電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

驟雨過ぎ梅雨が明けたかうろこ雲

2024年08月01日 06時00分49秒 | 季節と行事
昨日は、桃「あかつき」の出荷準備中に、予報にないにわか雨がザーッと降りました。軽トラックの荷台ではずぶ濡れになりますので、急遽、愛車デミオ君の登板となりました。箱をきちんと並べるとなんとか荷室に収まりましたので、農協に出荷しました。これで、昨年の出荷実績を超えました。あとはどのくらい残っているかですが、枝の高いところを脚立でもぎ取る必要があり、難儀な割には野鳥の食害もあり、効率はよろしくありません。でも、最後まで残さず収穫してみましょう。

午後からは、にわか雨がウソのような夏空に。一部、うろこ雲がかかっていますが、悪天候に変化する前のうろこ雲ではなく、次第に雲が消えていく前のもののようです。南東北の遅い梅雨明けでしょうか。となると、カッと照りつける夏空の日々がやって来ます。やれやれ、しばらくは厳しい暑さが続くことでしょう。

そうそう、先日、法事で帰省した娘を山形空港まで見送りました。しばらくぶりに夕暮れの地方空港の雰囲気を味わい、近くの「ひこうき公園」に駐車してしばし休憩。そういえば、車でお出かけなんてのもしばらくやっていないなあ。畑が一段落したら、妻の慰労を兼ねて小旅行を計画してみようかなあ。



下手な俳句もどきをタイトルとしましたが、調べてみたら梅雨明けは晩夏の、うろこ雲は秋の季語だそうです。当地で実際にあった事実を短く言葉にすると、関東・関西の季節感に基づくと思われる季語と矛盾が生じる。このあたりが、理系的にはもやもやするところかもしれません。


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