先日、クレージージャーニーを見ていたら面白いテーマでやってました。
タトゥーの中でも、何万年も前から世界各地の民族の中で受け継がれる「トライバルタトゥー」を
17年にわたり取材している大島托氏が登場。
彼の「伝統芸術トライバルタトゥー旅」に同行するという内容でした。
トライバルタトゥーの意味は?
以下転載
トライバルタトゥーとは、部族間で伝承されてきた民族的な模様のタトゥーのことで
ポリネシア、ミクロネシア、ボルネオなど世界各地の部族が、
独自のデザインを持っています。
意味は、(彫る時の)痛みに耐えた勇気ある強い男性の強さをアピールするもの、
既婚者のサイン、宗教的な意味などその部族の文化によって様々です。
だそうです
転載ここまで
基本、黒一色で様々なデザインのものを指すようです
最近はよく見かけますね。
番組では、一人者の大島さんが、インドで行われた国際タトゥーイベントへ
いってました。
そこでインドの幻の民族バイガ族のタトゥーを取材されてました。
次は、フィリピンの山奥にあるタトゥー村へ行き
105歳の現役彫り師に、実際に彫ってもらってました。
タトゥーを取り上げるなら
日本の和彫りも取り上げてほしいですね
日本の和彫りは、本当に芸術品とも言えますね
時代劇では遠山の金さんが入れてた、桜吹雪が有名ですね
この桜吹雪が目に入らねーのかが決め台詞でした
あれはきれいでしたね。
昔は銭湯に行くと、1人や2人はいたもんです。
見てはいけないと思いつつも見てしまいますね。
ふとブラックジャックの話を思い出しました
ヤクザの親分が癌になるのですが
その親分の体中には、芸術作品ともいえる刺青が彫ってありました
しかし、がんを手術するには背中にメスを入れねばなりません
親分は唯一の自慢がその刺青で、刺青に傷を入れると承知しないと言い張ります
もし傷を残すと子分が黙っちゃいないと
ブラックジャックを脅すのですが
脅しに屈せずブラックジャックは手術に及びます
手術は成功し、親分は天寿を全うするのですが
親分は手術以降刺青を人に見せることはありませんでした
死後、芸術作品として刺青を残すために皮をはいで保存していました
そこへ子分がブラックジャックを呼び出し
刺青を見て言います
もし傷がついてたら、ただじゃおかないと
しかし、刺青にはまったく傷がありませんでした
子分が言います
手術はしなかったのか?
「なんでもないことさ キズを残さないように切ったのだよ」
剣の達人の様に鋭利な刃物で皮膚や筋肉の繊維に沿って切れば、
傷跡は全く残らずふさがってしまうのだという。
しかしそれには非常に素早い処置と正確さが必要で、
神がかり的なメスさばきを誇るブラックジャックも肝をひやしたそうです
あと、余談ですが
海外のエロビデオを見てたら、女優さんの股間とか
へそ下とかおっぱいの近くに小さなタトゥーを入れてる人がいますが
これは、海賊版で流されて顔が隠れてても、私だと主張するためという
話をどこかで聞いたことがあります
よそで言わないように
そんなことはどうでもいいんですが
こないだまで朝日新聞で、高木ブーさんの半生記を連載してたんで
読んでたのですが
高木さんが一番気に入ってるのが
「サウナの入れ墨」っていうコントだそうです。
これがめっちゃ面白いんです。
ゆーつべであるので、一度見てみてください。