に当てられてしまい、
眉間がぱっくり裂けてすごい怪我です。
いまでも傷が残っています(苦笑)
すごい事をしてたもんです。
でも、大人も偉かったと思いますよ。
子供のケンカで怪我しても、相手の家に
怒鳴りこむなんてことは無かったですから。
それはすごい!それでは低学年の子などは入れませんね。ある意味、遊びの域を越えて、ほとんど「出入り」ですね(^o^)/
「野郎ども、行くぜっ!」の世界かも(^o^)/
学校文化も、なぜか学年が上がるにつれて、軍事教練の名残り(^o^)が濃くなるように思います(^o^)/
闘争心、征服欲などを重視したのかもしれません。