なつかシネマ レイダース 失われた聖櫃(アーク)
このシリーズは、わしの青春といっても
過言ではないですぞ
それくらい心ときめく冒険譚です
何回見ても面白い。
第1作目1981年の作品ですね
わしが、高校生のころの作品。
まさに青春真っ盛り!
ストーリーどぞ
舞台は1936年。プリンストン大学で教鞭を執るインディアナ・ジョーンズ教授(インディ)は、
トレジャーハンターとしての顔がありました。
ある日、陸軍諜報部よりインディの下にナチス・ドイツがタニスの遺跡を発見して聖櫃(アーク)の発掘に着手したという情報が舞い込みます。
聖櫃の在り処を示す重大な手がかりの「ラーの杖飾り」はインディの恩師であるアブナー教授の手にあるという情報を得て、何としてでもナチスより先に聖櫃を手に入れろとの軍からの依頼。
インディは聖櫃の争奪戦に臨むことに。
その頃、インディのライバルでもあるフランス人考古学者ルネ・ベロックは、ドイツ国防軍聖櫃発掘部隊の指揮官であるヘルマン・ディートリッヒ大佐と共にエジプト・カイロ近郊のタニス発掘現場へと送り込まれていました。
インディはアブナーの日記を手がかりに、一路ネパール・ヒマラヤ山脈奥地の寒村へと向かいます。
アブナーの娘であり、かつてインディの恋人でもあったマリオンが営む酒場を訪れるが、
既にアブナーは死亡していました。
マリオンも今やインディに協力的ではなく、インディを追い返すが、直後にインディを尾行していたゲシュタポのエージェント、トートらが酒場に現れ、マリオンに杖飾りを渡すように強要します。
酒場で銃撃戦がはじまり、トートは炎に炙られていた杖飾りを見つけて拾い上げるものの、手のひらに火傷を負い、あまりの苦痛に杖飾りを手放して店を飛び出してしまいます。
結局、店は焼け落ちて、杖飾りを取り戻したマリオンはインディと共にエジプトへと向かいます。
カイロに到着したインディは、友人の発掘王サラーを頼りにタニス発掘の情報を集めるのですが
ナチスの襲撃を受け、マリオンが拉致されます。
その上、既にドイツ軍が杖飾りを入手していることを知るのですが。
それは実はディートリッヒらに合流したトートの火傷痕から複製されたものだったのです。
しかし杖飾りは両面そろって初めて正しい発掘場所を示す為、ドイツ軍は未だに聖櫃が隠された「魂の井戸」の特定には至っていなかったのです。
正しい位置を知るインディとサラーはタニス遺跡の発掘現場へと潜入し、「魂の井戸」の場所を突き止めます
そこには捕えられているマリオンが。
そしてついに「魂の井戸」と聖櫃を発見するのですが、結局ベロックらに現場を発見されてしまいインディは聖櫃を奪われた上、マリオンと共にまた地下の室に閉じ込められてしまいます。
そこにはジョーンズの大嫌いな蛇がうごめいていますw
なんとかその部屋を抜け出したジョーンズはナチス軍団を追いかけます
すごいカーチェイスの末、ようやく聖櫃を奪還します。
インディとマリオンは聖櫃をイギリス行き貨物船バンツー・ウィンド号にのせエジプトを脱出しました。
しかし翌朝にはナチスの誇るUボートが現れ、再び聖櫃は奪還されちゃいマリオンも捕えられてしまいます。
一方のインディはなんとUボートにしがみ付き、敵を追いかけますw
聖櫃を積んだUボートはギリシャ・クレタ島の秘密基地に到着。
べロックたちが儀式を行うべく聖櫃を運搬している最中、再びインディの襲撃を受けます。
ロケットランチャーを手にしたインディはマリオンを返さなければ聖櫃を破壊すると脅迫するものの、
考古学を愛するインディが聖櫃に攻撃できるはずがないと踏んだベロックは交渉を拒否。
結局インディはマリオンと共に柱に縛り付けられつかまります。
彼らの目前でついに儀式が開始された。
ところがベロックが聖櫃のフタを開くと・・・砂が入っているばかりです・・・。
ディートリッヒは激怒し、トートは嘲笑したが・・・
その直後に精霊が飛び出してドイツ兵たちの間を飛び回ります。
すぐさまインディはマリオンに目を閉じるように言って自らも目を閉じます。
美しい精霊の姿に見とれるナチスの連中!
しかしその直後!精霊は豹変し、悪魔の姿に!
悪魔はナチス軍団の体内に入り込み、生きたまま溶かしていきました。
殺戮の限りを尽くした悪魔たちは、聖櫃の中へ戻ります
インディとマリオンがようやく目を開けると、もはや人の気配はなく、聖櫃だけが残されていました。
その後、インディは軍への報告を終え、マリオンと共に街へと向かいます。
そして聖櫃の納められた木箱は、無数の木箱が並ぶ政府機関の地下倉庫(エリア51)に収められたのでした。
ラストシーンは、思わせぶりでしたねえw
次から次に襲い掛かる危機に、ユーモアたっぷりに対処して乗り越える
インディーは等身大のヒーローなのだ
冒頭、インカの秘宝を手に入れるトレジャーハンターのインディーは格好いいんだよねー
なぞを解きながら洞窟の奥に進む姿には、心が躍りましたね
このシリーズの原点ですね。
ちょっとした、失敗が命を落とすトレジャーハンター
巨大な石の球に追いかけられるシーンは忘れられませんね
世界の七不思議とか
インカの秘宝とか
聖書の秘密とか
トレジャーハンターとか
少年の心をゆさぶる要素満載w
わしら精神年齢=永遠の少年には、楽しくて仕方が無い映画なのだ
もう新作でないのかな・・
わしの青春もおわりかな・・