ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

続・3丁目の夕日

2007-12-09 22:31:33 | 映画
 いい映画に出会うと心が安らぎますね

昭和30年代を徹底的に再現した風景は秀逸、

僕がうまれる少し前の風景。  

売れない作家・茶川(吉岡秀隆)は、

小料理店の元おかみ・ヒロミ(小雪)と、

身寄りのない少年・淳之介(須賀健太)と

3人で幸せに暮らすことを夢みて、芥川賞目指して奮起する。

そんな茶川を町内みんなで盛り上げる。

しかしお人よしな茶川をだます詐欺師の出現で町内はてんやわんや。

また、鈴木オートの長男・一平(小清水一揮)は、

親が破産し、しばらく鈴木家で預かることになった

生意気な親戚の子に振り回されるが、

ほのかな恋心も・・。


さあ、芥川賞が取れるのか!結果はみてのお楽しみ。

淳之介の実の父親が、茶川に町内の面々の前で

淳之介の引取りを迫るシーンでの鈴木オートの一言には泣かされます。

それに
ストリッパーに身をやつしたヒロミは大阪への身請け話に身をまかすのか?

笑いあり涙有り。1作目にまさるとも劣らない秀作。


ぜひみてほしい1作です


3作目はないのかなあ・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする