面白いというか、いい話がネットにあったので
転載バカボンなのだ
危険なことわからんやつは、とっとと感染しちまえ――
京都大学のウイルス学者が、新型コロナウイルスについて、
あえてこんな言葉を使ってツイッターで感染防止を呼びかけている。
クラスター(患者の集団)やロックダウン(都市封鎖)といった難しい専門用語を使わずに
呼びかける内容で、ネット上で反響を呼んでいる。
情報を発信しているのは京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授。
これはわたくし個人の意見で、京都大学とはなんの関係もありません。
で始まってます
〈今回のウイルス、感染しても多くの人は気がつかない。無症状なんだよ!
でも、それが危うい。他人に知らないうちにうつしちゃう。
そして、中には発症して、死んでしまう人がでる。まずは、意識改革だ!〉
まず意識を変えることを求めた。新型コロナウイルスは感染しても無症状の人が多いとされ、
自分が感染しているとの前提に立って対策をとるよう求めた。
無症状の人が多い一方、とくに高齢者で重症化するリスクが高く、
病状の進行が早いとされているためだ。
■自分は感染していると想定して行動を
〈「自分は今、感染している!(無症状で!)」
「誰にもうつしちゃいけない!」そう考えるとこから始まる。
コペルニクス的転回。パラダイムシフト。
考えをひっくり返せ!うつらんようにするより、「うつさんこと」に意識を集中する〉
一人一人が他人に感染させないことを徹底するよう訴えた。
感染経路の一つである接触感染についてもこう注意を呼びかける。
〈外出中は手で目を触らない、鼻を手でさわるな、ましてや鼻くそはほじらない。
(かくれてやってもダメ!)唇触るのもだめ。口に入れるのは論外〉
■危険なことがわからんやつは…
政府の専門家会議は、「換気の悪い密閉空間」「人が密集」「近距離での会話や発声」の
三つの条件が重なると感染のリスクが高まるとして、避けるよう求めている。
〈人と集まって話をする時は、マスクしろ。他人と食事する時は、黙れ。
食事に集中しろ!味わえ!友達との会話は食事後でマスクして話せ。
それで十分だ!家に帰ったら、速攻手を洗え。
アルコールあるなら、玄関ですぐに吹きかけろ。ドアノブも拭いとけ〉
飲酒については、〈酒?やめとけ。そもそも体に悪い〉としながら、こう戒める。
〈酒を飲んだら、会話するだろ。大声になるだろ。
それが危険なことわからんやつは、とっとと感染しちまえ。
一ケ月会社休んで回復したら、みんなの代わりに仕事しろ。
ただ、爺(じい)ちゃんばあちゃんの前には治るまで絶対でるな〉
■専門家がもっと発信してとの求めに
日常生活では、十分な休養と禁煙を呼びかけている。
世界保健機関(WHO)も、喫煙で感染と重症化のリスクが高まるとして、
禁煙を勧めている。
〈いつかはお前もかかる。かかった時助かるように、
いまからなるべく栄養つけろ。よく寝ろ。タバコはこれを機にやめろ〉
宮沢さんは、進化の過程でヒトの遺伝子に組み込まれた
「レトロウイルス」などを研究してきた。
静かな研究生活を送る中、今回の新型コロナウイルスの感染が拡大し、
「みんな困っているのだから専門家がもっと発信して」と周囲から求められたことが、
「大学の研究者らしからぬ」発信につながったという。
街ゆく人の危機感が薄いように感じた。
若者にも拡散するように、あえてユーモアをまじえて挑戦的な言葉を並べ、
一連の投稿の最後はこう結んだ。
「こちらの方が、届きやすいとの意見もあり、ツィートさせていただきました」
朝日新聞社
転載ここまで
要は、うつらないことよりも
うつさないこと!!
もう自分はキャリアだという自覚で行動せよっていうことですね
あとは、食って運動してよく寝る!!
がんばろう