お局伝説第４章

22歳で入社後約１０年。

キャリアの娘ということで当然のごとくコネ入社。

高級住宅街のマンションに一人暮らし。

入社以来異動の経験なし。

だれも逆らわずちやほやするもんで、勘違いが高じ

自分のすることが全て正しいと錯覚。

間違いを指摘されると切れる。

恐るべし。


お局伝説・・・


前回の続き



仮にも生物学上の女に言われたからには
しかたありません


車で１０分ほどの会社までつれていきましたよ

お局は
「ふ～ん、まあまあ広いじゃん」

って小ばかにした様子。

まあ見ただけで満足したので


「さあ、帰るわよ！」


って・・・・


で帰路につくわけですが

道順として

会社→駅→局のマンション→マイホーム

が、妥当な最短コース。

それに、わざわざ引っ張ってきた＊＊ちゃんを

無事電車に乗せるためにも駅に向かうのが妥当じゃない？


で、駅に向かおうとすると


「あ～なんか喉が渇いたわ！ちょっとそこのファミレスに寄ってよ」



はあ？なんですと？

いまからなんか飲むのですか？


「ちょっと、せっかく書類持ってきたのに

手ぶらで帰すつもり？」


はあ？だれも頼んでないっちゅうの


結局ファミレスで、パフェをおごらされました。


もう、時間は25時回ってます・・・


電車なんかないやん


私は、ここまでお局が引っ張るっっていうことは

＊＊ちゃんはお局の家に泊まるんだな～って思ってたのね。

怖くて聞けないけど・・・

普通そう思わんか？

なら、まあいいか・・と自分を無理やり納得させます。



さあ帰ろうかということで

とりあえず聞いてみた

おそるおそる聞きましたよ
え～聞きましたとも・・

「＊＊ちゃん、お局さんとこに泊まるんでしょ？」



するとお局が一言・・


「はあ？！とまるわけないやん」


え？！じゃどうするの？＊＊ちゃん・・

今から帰るの？どうやって？大阪市内まで？
タクシーでまあ１万はするで・・


へ、どういうこと？

これは罠か？巧妙に仕組まれた罠か？


にっちもさっちもいかない状況に追い込んで


巨乳という餌で、このわしをたぶらかそうとする
罠か？


お局の巧妙な罠か？仕組まれたのか？

と、頭の中がパニックです。どうしようか悩んでいると、



「わたしの家から回ってもらえるかな」


って？？？


やっぱり罠だ！
自分だけ先に帰り、わしと巨乳を２人きりにして

わしを食わせるつもりだ！

で、後からわしを脅すつもりなんだ！

なんて奴！

恐るべしお局！

とか妄想を掻き立てられましてなにが現実で

みんながどういうつもりかわけがわかりません。


「なにしてるのよ！早く私の家まで乗せていきなさいよ！」


って、駅から遠くなるし・・マジで巨乳はどうするんだ！




あんまりむかつくから聞きましてよ。
ええ聞きましたよ。

「巨・・いや＊＊ちゃん、どうするの？」


「しらんやん」


耳を疑いますよ。勝手に来たのか
自分が連れてきたのか知りませんがこの言い草・・

＊＊ちゃん本人は馬鹿だから
「タクシーで帰りまーす！」って


仕方ないから、お局の家まで送っていきましたよ

「じゃ！」

もう巨乳のことなんかどうでもいい、早く寝たいだけ


あんたたち下々のものは勝手にするがいいわ
お～ほほほって感じ・・


夜中、２５時にブス（但し巨乳）と車内で２人・・


ライフカードのオダギリジョーなら選択枝カードを出す場面だぜ


「家まで送る」
「タクシー乗り場まで送る」
「やっちゃう」
「その場でおろす」



か～！！これが美人ちゃんなら、迷わず「やっちゃう」カード
を選択して、人生棒にふるとこなんだけど

幸か不幸か、チンピク度０のブスのおかげで
その選択肢はなし！　　

ふ～



その場でおろして、恨まれても始末が悪いので

仕方がないので、１番妥当な

「タクシー乗り場まで送る」カードを選択しましたよ。


一時はどうなるかと思ったぜ・・


しかし、お局のやろ～、生かしちゃおかないぜ！
まったく。

時計を見れば深夜２時・・


思わず局の家の前でうんこしてやりましたよ







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お局伝説第3章

22歳で入社後約１０年。

キャリアの娘ということで当然のごとくコネ入社。

高級住宅街のマンションに一人暮らし。

入社以来異動の経験なし。

だれも逆らわずちやほやするもんで、勘違いが高じ

自分のすることが全て正しいと錯覚。

間違いを指摘されると切れる。

恐るべし。


お局伝説・・・



急ぎでもない書類をもらうために


22時に待ち合わせた、私は仕方が無いから


自家用車を出し車の中で待ってたのね。


待つほどもなくお局登場です。


しかし、お局の横に見慣れぬ人影が・・・


どうも、お局以外にもう一人いるようです。





「ごっめ～ん、待った～」



「いえ」



「＊＊さん連れてきちゃった～」




＊＊さんとはお局と同じ課のアルバイトの子です



これがまたブス・・・


人に言えないくらいのブス。



ただし、乳だけはでかい！





しかしそのアドバンテージを済し崩すに十分な・・・・




ブス・・・





なんでそんな子連れてくるか？





「＊＊チャンがネコさんの顔を見たいって



言うからつれてきちゃった」



「はあ？」うそつけ！



今何時だと思ってるの



「・・・＊＊ちゃん家どこなの？」



「いえですか？家は大阪市内でーす」



こいつ顔も相当ですが、頭の中も相当です。



「大阪市内って・・どうやって帰るの？」



「え～まだ電車ありますよね？」



「まあ、あるけどね・・」





「ちょっと猫さん、車でしょ！＊＊ちゃん来たんだから

　あんたの支店までいって支店の見学でもさせてあげたら

どうなのよ！」





「どうなのよっていわれても・・11時だし・・」



「そんなもん車で行ったらすぐじゃん」



「＊＊チャンも見たいよね～」




「見たいみたい！」


お前ら馬鹿か？

明日仕事だっつーの！

なんでこんな深夜に会社へ行かなきゃならないの？





ほんと問い詰めたいわ


横に立たせて小一時間問い詰めたい

っていうか、脳が見たい。

脳に直接バイブ突っ込みたいわ。


伝説は、まだつづく・・




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お局伝説第2章

22歳で入社後約１０年。

キャリアの娘ということで当然のごとくコネ入社。

高級住宅街のマンションに一人暮らし。

入社以来異動の経験なし。

だれも逆らわずちやほやするもんで、勘違いが高じ

自分のすることが全て正しいと錯覚。

間違いを指摘されると切れる。

恐るべし。


お局伝説・・・




ある日の話・・

お局様から電話があり

私の勤めている支店へ

書類を持ってくるって言うのね

私の勤めてる支店の最寄り駅が局のマンションの最寄り駅・・

だから、自分が帰るついでに持ってくるって言うのよ


でも、会社までは結構あるので


その最寄り駅まで取りにこいって言うのね・・


別に急ぎの書類でもないのに・・


なんちゅうわがまま
むかつきます。


問い詰めたいわ。
小一時間問い詰めたい。
亀甲縛りで問い詰めたいですわ。

で、むかつくからちょっと言ってやるわけですよ

え～え～言ってやりましたとも





「別にわざわざ持ってこなくても・・・」




「いいえ！持っていかないとだめです！」




「はあ・・・急ぐんですか？」




「急ぐに決まってます！」




「決まってますって・・ファックスじゃだめなんですか」





「ファックスじゃ見難いじゃないですか！」




何時の時代のはなしよ・・




「ファックスでいいんだけどな・・・・」






「キ～！！！私がせっかく持っていくって言ってるのに！！！」






「わ、わかりました。で何時くらいにこられるんですか？」





「そうね、こっちが終わってからだから、２２時くらいね」





「じゅ、２２時～？！」




「じゃ、２２時に駅前で」





きちがいか？



なんで、急ぎでもない書類もらうために



２２時まで待たなくちゃいけないの？



なんでやねん！

マジで問い詰めたい！

横に立たせてバイブ突っ込んで小一時間問い詰めたいわ！








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お局伝説

22歳で入社後約１０年。

キャリアの娘ということで当然のごとくコネ入社。

高級住宅街のマンションに一人暮らし。

入社以来異動の経験なし。

だれも逆らわずちやほやするもんで、勘違いが高じ

自分のすることが全て正しいと錯覚。

間違いを指摘されると切れる。

恐るべし。


お局伝説





最近のお言葉から・・


お局様のマンション、駅から徒歩7～8分なのね



なのに、




「帰りは駅から必ずタクシーに乗るのよ」




「え！なんで？あんなに近いのに！？」




「だって、夜道怖いんだもん」



「怖いって・・街中やで？」



「だって、この前ストーカーに後ろつけられたんだよ！」





マジ？マジですか？




誰ですか？そんな物好き・・・




「ほんとに？」






「ほんとに決まってるでしょ！！！！！！！


もう！！！



怖かったんだから！キ～！！！！！！！」





はいはい・・


しかし、タクシーの運ちゃんもかわいそう・・





不景気のせいか、いっつも駅前に何台も並んで



待ってるんですよ。



ようやく当たった客が、




車で2分・・・・・だぜ・・・






殺したくなるだろうな・・




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子供に見せれないもの

子供に見せれんやろ

23日あんまり暇だから

近所の某大学の学園祭へ行ったのね。

そこは、関西でも有数のお坊ちゃま大学です。



何年ぶりかで大学ってところに足を踏み入れたけど



いいなあ～大学って。



若い女の子がうようよいるじゃん。



自然と笑みがこぼれるぜ。



普段ならわしみたいなおっさんが、



キャンパスうろついてたら



即、変質者発見！ってことで御用になるだろうな・・


っていうか、



キャンパスに入る前に守衛にとっ捕まるだろうな



まあ、学園祭ということで、フリーパス。



自由に入れた上、女の子たちが模擬店へいざなってくれます。





「焼き鳥どうですか～きゃぴっ！」





「クレープいかがですか～キャぴっ！」




「大学芋いかがですか～きゃぴ！」





「たこ焼きいかがですか～押忍！」



時どき体育会系の兄ちゃんの勧誘もあるのね・・




「イカ焼きどうですか～キャピッ！」




「トン汁食べていって～！」




「ついでに私も食べていいわ～」



「お好み焼きいかがですか～？」




「もう、お好みにしてもいいのよ～」




「ほかほかのたい焼き、焼きたてですよ～」




「ほかほかのパンティ～！脱ぎたてよ～ん！」



とか・・



現実と妄想の狭間でわれを失うところだったぜ・・


うろうろしてたら、女の子が近づいてきて


「これどうぞ」って紙袋をくれました。


中には、学園祭の案内とジュースやらペン、


他には化粧品のサンプル


などいろいろ入ってます。


どうも手土産までくれるようです。




使用済みのパンティーが入ってないか



チェックしましたが、残念ながら入ってませんでした。



ちょっとがっかりです。





帰って、子供にでもやろうっと






家に帰って、子どもにやる前に嫁が再度中身を確認！



するとですね・・


嫁が言うのよ


「あんた！中に変なもん入ってるで」



はあ？

で、良く見てみると


中にですね・・・


なんか見慣れた文字が・・






「うすうす」



「うすうす」？




なんだ～！？




これってひょっとして、阪神タイガースが

7回の攻撃前に飛ばすやつか？


ちがうって


ヒント：家族計画、エイズ撲滅



嫁が言うのよ

こんなもん子供に見られたらえらいこっちゃ！

捨ててしまえ！




「捨てるってもったいないやん」





「もったいないって、あほか


3年前に買った奴がサラのまま残ってるわ！」




オナニー専門の私には耳が痛いお言葉・・





しかし、使えるものを捨てるのは昭和生まれの

私には許せません！


そこで、いいましたよ。


いいましたとも！



「どこかで使うからちょうだい」



「・・・・・・・・・」



まあ、その後血の雨が降ることになるんだわ




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こねた（屁）

先日、ゴルフの練習場での話し

わしの後ろでは女の子が練習してたんだけど

会社の連中と来てるみたいで、にぎやかに

やってるわけよ。楽しげに

こっちはうまくいかないから、練習してても

面白くないのよね。

そのうち
なんか屁がこきたくなってきたのね。

肛門の内っかわで

屁の卵が大きくなってくるのがわかるんだわ。

前にも話しましたが、私の肛門、たいがいゆるいです。

ゆるすぎます。


卵を抱えたまま、ゴルフの練習をするなんて

危険すぎます。

また、この卵、殻が固そうな卵です

殻が固い卵は音がします。


殻の固さに音は比例します。


私ぐらいの屁フリークにもなると

これが、どのくらいの音がするかは

卵の時点で把握できます。

時折、これは無音だと思った卵が

ぴぃ～・・って情けない音をはっすることがありますが・・

そんなことはどうでもいいんです


今回の卵は相当音が出そうな卵です。

クラブを振り下ろした瞬間に

いきおい余って



「ぶり！」



なんて


出した日にゃ

あんた、もう後ろの女の子直撃ですよ。

ある意味、ゴルフボール直撃よりたちが悪い。


まあ、浮かれ気分で練習してるお前らみたいな

ちゃらちゃらした若い奴には

それくらいの洗礼は必要かもしれませんがね・・へへ・・




まあ、そんなことにならないように

卵を割らないように、少しづつ肛門を開き

少しづつガスを放出します。


ここで、開き具合を誤ると急激に破裂音が

発する場合があるので注意が必要です。


肛門に力を入れます、少しづつガスを抜きます・・


少し異臭がするかも知れませんが、

それくらいは我慢です。

ここで油断をしてはいけません


油断をすると、気体でないものが出ることが

ごくたま～にあります。




ですので、ここで気を抜いてはいけません。


肛門に全神経を傾け、くれぐれも粗相のないように


微妙な調整を施しながらガスを開放します。



卵が小さくなります・・


開放が無事終了。


ほっとします。

ホッとした瞬間・・・


「ぷっす～・・・」って


なんとも悲しげな音が・・




思わずあわてて、咳き込んだり、靴をきゅっきゅ

いわせたりしてごまかします。



が・・・








今回の教訓

油断大敵。最後までガスはぬいても気を抜くこと無かれ。










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小ネタ（ニトリにて）

ニトリってホームセンターに先日いったのね。



家具売り場での光景





わしと嫁が２人で買うつもりも無いのに



店内を冷やかしてたんですわ。



暇だね～



冷やかし疲れて売り物のソファーに座って




くつろいでいると（売り物でくつろぐか～）




なにやら後ろから話し声が・・・



後ろには、ソファーやテレビ、本棚、テーブルなど並べてあって




リビングの見本がディスプレーされてるコーナーだったのね。





どうも、そのデイスプレーを見ながら





アベックが（今、アベックって言わないのか？！）なんか話してるのよ。



振り向かず
聞くともなしに聞いていると・・




どうも結婚を控えたアベックのようで



必死に男が、女の気を引くようなこと



ばっかし言ってます。





それが妙に涙ぐましいのね・・





男「恵子さんがあのソファーにかけてですね～、




わたしがこちらに座ってですね・・」







女「・・・・・・・・」無言






男「恵子さんが、お料理されてるあいだ、僕はここで





すわってですね・・」




女「・・・・・・・」





男「テレビはやっぱり、こちら側へおいたほうが

よろしいか・・」






女「・・・・・・・・・」






俺ははじめ、黒田さんと清子様かと思ったぜ





あんまり男がいじらしいので


振り返りちらっと見てみると




男は20台後半から30台前半の「おぎやはぎ」の矢作




女は光浦靖子・・・












男はまだ、黒田さん風トーク炸裂させてるが

光浦はニコリともせず無視


嫁が小声で「あれ、結婚するのかね？」


「そうちゃう・・」


どう見ても女の方が年上・・・


どうでもいいけど、なんか答えてやれよ光浦・・・





おまえ～矢作よ～



そこまでして、この光浦と結婚したいのか！




したいのか～！！！



問いただしたい・・・・





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ALWAIS三丁目の夕日（ネタばれなし）

Ａｌｗａｙｓ　三丁目の夕日見てきました

いままで邦画ってちょっと見下して考えてたんですね


だって、見るたびに失望させられてたから・・


唯一、感動したのは「蒲田行進曲」！これは良かったです。


ラストの階段落ちの場面では涙が止まらなかったよ。


それからはあんまり、いい映画にめぐり合わなかったな



最近ではウォーターボーイズやスゥイングガールズは


面白かったけどなにか、心の中では


「やっぱり邦画だな～」っていう気持ちが


どこかにあった。


今回も映画を見に行くにあたり、


新聞屋の懸賞で映画の鑑賞券があたったから



見に行くことになったんだけど、



自分の気持ちでは「三丁目の夕日」は見に行く候補に


入ってなかったのね。



自分としては、「ブラザース・グリム」か「ハリポタ」が


見たかったんだ。



でもね、当たった鑑賞券で見れる映画館が限られていて



その映画館で上映中の映画にいいのが無かったのね。




そこで、消去法で「三丁目の夕日」が残ったの。


で、あんまり期待せずに見に行きました。



ところがですよ、



ところがですね・・・・



これが・・・

なんと・・・







良かったんですよ！





ネタばれになるから詳しくは書きませんが



笑いあり、涙あり・・



ラストでは、涙が止まらなかった。




涙を乾かすため、エンドロールが終わるまで



立てなかったよ。







役者がまたいいんだよね

吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、薬師丸ひろ子・・・

吉岡なんて北の国からの印象が強くてあんまり・・・って感じでしたが


今回は良かったよ。


堀北真希も、「野ブタ・・・」のイメージでみてたらだめですね

全然！


「野ブタ・・」なんか出ないほうが良いですわ・・




そんなことはどうでもいいんです。


とりあえず

昭和２０年、３０年台生まれの人は必ず見てほしい映画です。



それ以外の方も昭和時代を知ってもらうために



家族の絆を再確認するために見てほしい映画です。











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ゴルフもいっしょ

昨日のスキーの話のつづき・・





これはゴルフにも言えることですが

大体経験者は、初心者を引っ張り込むときに

必ず言う言葉があります。






「だいじょ～ぶ、だいじょ～ぶ！」








不安な初心者を如何にして引っ張り込むか・・



ゴルフの場合（実話）



「え～おれやった事無いし・・・」


転勤してすぐの話。ゴルフ好きな奴は誘いたがるのよね


マージャンと一緒で４人でないとできないもんね


１人だけ初心者がいたのね、俺だけど


俺は丸っきりの初心者。


あとの３人はまあ経験者。


４人でないとできないし
サラリーマンはゴルフくらいできないとっていう
最終兵器を出すのね・・・・






本とかよ？





ということで俺も誘われたんだけど


むげに断るのもなんだから




冒頭の「やった事無いし・・」
と婉曲に断るさ・・・


そこでみんなが言う言葉








「大丈夫だって、最初から教えてやるよ。





ゴルフは楽しいぞ～」






まあ、この言葉にはうそは無い
すくなくともこの時点では、心底そう思ってる。




で、懐柔されたわしは、無い金をはたいて、
道具を買い、いくことになるんだな～




練習場でちょっと練習はしたけど





前回書いたとおり・・


ひどいもんさ・・・



嫌な予感はしてたんだな・・・・




さあ、ゴルフ場に着きました。
ついたが最後、グリーンの世界を目の当たりにしたら





もうみんなわしの存在なんか、どこかへ飛んでるの





経験者たちはさっさと着替えてティーグランドへ

最初こそ、わしに基本的なことを教えるんですが、

心はもう緑の世界へ・・早く打ちたくて仕方ないのね

１０分ほど教えたら、もう





「よし！いくぞ！」





わし不安満載




「行くの？」





「大丈夫！大丈夫！」




って本当かよ？




ということで、ムリやりティーグランドへ、






いきなりのティーショット・・・・・



ちょろって・・１ｍくらいまえに落ちただけ・・・


それからグリーンに到達するまで





何回打ったか・・・





右から左から、上から下から




人が２打でいくとこ



１０打は打ってるよ・・・




歩くわけにもいかないから走るでしょ・・


もう、死亡・・・



同行者は、もう気分は早く爽快感を味わいたい～




初心者の面倒？




誰かが見ればいいじゃん！




誰か見るでしょ




ってことで、だれも教えてくれるわけでなく



自分のプレーーに夢中



残されたのはわし・・・・




放っておかれたわしは、仕方無しに

自力で頑張ります。

が、そんな甘いもんじゃありません。


斜面の途中で泥だらけになったり、


ボールはなくすわ、





逆に林の中へボールを捜しに行くと、奥から奥から




前に誰かがロストしたボールが出てくるから





卵を拾うみたいにそれを拾ううちに、





だんだん奥へ足を踏み入れ







遭難しかけたり・・・








たま～に誰かが、







わしを見つけ、一言二言アドバイスして







「じゃあ！」とかいって自分はスッコーンて気持ちよく打ってるのね。





そんなのの繰り返し。






だれも、わしの面倒なんて見やしない・・










なにが「だいじょーぶ！」だ・・







うそばっかし。





数分後くらいのわし、ようやくグリーンへ・・





もう、マラソンランナーなみの運動量・・



１ホール目からへとへと・・




こんなことあと１７回も繰り返すのか？






死ぬな、絶対死ぬ。



汗水をたらしたわしに、みんなが投げかけた一言










「おまえ、基本から学ぶんだったら、スクールだぜスクール！」






鬼のような一言・・・


全然大丈夫じゃないし・・・


その後びっこを引いて１週間・・



２度といきたくは無かった・・ゴルフなんて・・





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スキー

これはスキーにも言えることですが

大体経験者は、初心者を引っ張り込むときに

必ず言う言葉があります。



「大丈夫！だいじょ～ぶ！」




「ちゃんと面倒見るから！」





不安な初心者を如何にして引っ張り込むか・・


経験者の常套手段です。






スキーの場合（実話）




「え～おれやった事無いし・・・」




大学のときの話。仲間でスキーに行くことになったんですが


１人だけ初心者がいたのね、

かりに石川君ってしよう。


石川君は丸っきりの初心者。

あとの５人はまあ経験者。


せっかくみんなでいくんだから

石川君も是非参加してほしい。


ということで石川君を誘ったんだけど


冒頭の「やった事無いし・・」

そこで仲間みんなが言う言葉





「大丈夫だって、最初から教えてやるよ。

スキーは楽しいぞ～」




まあ、この言葉にはうそは無い



すくなくともこの時点では、心底そう思ってる。






で、懐柔された石川君は、無い金をはたいて、


ウエアを買い、いくことになるんだな～




さあ、ゲレンデに着きました。
ついたが最後、白銀の世界を目の当たりにしたら




もうみんな石川君の存在なんか、どこかへ飛んでるの




経験者たちはさっさと着替えてゲレンデへ


最初こそ、石川君にスキーの履き方、滑り方、止まり方


を教えるんですが、








心はもう白銀の世界へ・・早く滑りたくて仕方ないのね







１０分ほど教えたら、もう







「よし、リフトで上にあがろう！」





石川君不安満載





「おれも行くの？」





「大丈夫！だいじょ～ぶ！」





って本当かよ？






ということで、ムリやり石川君をリフトに乗せ、





山頂へ・・・






リフト降りるのもままならない石川君はいきなりこけてるし・・





リフトおりたら、またいきなりの急斜面





こんなとこ、初心者でなくても怖いわ・・






石川君はびびってるんだけど





われわれは、もう気分は早く爽快感を味わいたい～





初心者の面倒？






誰かが見ればいいじゃん！






誰か見るでしょ






ってことで、だれからとも無く、滑り降りていくのね・・






残されたのは石川君・・・・




放っておかれた石川君は、仕方無しに

自力で降りようとします。

が、そんな甘いもんじゃありません。





斜面の途中で雪まみれで転げまわってると





１回降りてまた上って降りてきたってきた誰かが、



石川君を見つけ、一言二言アドバイスして






「じゃあ！」とかいって自分は滑り降りてきます。




そんなのの繰り返し。





だれも、石川君の面倒なんて見やしない・・


なにが「だいじょーぶ！」だ・・





うそばっかし。




１時間後くらいに会った石川君、




ようやくふもとまで



降りてきたその格好は・・






雪にまみれて、背中からはみ出た下着のシャツには




ツララができてたな・・・






鼻水をたらした石川君に、俺らが投げかけた一言







「おまえ、基本から学ぶんだったら、スクールだぜスクール！」


鬼のような一言・・・




全然大丈夫じゃないし・・・









その後風邪を引いて１週間休んだ石川君・・

２度と俺たちとスキーに行くことは無かったな・・





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ゴルフ・・・

出向して困ったことがあります


この会社の人、みんなゴルフが好きなのね・・



俺も昔は少しやったことがあります。
しかしそのころから全然だめ。


なんせ基本がなってないから・・

一番最初に教えてくれた奴が

いい加減な奴で、グリップの握り方から適当


「適当に握って、まっすぐ振り上げて

まっすぐおろすだけだわ」


「・・・・・・・」




いいのか？それでいいのか？




ほんとにいいのか？




問い詰めたい。小一時間問い詰めたいわ。





基本ができてないからうまくいかない


うまくいかないので練習もしない


練習しないので絶対うまくならない。



負の連鎖だ～







昔、練習場で打ってたら、あまりのていたらくに



隣で練習してたおっさんがコーチをやりだして



またそのおっさんが訳のわからん理論的なこと





「足はまっすぐ腰もまっすぐで腰から上を

９０度ひねって、体重は右足加重で手首はひねらず

まっすぐ上げてフェースは平行になんたらかんたら

・・・・・・」



言うもんですからなにがなんやら余計に



わからなくなってしまいました。






そんなもん一度に言うなっちゅうの




そんなんできたら苦労せんわ。





訳わからんちゅうねん！





「き～！！！」


あんまりうるさいから、アイアンで頭


かち割ってやりました。うそです







それからなんか訳わかんなくなって



練習場には行くんですが




訳がわからないのにあんな棒を振り回すから





当たったボールが９０度上に飛んで








練習場の屋根に穴を開けたこともあります。






その練習場には２度といきませんでした





すんません日本語間違ってます




「いけませんでした」が正解








また、体の正面に飛んで、前で練習してる人を



殺しそうになったこともあります。





きちがいに刃物状態ですわ。



そんな状態ですから


もうゴルフはするまいと



ゴルフバックを封印してたんですね。




すると、出向して早々





「次の土曜日ゴルフ行くから」





って言われても・・・





「わたし、もう７年もやってませんけど」





「いや、大丈夫だって。やったことあるんだろ」





「いや、やったことはありますが・・・・」






「道具も持ってるんだろ」






「まあ・・・」







「なら大丈夫！」


ってなにが大丈夫か？



こっちは殺人マシーンだぜ・・・



ほんとに大丈夫か？


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小ネタ２

ちょっとした子ネタ



足音を忍ばせて歩くこと





「そろそろ歩く」って言うよね




－そろそろ－


１．途中での失敗を恐れたり不測の事態を

警戒して、慎重に物事を行うことを表す

三省堂新明解国語辞典





それを前提にお読みください







会社のポットで沸かしたお湯でお茶を飲もうとしたのね





今は便利だよね、ポットって電動なんだよね。





で、
「給水」ってボタン押したら


お湯が注がれるのね。（あたりまえか・・）




で、
急須にお茶を注いだわけですよ。





そしたらお湯がね




そろそろ出てくるわけですよ



要は勢いが無いのね









ふと何でかな？って考えたのね








なんで勢い良く出ないのかな？






ふと見ると






給水ボタンの横に

ランプがあって








「そろそろ給水」って書いてあるのね








お！「そろそろ給水」か～


近頃のポットは子供とかが使ったとき


急にお湯が出て火傷しないように


そろそろってお湯が出るボタンがあるんだ！









って思い込んだのね・・・





で、
大人のわしが、そろそろ給水してる場合でもないので






「急速給水」しようと思って




ボタン探したけど無いのよね・・・







いつまでたってもお湯がたまらないから









女の子呼んだのね





「ねえ、これもっとお湯でない？


そろそろ出てなかなかたまんないだけど」







「はあ、これですね～」








「「そろそろ給水」解除するボタン無いの？」









「？？？？」








「だって「そろそろ給水」ってランプ付いてるし」







「ブッ！」









「なにか？」







「これはですね～もうお湯が無いから




そろそろ給水した方がいいですよってランプですよ！」










死ぬかと思ったぜ・・





恥ずかしくて・・・



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小ネタ集

こないだ寝てたら、横で嫁が




寝　屁




をこぐわけですよ。






別に、連れ添って１０数年いまさら寝屁くらいでは




びくともしません




が





その後ですわ・・・






寝てる嫁が・・・




す～す～
　　






す～す～









ス～ス～！






って・・






自分の屁をかいでるの・・・・・






無意識に・・・・








匂い確認してるんですわ・・・






これはちょっと笑いますた・・




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1リットルの涙

くっそ～！あかんわ。


1リットルの涙・・・・泣いてまうわ・・

人間、４０才すぎたら、穴という穴が緩むんよ。




こないだ、「暴れだす」聞いて涙した話を書いたけど


あの時は精神的に疲れてた時期やったから、しゃーないけど


1リットルの涙・・これあかんわ。




陣内のせりふ・・くさいけど、泣けるわ・・・





ところで、薬師丸ひろこがお母さん役なんやけど、


あいつ見たら高校時代が思い出されます。


高校で暇をぶっこいてたそのころ、


薬師丸ひろこのデビューの時期と重なってたのね




セーラー服と機関銃・・・




「か・・い・・か・・ん・・」


ってやつ・・・



ある日誰かが言い出したのね





「たいへんや！」




「どないしたん」





「スターの道がひらけるで！」




「どないしてん」




「セーラー服と機関銃やるやろ」




「おう」




「薬師丸ひろこのな」




「おう」







「相手役ボシュ～！！！！」









「うを～！！！」






盛り上がったね、自分を省みず・・





仲間全員がその足で




応募写真を撮りにいきました






今から考えたら、無茶・・・




無謀にも写真送っちゃった・・・


まじで？


まじで・・・




でも内心ひょっとしたら・・・って思った・・・




省みろよ・・・



それも自分だけは・・・って







自分だけ将来の銀幕のスターを夢見てた・・・






恐るべし・・




高校時代のおれ・・・












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祝２００回記念！

祝２００回記念

いや～こんなくだらないブログも
回を重ね２００回！

下ネタ、思い出話、貧乏話から紆余曲折

ついには出向させられる羽目に・・

あること無いこと、赤裸々につづってまいりました

面白いときもあり、面白くないときもある

こんなブログに良くぞお付き合いしていただいたと

読者の皆様には、非常に感謝しております。


本来でありましたら、不肖、私めが

近所の野良猫を獣姦してる写真のアップでもすれば

読者の皆様に喜んでいただけるのでしょうが

公序良俗、安寧秩序に反し

GOOブログから追放されても困りますし、

それはしないことにしますが

読者の皆様へのお礼といたしまして

下記のとおり企画いたしました。

名づけて




祝２００回記念早い者勝ちエロＤＶＤプレゼント！




内容はいたって簡単

メアドに送付先を書いて送信いただければ
先着１名様にエロＤＶＤをプレゼント！
ＤＶＤの内容はこちらにお任せです
（まあ、わしが見飽きたやつですけどね・・）




をやろうと、思ったんですが・・・




未成年が応募してきたらまずいよな・・・



で、変更





祝２００回記念早い者勝ちチョコエッグのおまけプレゼント！




わしが適当に買い集めたチョコエッグのおまけの動物たち！



下記メアドに送付先を書いて送信いただければ

郵便局止めでもなんでもＯＫ！

個人情報は完全に守ります。




先着１名様にプレゼント！




動物の内容はこちらにお任せです


（まあ、いらんと思うけどね・・）


ひょっとしたら、シークレットかもよ・・





何事も、ものは試し

レッツ！メール！

neconome_2004@mail.goo.ne.jp





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