検事の方が賭けマージャンを自粛期間中にやっていたという
それで辞職に及んだという話ですが
突っ込みどころ満載ですね
賭けている言うのが悪いのか
自粛期間中に麻雀するってのがわるいのか
合わせ技で一本っていう感じでしょうか?
古今東西、かつて中国の毛沢東は「麻雀は悪魔のゲーム」と称し
麻雀には人を虜にし、仕事をしなくなるとして
禁止したという話もありますな(真偽のほどはわかりませんが)
しらんけど
それくらい麻雀という遊びは面白いです
牌の持つ重厚な感触がどことなく高級感が漂いますし
牌に浮かぶ模様が非常に美しいですね
車輪のピンズは貨幣をモチーフに
竹のソウズは、貨幣を束ねる紐をモチーフに
萬のマンズ金銭の単位をモチーフにしてるそうです
あと東西南北、白発中と字牌もしゃれてますからね
見てるだけでも楽しくなりますな
そんなことはどうでもええんですけど
麻雀にはわしも一時はまってた時期があって
その時のブログに「素人麻雀放浪記」と題して日々の戦果を報告してましたな
興味のある人は拙ブログ「麻雀」カテゴリーで探してみてください
そんなことはどうでもええんです
ゲームとしてはトランプのセブンブリッジと同じです
番号続き3枚か、同じカードを3枚集めるというゲームです
役がきまってて、役が高いと点数が高いというのがみそですね
見た目がきれいなほど点数が高いです
確率的に同じ手が来ることは絶対にないので
毎回違う戦略が求められます
なもんで頭の体操にええですよ
ここで書くのもなんですけど
麻雀には賭けがつきものですが
わしらは、勝っても数千円で、勝った人が場所代を払って終わる
ってやりかたなもんで
一人30000点持ちでやるのですが
点ピンといえば30000点なくなって3000円
点5といえば1500円という世界
朝の番組すまたんで森ちゃんが、
「検事の麻雀のレートがきになるわー、点ぴん?点5?」とか言ってて
ワロタけどね
まあ一般的にはそんな感じですが
昔はひどかったですよww
大学時代には、他に娯楽が少なかったので
麻雀を覚えるのが、学科のうちでしたねw
高校時代からやってるやつに教えてもらって
当時は、金もなかったから友達のアパートや
なじみの喫茶店の2階の部屋でやってました
金も30000点100円とかでかわいく遊んでましたな
そして、会社に入るといわれたのが
麻雀やる?
ここでうっかりやりますなんて言った日には
のちのち大変な目に遭います
当時はバブル全盛期
わしが入ったころは、課長連中の麻雀は
きつかったようです
レートは知りませんが、いろんなチップ(得点)が加算されてました
あとドラっていって、それがあると役が上がる牌があるんですけど
それがやたら多いんですよ
わかるかなわかんねーだろうなあ~
赤ウーピン、赤ウッソ、赤ウーマン、のほかに北ドラなんてやってましたな
しょうもない、タンヤオトイトイてな手が
ドラが絡むとマンガンとか跳満に跳ね上がりますからねー
おそろしい
そんなインフレ麻雀でしたから、一晩で数万円動いてたようですな
負ける人はとことん負けてましたし
負けることで出世したって人もいますからね
そういう時代でした
入ったばかりの新入社員にはとても無理な鉄火場ですよww
まあそんな時代もあったなあって話
今回ひっかかった検事の方も
昔は相当な、暴れん坊だったんでしょうね
いまのレートなんか本当にお遊び、子供のやってるトランプ程度の
感覚だったと思いますよ
なんなら、ボケ防止のためにやってたんじゃないですか
なんだかねー