屋久島 縄文杉を尋ねて その7【縄文杉トレッキングは死の彷徨なのら3】
昼飯を食って、縄文杉を目指します
膀胱係数は97%。弾みます。
そんなことはどうでもいいんです
標高1300mに位置する縄文杉。
推定樹齢7200年から2000年、
よくわからないらしいですね
とにかく、人間が生まれる前からずーっと静かに成長しているのだ。
人知れない、屋久島の深い深い山の中でしずかにしずかに生きてきたのですね
人の目に触れるようになって数十年・・
会社の先輩で登山大好きな人が言ってました
「昔30年前に、屋久島縦走したわ。当時は山小屋とかなかったから
大きな岩の室で野宿してね。
当時は縄文杉もメジャーでなくて
囲いもなくじかに触れたよ。抱きついて耳をつけたら
悠久の歴史の音が聞こえたねえ」
って似合わない台詞をくちにしてたわw
それくらい、感動したそうですな。
それが今では・・・
縄文杉に到着したら・・
縄文杉の周りには保護のため立ち入りできません
15mくらい離れた場所にテラスが組んであってそこからの
見学になります。
そして、縄文杉はトレッキングの折り返し地点
数々のトレッカーがひしめき
写真の順番を待ってる状況
ちょっと、違うんだよなあw
こっちも、小便は弾むし(これから2時間は小便できないと思うと憂鬱で)
疲れは、ピークだし。
人は多いし
写真はとらないかんし
アメフト親父はふーふー息が荒いしww
なにがなんやらわけがわからん
カオス状態。
悠久の歴史に触れている実感が・・・
そうこうしてるうちに
かまちゃんが、「そろそろ下山しますね」
「下りはのぼり以上に気をつけてください。」
「無理はしないように。」
「無理だと思ったら、四つんばいで降りてくださいね」
注意してくれます。
時間は13時30分ここから帰りが始まります・・
疲れがピークな連中ばかり
口数も減ります
っていうか誰もしゃべりません。
足元を見てるだけ
足元を見てないと危ない危ない
ただ、わしらのチームのアメフト親父、
もう限界です
膝にきて、一歩が進みません
次々に他のグループに抜かされます
でもわしにとってはそのほうが良かったですね
アメフト親父、汗も滝のようにかいてます
かまちゃんが、岩塩と湧き水を与えます。
がぶがぶ飲んでます。
大丈夫か?!
2時間黙々と歩きます。
小便は弾みますし、しんどいし・・・
アメフト親父は、本当に四つんばいになってバックで降ります。
ほうほうの体でなんとか大株歩道の入り口まで戻ってきました
時間は3時30分!
ようやっとトイレです。危なかった。
すると、わしらの前を歩いていた別グループの方たちが
待っていてくれてました。
どうもかまちゃんは、アメフト親父専任につききりで付き添うようです
わしら。比較的元気が残ってる連中は、前のグループにくっついて帰ります。
ここからがまだ8kmあるんですよ・・
吐きそう・・・
8kmのトロッコ道を黙々と歩きます
途中鹿が出てきても、誰も騒ぎませんw
ふーんってww
それどころじゃないってw
1時間歩いて10分休憩
これを繰り返し延々と歩きます・・
それから約2時間半!
途中で、心配したいっくんが迎えにきました
アメフト親父のフォローに来たようです
彼も疲れてたなぁww
そうこうしてるうちに
漸く登山口に到着です!!
このときほどうれしかったことはないですね
なんちゅうか達成感ちゅうんですか
もう歩かなくていいんだ!っていう開放感ですか
なんかもううれしかったです。
遅れること15分、アメフト親父も無事下山してきました。
いっくんがアメフト親父の荷物を持ってました
なんとか、全員無事帰ってこれました。
よかったー
昼飯を食って、縄文杉を目指します
膀胱係数は97%。弾みます。
そんなことはどうでもいいんです
標高1300mに位置する縄文杉。
推定樹齢7200年から2000年、
よくわからないらしいですね
とにかく、人間が生まれる前からずーっと静かに成長しているのだ。
人知れない、屋久島の深い深い山の中でしずかにしずかに生きてきたのですね
人の目に触れるようになって数十年・・
会社の先輩で登山大好きな人が言ってました
「昔30年前に、屋久島縦走したわ。当時は山小屋とかなかったから
大きな岩の室で野宿してね。
当時は縄文杉もメジャーでなくて
囲いもなくじかに触れたよ。抱きついて耳をつけたら
悠久の歴史の音が聞こえたねえ」
って似合わない台詞をくちにしてたわw
それくらい、感動したそうですな。
それが今では・・・
縄文杉に到着したら・・
縄文杉の周りには保護のため立ち入りできません
15mくらい離れた場所にテラスが組んであってそこからの
見学になります。
そして、縄文杉はトレッキングの折り返し地点
数々のトレッカーがひしめき
写真の順番を待ってる状況
ちょっと、違うんだよなあw
こっちも、小便は弾むし(これから2時間は小便できないと思うと憂鬱で)
疲れは、ピークだし。
人は多いし
写真はとらないかんし
アメフト親父はふーふー息が荒いしww
なにがなんやらわけがわからん
カオス状態。
悠久の歴史に触れている実感が・・・
そうこうしてるうちに
かまちゃんが、「そろそろ下山しますね」
「下りはのぼり以上に気をつけてください。」
「無理はしないように。」
「無理だと思ったら、四つんばいで降りてくださいね」
注意してくれます。
時間は13時30分ここから帰りが始まります・・
疲れがピークな連中ばかり
口数も減ります
っていうか誰もしゃべりません。
足元を見てるだけ
足元を見てないと危ない危ない
ただ、わしらのチームのアメフト親父、
もう限界です
膝にきて、一歩が進みません
次々に他のグループに抜かされます
でもわしにとってはそのほうが良かったですね
アメフト親父、汗も滝のようにかいてます
かまちゃんが、岩塩と湧き水を与えます。
がぶがぶ飲んでます。
大丈夫か?!
2時間黙々と歩きます。
小便は弾みますし、しんどいし・・・
アメフト親父は、本当に四つんばいになってバックで降ります。
ほうほうの体でなんとか大株歩道の入り口まで戻ってきました
時間は3時30分!
ようやっとトイレです。危なかった。
すると、わしらの前を歩いていた別グループの方たちが
待っていてくれてました。
どうもかまちゃんは、アメフト親父専任につききりで付き添うようです
わしら。比較的元気が残ってる連中は、前のグループにくっついて帰ります。
ここからがまだ8kmあるんですよ・・
吐きそう・・・
8kmのトロッコ道を黙々と歩きます
途中鹿が出てきても、誰も騒ぎませんw
ふーんってww
それどころじゃないってw
1時間歩いて10分休憩
これを繰り返し延々と歩きます・・
それから約2時間半!
途中で、心配したいっくんが迎えにきました
アメフト親父のフォローに来たようです
彼も疲れてたなぁww
そうこうしてるうちに
漸く登山口に到着です!!
このときほどうれしかったことはないですね
なんちゅうか達成感ちゅうんですか
もう歩かなくていいんだ!っていう開放感ですか
なんかもううれしかったです。
遅れること15分、アメフト親父も無事下山してきました。
いっくんがアメフト親父の荷物を持ってました
なんとか、全員無事帰ってこれました。
よかったー
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