先日関ジャニクロニクルを見てたら
クラゲについてやってました
鶴岡にある、クラゲ専門の水族館の館長が
クラゲについていろいろ教えてくれてました
クラゲの漂う水槽は、最近癒し系として人気を博してるそうですね
クラゲ専門の水族館でもやっていけるようです
たしかに、水中を漂う姿には癒されますね
館長いわく、クラゲには脳も心臓もないそうです
なんちゅう生き物でしょうか
反射で生きてるんですね
それでも捕食はするんだ
口はあるけど肛門はないそうです
水の中で漂ってるだけで、ある程度水流を作らないと
疲れると水槽の下の方に沈んで行って
死ぬそうですw
死ぬといえば不死のクラゲがいるそうです
館長曰く厳密には同じ個体ではないので、不死とは言えないがとのことですが
そのクラゲは死にかけると底に沈んで
その体から次の幼生が生えてくるそうですw
なんじゃそれ
それで思い出しましたが
海が好きなので、子供のころ夏になると海水浴によく行きました
お盆を過ぎるとクラゲが出るぞって言われてね
確かに、日本海側の海でお盆過ぎに泳ぎにいくと
無数のアンドンクラゲが浮かんでて
泳いでるとちくちく刺されたもんです
アンドンは透明ですが、アンドンから生えてる長い脚が赤くて
潜ってみると、水中眼鏡越しに
赤い筋が何本も漂ってましたなあ
かと思えば、静岡に住んでた時、
焼津の静波海岸で泳いでたら
ライフセーバーの人が、「これには注意してください」
「絶対触らないように」って注意書きがあって
その前の水槽に、青いきれいな風船が浮かんでました
カツオのエボシです
これは強烈な毒の槍をもつクラゲだそうで
これにやられると死ぬこともあるそうです
会社の知り合いが、サーフィンをしててこいつにやられて
大変な目に合ったって言ってたのを思い出しました
医者で、刺さった棘を抜いてもらったとか言ってましたからね
こわー
沖縄へ行ったときも
同様にハブクラゲってのに注意ってライフセーバーの人が言ってました
これも見るからに獰猛そうなクラゲでした
日本海のアンドンクラゲなんかかわいいもんです
あと、神戸の六甲アイランドで海岸沿いを散歩してたら
赤い毒々しい色のクラゲがよく漂ってます
赤クラゲっていうそうですが
これも相当の毒を持ってるようです
たまにサビキつりなんかしてたら
こいつら目もないくせに
釣り糸の先の浮きの方へ寄ってきます
気色悪い
白土三平のカムイ伝かカムイ外伝を読んでたら
昔の忍者は、赤クラゲを乾燥させたものを
粉にして、相手の目つぶしに使ったそうです
一つ賢くなったでしょう
なかなか役立つブログです