ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

テストにまつわるエトセトラ

2005-03-31 23:25:39 | どうでもいい話
しかし、小学生時代から考えてテストってたくさん受けてきたな。
ご幼少のみぎりからもっとテストについて真摯に取り組んでおけば
こんなことにはならんかっただろうに・・反省。
しても遅いんだけど。

小学生のとき、返してもらったテスト、家に持って帰らずに、ずっと
学校の机の中に入れていたんだ。
おれの机の中なんか、もう大変。
もらったプリントやら、食べ残した給食のコッペパンやら
なんやかんや詰め込んで、もう地層状態。
奥の方なんか化石になってたもんな。


ちょっと話はそれるんだけど
化石で思い出した。
アゲハ蝶を捕まえたことがあったんだ。
しばらく飼ってたんですわ。すると卵を産んだんだな。
葉っぱについた、きれいな真珠色の卵。
おれは大事に机にしまったんだな(なぜだ?)


何度もいうけど、おれの机は、地層。
数ヶ月に一度、机の許容量を超えたときに、発掘の日がくるんだが、
その日が来たんだな。
発掘作業にいそしんでると、奥深くからビニール袋が出てきたんだな。
何の気なしに見てみると、なにやら枯れ葉がはいってるんだ。
なんの枯葉かな?
あっ!!忘れてた!!

アゲハの卵だ!・・・

枯葉の裏には・・




芋虫のミイラ・・発見!

隊長!ミイラ発見しました!って報告してる場合か。


そいで、話はもどるが、机の発掘作業が進むと、
過去のテストが発掘されて出てくるんだな。

埋蔵金でもでてくりゃ問題ないんだが、
出てくるのは、40点とか50点のテストばっかり。
たまに、80点とか90点とかあるさ。

そこで、次の作業。
発掘された遺物を分類するんだな。
家に持って帰る用・・80点以上
忘れ去る用・・79点以下

80点以上は持って帰るさ。
で問題はそれ以下の大量の紙くず。
学校に捨てて、先生の目に入ろうものなら
親に通報されて、禄でもない目にあうのは目に見えてるじゃん。

そこで、幼い頭で考えたね。馬鹿なりに考えた。






そうだ、帰り道に捨てよう!





自分の考えに酔いしれたね。

帰り道には、公園があり、その公園の雑木林の中の
どぶに、過去の遺物、おれの恥部を、丸めて叩き込んだのさ。
せいせいしたね。
机の中はきれいだし。リフレッシュ!


るんるんで家に帰り、鼻息荒く、テストをおかあちゃんに
見せるんだな。
そら、いい点数ばかりだから、親も喜ぶさ。馬鹿だね~


でいい気分で、遊びにいくわな。
帰ってくると、なにやら不穏な空気。


おかあちゃんがめちゃ不機嫌そう。
「ちょっと、こい!」
「はい?」

「これはなんじゃ!!!!!!」

って見てみると、俺が捨てた俺のテスト
それも、40点とか50点とかの無様な物。

「これは、いったい何なんだ!」

「こっこれは、どこにあったのですか」

「誰かが、郵便受けに届けてくれたんじゃ!」

だれですか、そんな迷惑な郵便やは?
ほんと迷惑!。大きなお世話大王!

しまった!破って捨てるべきであった。


泣いたな。少し泣いた。



「これはいったいどうしたんじゃ」

「はあ、捨てました」

「捨てただと!どこにすてたんじゃ」

「公園に・・・・」

「こんなもん、捨てて、人に見られて恥ずかしい!」

「はあ」

「どうせだったら、良いほうのテスト捨てんかい」



って??
なにそれ?
見栄っぱりか~おかあちゃん!


面白かった?



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閑話休題

2005-03-30 23:11:56 | どうでもいい話
昨日夜、嫁も子供も寝静まったので、エロDVDを見ようと
PCにセットし、ヘッドフォン装着、準備OK!
で再生さ!


音は聞こえてくる。ん!なにか音が遠い気がする。
音量つまみを上げてみる。まあ、音は大きくなるが鮮明で無い
ん!なにかおかしい。


ヘッドフォンをはずす、すると大音量で

「あっんん、あっんんん、あ~!!」

とか聞こえてるじゃん!
よく見ると、ヘッドフォンの穴にジャックを挿さず、マイクの方に
ジャックを挿してました。


合掌



ちょっと、やばかった。TVつけてたから、ごまかせたけど
あびな~い。



NECの技術者の方ヘッドフォンの穴とマイクの穴もっと離してください。
世の中には間違えて、家族から白い目で見られてるお父さんが
約100万人いると推定されます。(されるか!)



しかし、このブログって誰かみてるんですか?
Penicさんはコメントよくいただいてるので、感謝感謝です。





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鍵屋

2005-03-29 23:27:50 | どうでもいい話
このごろイマイチねたに精彩を欠いてるな。
やっぱ、下ねたで無いと書いてても盛りあがらないな。

こないだってずいぶん前だけど。会社の金庫がつぶれたんだ。
もう20年以上使ってる年代物。
取っ手がレバーになっていて、取っ手を持ち上げると開くんですが
その感触がぎこちないとは思ってたんだ。
でも、金庫なんて買ったら20万くらいするじゃん。
そう簡単には買えんわな。
そこで、だましだまし使ってたの。

すると、ある日、取っ手をもちあげたら、

すかっ

取っ手がすかすか。全然ひっかかりなし。
どうも、中のシステムが取っ手と契りを結ぶのをやめたご様子。
まあ、最近冷たいなとはおもっていたんだ。
なんて、冗談言ってる場合じゃあーりません。

金庫の中には、会社のお金や(たいして入ってないけど)
小切手、実印がはいってるじゃあーりませんか。
これがあかないと、エライこってす。

課長に「どうすんだ~」って怒られて
少し泣きましたよ。え~え~泣きましたとも。

それでね、
え~え~呼びましたよ。呼びましたとも。
鍵の救急隊。

30分くらいで来ましたね。

もう、おそいじゃない。
はやく空けてよ。

鍵の救急隊のおっさん、難しそうな顔。
「これは、難しいですよ」
「そうですか」
「できるかどうか・・・」
「え~そんな・・・」
「とりあえずやってみましょう」
「で、おいくらくらいかかるんでしょう」



「う~ん」




「8万円!」


「どひゃ~!!は、は、は・ち・ま・ん!」
もう絶句ですが。しかたないじゃん。とりあえずやってもらったわな。

鍵穴からなんやかんや七つ道具を駆使して、格闘1時間くらい

「がちゃ!」

空いたじゃん!
このときは8万円を忘れて、うれしかったね。

でとりあえず、応急処置をしてもらい、
「ぜったい、もう扉閉じたらだめですよ。閉じたら空かないよ」
って言われたんです。
「はい、はい」っていっつも返事だけは良いんだわ、わし。

なおったら、なんか気が楽になっちゃって。
るんるんですわ。

新しい金庫買わなくちゃ~とかいいながら鼻歌交じりに
仕事してたんですんわ。


仕事も無事おわり、じゃ帰ろうかと思ったの。
わし、馬鹿だから金庫壊れてたのすっかり忘れてて、

「バッタ~ん」

金庫閉めちゃった。



ほんと馬鹿


自己嫌悪


死ぬしか無い。


ほんと死のうと思ったね。(うそ)

どうしようか・・
悩みに悩み

また呼んださ。
鍵の救急隊

え~え~呼びましたとも。
ほんと私が悪うございました。


「え~閉めちゃったんですか?!」
鍵屋も絶句

「う~ん・・・・」
「う~ん・・・・」

2人して頭を抱える

「とりあえず、ひっくり替えそう」
って鍵やいうんだわ。
2人して200kgくらいある金庫ひっくり返したな。
床抜けるかもと思ったぜ。

ひっくり返すとなんと、
「がっちゃん」って音がして

開いたんだな~

え~え~開きましたとも。

ちょっと、2人して泣いたな。


鍵屋さん一言
「じゃ、8万円」







値切って4万にしてもらったよ。

ほんと、死ぬかと思った。




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ズラ考2

2005-03-28 23:21:55 | どうでもいい話
ほんと、ズラの人ごめんなさい。
別に悪気はないっす。(うそ)
別にズラの人を馬鹿にしてるわけではないっす。(多分)

しかし、ズラを馬鹿にしてはいけません。
わたしも、完全に予備軍。
頭なんか洗った後は、あんた、ぬれた子犬みたいに
なってますから。
もう、

悲しいかな・・疎・・まばらにしか生えてないの。

少し泣いたな。





気を取り直し、第2弾

高校のときの話
上田君っていたんだ。
友達じゃないけどおんなじクラスにはなったことがあるって言う程度
そいつは、アメリカンフットボール部に入っていて
結構えらそうにしてたな。
わしなんか、同じクラスだけど話したことはあんまり無かった。
話してもなんか小ばかにされてるような感じで、
嫌なやつだったな。

一回、なんか話すことがあって、冗談で肩を叩かれて、
たたき返すと又、本気で叩き返されて、
こいつ頭おかしいなって思ったことがあったんだ。
それ以降ほんと話さなくなった。

アメリカンフットボールってヘルメットかぶるよね。
そのせいか、奴の頭髪は、
普通以上にストレスがかかってたと思う。
まあ毎日、汗かいて、蒸れているところへ、
がっつんがっつん当たってるんだから、毛根にいいわけないわな。
でも、高校の時はさほど影響が無かったんだ。毛根も若かったしな。


高校を卒業し奴は関学だったと思うが進学し、
うわさではアメリカンフットボール続けていたらしい。
大学でもがっつんがっつんやってたんだろな。


ある日町で出会ったんだ、上田君と。
奴の頭は、スポーツマンらしくスポーツ刈りだった。

しか~し、頭頂部は悲しいくらい、悲しい状況だった。
ヘルメットが擦れるんだろうな。毛根も力尽きたんだろな。
スポーツ刈りのフランシスコザビエルってかんじ。
やーいこの「はげ」って言いたかったな。
でも、ガマンしたさ。大人だもん(うそ)
はげなんて言ったら、高校時代からちょっとおかしかったのに
何されるかわからないし・・・


そういえば、「ズラ考1のNさん」も、柔道やってたんだな、
畳でだいぶんこすったんだな。


月日は流れるんだな。
社会人になったんだ。
上田君は、たしか証券会社か何かに就職したと聞いたな。

ある日、街中で出会いました。
そのときの上田君、髪の毛・・・




友達の間では
彼のこと、あだ名で「マ-プ君」と呼ぶようになりました。
そのころ、植毛が流行っていてその商品名がマープだったんです。



上田君就職を機会に、人生リセットを図ったんだ。



少し泣いたな。




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ズラ考(ズラの人ごめんなさい)

2005-03-27 01:44:17 | どうでもいい話
うわさにはよく聞くのですが、身の回りに
こいつは絶対ズラだろうっていう人いますか?

私はいます。
Nさんです。
最初に違和感を感じたのは、なんか後頭部、浮いてるな~って感じでした。
けど、ほかの人にそれとなく(それとなくって・・・どんなかんじ?)
聞いてみても、はっきりしたことはわからず、
グレーゾーンの域を出ることはなかったんだ。

ある日、そのNさんのことを知ってる人がいて
話をしたとき、Nさんの話になったんですわ。
その人いわく
「Nさん、元気?」

「元気ですよ」

「あの人東京から転勤してきたんだけど、そん時びっくりしたんだ」

「どうしたんですか」

「いや、転勤してきたとき初めに挨拶にくるじゃん」

「きますね」

うちの会社は、転勤が決まるとまず挨拶に行くんです。
その後一回元の部署へ戻って引越しの用意をしたり、引継ぎをして
1週間で異動するのが普通なの。

「挨拶に来たときさ・・・」

「はあ」

「あいつズルッパゲだったんだぜ」

「はあ~?」

「それがさ」
「それが」

「1週間後、正式赴任してきたら」
「ほう、赴任してきたら」

ふっさふさ!


「ふっさふさですか~」

「もう、びっくりさ」

「もうびっくりですね」って怪しいとは思ってたんだけどね。





で、その次にNさんにあった時、
Nさん座ってたんです。
何気に後ろに回り
(ゴルゴ13だったら、私殺されてます)
頭頂部を凝視しました。

すると、毛髪の付け根に
普通の生物にありえない、正方形の網目模様が
うっすら見えました。
ありえません、あんな正方形の模様のある生き物。






Nさん転勤を機会に
人生のリセットを図ったんだ。




ちょっと泣いたな。









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DVD(ビデオ)購入基準

2005-03-24 22:00:46 | どうでもいい話
人ぞれぞれ、エロDVDの購入(レンタル)に関して、
基準があると思うんだな。
若い子が好き、人妻が好き、女子大生、ナース、・・・
爆乳好き、巨乳好き、貧乳好き・・・
シチュエーションもあるわな、ナンパ物、素人、SM、レイプ、盗撮、・・

おれは、
レーザーサモン住谷でピンコ立ちだ~!!!
って言う人もいないとは限らないんだな。
人間100人いれば100通りの基準があるんだろうな。


そこで、今日は私のエロDVD(ビデオ)の購入(レンタル)基準を
ISO(国際標準化機構)バリに明文化し標準化して、
今後このマニュアルに基づかない、駄作を手にしたとき、
速やかに是正処置を行うこととするんだな


猫の目DVD購入基準


1. 顔 
(可愛い>きれい>愛嬌がある>そのへんにいくらでもいる・・ブスは不可!要是正)

2. 年齢 
(20歳~25歳>26~29歳>30~35歳≧18歳~19歳・・17歳以下不可!要是正)

3. 美乳(乳の価値は大きさではない!)
(上向き乳首>釣鐘型>お椀型  タレ乳不可!要是正)

4. 乳首の色(結構重要)
(ピンク>朱鷺色>薄茶>茶・・・黒 絶対不可!!!要是正の上反省)

5. コスチューム 
(ナース>女教師、>スッチー>レースクイーン>ウエイトレス>SMボンテージ)

6. シチュエーション
(無理矢理>1対多>ソフトSM>放尿>盗撮>スカトロはぎりぎりセーフ)


無理矢理とレイプは違うんだな~無理矢理は外見いやいやって顔をゆがめつつ
本当は快感に身をゆだねてるってとこがいいんだよな~
レイプは暴力的だから嫌なんだよな。

7. 場所
(教室>オフィス>病院>戸外・・・いかにもホテル不可要是正)

8.モデル数(多ければよいが、多いほど質が低くなる傾向大)
   (可愛い子多し>可愛い子1人あとブス・・ブスばっかり不可要是正の上悔悟反省)

9. 場面内容(多ければ多いほどいい場面)
(局部露出>乳露出>からみ>潮吹き>オナニー・・・インタビュー要是正!)
インタビューなんかいらんのじゃ!!!!


これを勘案すると
私にとっての究極ずりネタは
20歳くらいの可愛い、美乳(ビーチクピンク)のナースが
教室(なんでやねん!)で無理矢理、SMチックに責められているところに
多数の女教師やスッチ~が乱入し、おマタパックンパックンで盗撮され放尿する。
インタビューは一切無し。


とまあこうなりますが、

誰か、こんなビデオ知りませんか?






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訪問販売にご注意

2005-03-23 22:48:12 | どうでもいい話

キャッチの話をしましたが、関西(大阪)は怖いところだとの
印象を与えてしまったようで、関西フェチの私としては、
非常に心外でござりまする。

ということで、今回は関西のイメージを好転させるべく
お話をしたいと思います。うそ

それは、つい2~3年くらい前、兵庫県下にて勤務中の話。
仕事に余念が無い私は業務に精進しておりました。
わき目も振らず、ブログのねたなんか考える余裕もなかったな。

ある日、へんなおっさんが来たんです。
わたし、変なおっさん担当でしたので対応しました。
以下はそのおっさんとの会話。

「なんでしょうか」
「私、実業○○出版からきたものですが」
「はあ」
「実はこの度、私ども、こういう雑誌を発行しておりまして、
 是非ともご購読願えないかと」
「いや、うちも、業績悪くて、日経も取ってないんですよ(うそ)」
「そうですか、そこをなんとか、では、半年間、無料で配布いたしますので、」
「無料でも、いらないものはいらないんですが」
「そうおっしゃらずに、試しに読んでいただければ結構ですので、
また、半年たって、ご不要でしたら、おっしゃってくだされば
結構ですので」
「はあ、まあ只だったらいいけど・・」
まあ只ほど高いモンは無いんですけどね。
邪魔臭いから、良いって言っちゃった。

「つきましては、ここに、3月号受け取りましたってことで
サインいただけますか」

っておっさん言う訳。
見ると白紙の紙。
何気にサインしてしまったんだわ。
これが後のち効いてくるんだわ。

1ヶ月したら4月号、また1ヶ月したら5月号と
ちゃんと、届くんだなこれが。
また、本の内容もしっかりしてるんだわ、決していい加減な
物ではないんですわ。


6ヶ月たちました。
すると1通の封書が
何気に開けてみると達筆で
「このたびは、私どもの書籍の定期購読を賜り
誠に厚く御礼をば申し上げ候   代表 なんのなにがし」
ってなぐあいで書いてあるんですわ。
候って言われても、そら私は早漏ですよ。
え~え~早漏ですとも!!
え~え~いつもおかあちゃんに怒られてますとも!!!!

すみません。取り乱しました。

なんですか~これは
代表の肩書き見たら、「日本**社」とか書いてあるの。
いかにも右っぽいの。
すぐには、例の雑誌のこととはわからんかったので、その手紙
鼻かんで捨てちゃった。


7ヶ月に入っても、雑誌来るんだわ。
あれ~まだ6ヶ月だったかな?
と、一抹の不安を胸に時は過ぎ去るんですな。

ずーっと音沙汰なくって、1年たったころ、
例のへんなおっさんが現れました。

で言うんだわ。

「実業○○、購読ありがとうございます」って。

「はあ?」
「今日は、購読料を頂戴しに来ました」
「はあ?そんなの取ってないけど」(勝手に来てるけど)
「いや、とられてますよ」
「ああ、あの雑誌、試しに読んでくれって言ってたやつですか」
「試しなんていってない。取ってくれるって言ったでしょ」
このあたりから話がおかしくなってくる。

「取るなんて、誰も言ってないでしょ」
「いや、ここに同意のサインをもらってる」

って、私が白紙にしたサインを見せるの。

「なんですか、これ」
「この人が、とってくれるといいました」
「この人って俺だけど。俺は取るとは言ってないでしょ」
「いや、サインしている」
「何をふざけた事、言ってるの」
このへんから、こっちも頭にきだしてる。

そしたら、向こうも本性出してきて、大きな声で怒鳴るんだわ。

「お前!なにふざけたこと言ってるんだ!」

こうなると、水掛け論。いった言わないの。

喧嘩するわけにもいかないし、殺されても嫌だし
とりあえず聞いたさ。
「ところで、いくらなんだ」

「8万円」


8万円?
あんな雑誌が1ヶ月6666円もするか!

「はあ?そんなもん払えるか!」
「お前、サインしてるだろ!」
「お前が、受け取りだって言っただろ」
「言ってない!」

埒があきません。
むかつくけど、断りを入れなかった非もあるし、

「今回だけ払ってやるから、請求書送って来い二度と顔見せるな!」
っていうと。
現金で払えってしつこく言うんだな。
「会社だからって、8万もの現金があるわけねーだろ」(あるけど)
っていうと。
むっとして帰りました。



請求書結局送ってこなかったな
振込みだとまずいんだろうな。




半年くらいしたら、今度は若い兄ちゃんが
「実業○○ですけど、半年試しに購読してもらえませんか」
って来るんだわ。
とっととお帰り願いましたけどね。



なんでもうかつにサインしたら駄目って話。




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肛門考

2005-03-23 00:53:25 | どうでもいい話
下品なねたが多いせいか、さっぱりアクセス数が伸びませんな。
ちょっとへこんでます。
トラックバックすればいいんだろうけど、はずかしくって。
下品すぎるし。

まあ、私の生きる道はこれしかありません。
しこしこがんばります。

ということで、またまた下ねた。

痔のことは以前触れましたが、あれ以降なんか肛門が
大きくなった気がします。
というのは、肛門が弛んでるって言うことです。

その日はちょっと風邪気味。
風邪気味の時って、ウンコもゆるいんだよね。
あさから、何回かトイレに行っていたのは事実。
けど、腹が痛いわけじゃないんだよね。
だから、油断していた。

ダイエーで買い物してたんですわ、嫁と。
何気に、
「ぶハックッション!!」って大きなくしゃみかましたんです。

そしたら、肛門のあたりに


ヌル

って嫌な感触。

やってしまいました。

嫁に「やばい!トイレいってくる!!」
「どうしたん」
「どうもしません」
「なに~うんこ?」
「みたいなもん」
「ふーん」

とりあえず。うちまたで、トイレに駆け込みます。
確認すると。
漏れてます。漏れてます。
パンツにペッチョリです。

え~え~大人ですよ。大人ですけど、うんこもらしましたよ。
なんか、文句あります?
ちょっと泣いたな。

とりあえず、もうそのパンツははけません。
泣く泣く捨てました。

ノーパンで嫁と合流し、
「パンツ買ってくれ。大至急!」
ダイエーでよかった~

「なに~?」
「何でも良いから、パンツ買ってくれ」
「なんで~」
「だから、何でも良いから!」
「あっ!さては、お前、漏らしただろう!」
「うっ!!」


「大人のくせにうんこもらしたんか!」




「うっ」
「しかたねーな~。ほんで、そのパンツどうしたん?」
「捨てました」
「いまノーパンけ?」
「そうです」
「しかたねーなー。大人のくせに漏らすか~?」
「しかたね~だろ、くしゃみのせいで出ちまったんだから」
「くしゃみ~??おまえの肛門はゆるゆるか?」
と、言うことで、私のアイデンテティーが崩壊するまで
罵倒され続け、ようやく、パンツ買ってもらいました。


ひどすぎます。







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悲惨な犬

2005-03-21 11:16:42 | どうでもいい話
大学のとき、ある体育会に入ってたんですが、
毎日、校内をランニングするんですね。

そのときファイトー!!ファイ!て一人が掛け声出すんですね。
たとえばA君がファイトー!ファイ!っていう
あとみんなでファイ、
A君がファイ、
みんな、ファイ・・・って具合
続けていくんです。

A君がやめたくなったらめちゃ大きな声でファイト~!って長くのばすと
次の人がまた大きな声でファイト~って始めるの。

そんなことはどうでもよかった。ちょっとした前振り。

その日も、校内をファイ、ファイいって走ってたんだ。

うちの学校は開放的な学校で近所の人が犬の散歩や、
散策に結構自由に入ってこれるんです。

僕たちがファイ、ファイって走っていたら、
向こうから、自転車に乗ったおっさんが、犬を散歩させながら
近づいてきました。
犬はでかいが、自転車に乗ったおっさんに追いつこうと
結構必死で走ってたな。
このままだとすれ違って、おわり。
のはずでした。

ところが、すれ違いざま、誰だったか、掛け声をバトンタッチ
しようと

ファイト!~

っておお声を上げたんです。
タイミングが悪すぎ。



その犬がその声にびびっちゃって、前足を突っ張って
急にストップしちゃったんです。

するとですね、自転車のおっさんはわからないから
そのままの調子で進んでるでしょ、
犬はつっぱってるから必然、
首輪の紐が引っ張られるわな。
要は首吊り状態だわ。

犬の首吊りですわ。

その瞬間、どうなったかって?
犬は

ぐふぅ~!

っていって、犬の肛門から多量のうんこが飛び出しましたよ。
ぶいぶり~!!!って・・・


あれ、ひょっとしたら腸が出てたかもしれんな。(うそ)

合掌。





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キャッチセールス2

2005-03-18 22:11:40 | どうでもいい話
これは大学時代の話
その日は、梅田界隈をふらふら歩いてたんです。
まあ、わしなんて、普段から流行からは対極に位置している
ファッションを着こなし、雑踏に溶け込んでいるいるような奴なんですわ。
そんなわしにね、鈴木サリナとあびる優みたいな、2人組が声を掛けてくる
わけですよ。

女の子に声をかけられるなんて、ありえない。絶対ありえない。
100%ありえない。1000%ありえない。しつこいけどありえない。
わしが声をかけられるなんて。
たとえそれが、泉ピンコであってもありえない話であった。

しか~し性欲の権化。見るものすべてが桃色に見えていたあのころ。
(ってどのころ?)
声をかけられた、わしは、有頂天。
ひょっとしてこれってナンパ?
齢20歳にしてはじめて女に声をかけられた。

これって、今まで夢でみていた
「食事でもいこうか」
「ええ」
「ディスコでもいこうか」
「ええ」
「踊りつかれたね、すこし休憩しようか」
「ええ」
休憩しようっていって、絶対休憩なんかしないもんね。
絶対ハッスルするもんね。
申し訳ないけど、ハッスルしますから!

っていう夢が・・実現するのか?!
声をかけられた時点で、鼻の下なんか3cmくらいさがってたな。
股の間なんか、1.5倍くらい膨張してたと思う。
カウパー氏腺液も少し出たかも。

冷静に考えれば、サリナ、優、っても、一回溶鉱炉にぶち込んで半分溶けた
ところを固めなおしたってくらいのご面相。半分ヤンキ、半分モンキみたいなもの
だったんだけどね。

そんなサリナ、優がいうのさ。
「君暇~?」
君暇って言われた時点で、
「キター!」って思ったね。
大人の階段のーぼる~って感じ。

「暇です」即答したね。

「じつはね~、私たちね~2人でね~ブティック開いたんだ~」

「そうですか」

「それでね~暇だったら~ちょっと~見に来て~ほしいんだけど~」

「はあ、それ見に行けばいいんですね」
見に行ったら、その後飯食ってディスコいって休憩するって言って実際は
休憩せずにハッスルすればいいんですね。

「見に来てくれるぅ~」

「いきます」

馬鹿です。
本と馬鹿です。

ついていきましたよ。


つれてこられたのは、とある雑居ビルの一室。
ブティックなんて、ありゃしない。

折りたたみ机とパイプ椅子・・どこかで見た風景。


パイプ椅子に座らされた瞬間、察知しましたね。
自分が馬鹿だと。本当の馬鹿だと。死にたいほど馬鹿です。

サリナ、優が言うんです。
「○○会って言うのがあるんだけど、これのシステムを説明するね」
「はあ」もういいです。説明しなくても。
「年会費を払うと、映画が半額で見れて、全国にある、会員専用の
施設が、1000円で泊まれるんだよ~」
「はあ」もう良いです。そんなのどうせうそなんだろ。
「お得じゃ~ん」
「お得だとおもわな~い?」
え~え~お得ですよ。それが本当だったらね

「入会しちゃいなよ」
「絶対お得だってば、だましたりしないから」
ってもうすでにだまして連れてきてるジャン。
「いいよ~このシステム。いいと思うでしょ~」

「おもわねーよ!」
持って行き場の無くなった性欲が怒りに変わりますわ。
とっとと帰りましたよ。


あ~あ、だまされた・だまされた・だ~ま~さ~れ~た~
あの高ぶった性欲はどこへいったのか。風船はしぼむし、
軽くぬれたパンツが冷たい。

ほんと馬鹿。



教訓「己を知るべし」





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キャッチセールス

2005-03-17 22:53:41 | どうでもいい話
昔、学生のころの話

家でごろごろしてたんですわ。
すると電話。
「猫の目さんですか~」若い女の声
そのころのわたしゃ、若い女の声聞くだけで
カウパー氏腺液がにじみ出るくらい、馬鹿でしたかんな。

「このたびは、おめでとうございますぅ~猫の目さん」
「はあ?」
「今回、私どもが主催の○○で抽選の結果、粗品ですが、猫の目さんが
当選されたんですよ」
「はあ?」
「ですので、これから、お暇でしたら、大阪第4ビルの方へお越しいただければ
粗品を進呈いたしますので~」
「はあ?」

今だったら、「粗品いらんから、あんたの使用済みパンテくれるんやったらいったる」
くらいの、上品な断り方をするのですが。
そのときは暇だったし、粗品がほしいという浅ましい人間でしたので、
いっちゃいましたよ、大阪まで。ほんと馬鹿。

大阪第4ビルの一室につくと、折りたたみの机と、パイプ椅子がたくさん並べて
あって、私のような馬鹿面さげた若い男がいっぱいいました。

「あ、猫の目さんですね~」って出てきたのは、今で言う「友近」
カウパー氏腺液もひっこむわな。

友近「今回はおめでとうございます~」
「はあ?」
「こんかいは、当○○の仕組みをご紹介させていただきますね~」
「はあ?」わたすは、粗品をもらいにきただけですよ?なんですか?
 ○○の仕組みって?

「これからは、英語社会が始まるわけで~、英語ができないとこれからの
社会~非常に損をするわけで~」

確かにな、わしゃ、英語ができないおかげで苦労してるけどな・・・

「この○○のシステムを利用すると、英語の教材がなんたらかんたら・・・」
って延々セールストークですわ。
30分くらいしゃべったかな。
結局、友近が勧めるのは、英会話の教材で、30万くらいだったな。
金なんか無いっちゅうねん。晩飯にハム3枚の家が30万も払えるか?

馬鹿ですか?わたしは馬鹿ですか。
心底後悔したね。こんなこととは露知らず。のこのこ出かけるとは。
世間を知らなかったね。

セールストーク満載。
友近「じゃ、ここ判子押してくれるかな」っていきなり言うんですわ
「はあ?判子なんか持ってないし」
「サインでも良いから」
「はあ?嫌です」
「別に契約とかじゃないし」
・ ・・・って契約やん。怖い~!!
「サインしてよ」
友近強引。
「サインしなさいよ」
友近強引だってば。
「あんた、強情やな」
お前が強引なんじゃ。
30分くらい押し問答つづいたな。

「あんた、ほんま、強情やな。もう帰ってええわ」
って警察の取調べか?

漸く開放ですわ。
最後に
「ところで、粗品ってなんですか」って聞きましたよ。
友近「はあ?ちっ!!」って舌打ちかよ。

友近が放り投げたのは、黒い靴下1足でした。

むかつく。

本当に私馬鹿でした。

世の若い世間知らずの男たちよ。
世の中にうまい話は無いぞ~。








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グアム紀行4

2005-03-17 22:33:12 | どうでもいい話
最初のころ、グアム紀行書こうと思って少し書いてたのに
下ネタシリーズに没頭したのでなおざりになってしまった。

前回は、親がうどんすすってるのに、3歳の子供がすき焼き定食を
喰ったとこで話は終わってたんですが、その続き。
翌日子供はすき焼きのたたりを受けることになったんですわ。

翌日朝、まあ、朝のお勤め、トイレに行くわな。
娘も行きます。
しかし、全然帰ってきません。
10分くらい帰ってこないので、おかしいと思って嫁が見に行きました。
腹でも壊したかな?と心配していたとです。
するとですな、嫁と子供が戻ってきました。
「どうしたん」
娘「ふいてもふいても、うんこがとれない」
「どうしたん、下痢?」

嫁「ちゃうねん、この子のお尻からな
  昨日食べたシラタキがニュローって出てるねん

どうも、昨日食べたすき焼きのシラタキが消化されず、
肛門からそのまま出てきて、なかなか出きらなかったようです。

嫁「引っ張りだしったったわ。はっはっは~」

・・・・・・・・・


これが、俗にいう「すき焼きのたたり」
言わないか・・・

ちなみに私は、糞の切れが悪いとき
拭いても拭いてもペーパーにウンコがつくとき
すき焼きのたたりを思い出します。

そういう時あるよね。


全然グアム紀行違うじゃん。単なるウンコ話やん。



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喧嘩

2005-03-16 21:48:00 | どうでもいい話
こないだの夜、会社から帰る途中の話。
夜間金庫に金を放り込んで、銀行から出ると、
どこからか罵声が聞こえてくるんですわ。

何言ってるかわかんないんですが、男が怒鳴ってる。
場所は、駅前だぜ。新快速のとまる駅。結構でかいよ。

気になるからちょっと見に行くじゃん。
すると、白い車が止まっていて、車の中から男が、
外に立っている女に向かって怒鳴ってるの。
遠巻きに見てたんで何言ってるかわかんないけど、
相当興奮してたな。

女も負けずに言い返してた。
すると男が車から出てきて、車中にあったかばんを
女にぶつけたんですわ。

女が怒ってまたなにか怒鳴ってました。
すると男はその落ちているかばんを、おもっくそ蹴りました。
あいつ多分サッカーの経験あるな、稲本ばりのシュートだったな
かばんは10mは飛んだぜ。
女が一生懸命追っかけてた。

拾ってきた女がまた文句を言うと、今度はその女本体を蹴ってた。
ボスって音が聞こえたから相当なダメージ。
HP1000は消費したな。
奴は多分シュートボクシングもやってたな。

女、腹蹴られても、気丈に立ち上がりかばん振り回してたな。
女は強いね。
そのころになると、いくら夜だからって、人が集まってくるジャン。
さすがに、男は車に乗り込んでとっとと逃げたな。

あれは痴話げんかでしょう。
あれが、赤の他人同士なら、傷害事件だぜ。


しかし、似たようなこと、嫁とやったな。
昔だけど。
外ではやらない。恥ずかしいじゃん。家の中。
俗にいう夫婦喧嘩

何が原因か忘れたけど、どうせろくなことじゃない。
喧嘩がエスカレートしてもどっちも謝らない。
こっちが手を出さないの知ってるから
奴はつかみかかってきやがるんですわ。

つかみかかられたら、むかつくから、大外刈でぶんなげます。
っておれ、別に柔道経験、高校のとき授業でやっただけ。

そしたら、あのやろう、ビデオのリモコン、おれの命の次に
大事にしていたビデオのリモコンを、思いっきり俺に向かって
投げやがったんです。

おれって、意外に反射神経良いんだわ。思わずよけたね。
おれの頭の横をビデオのリモコン飛んでいったね。すこしかすってた。
おまえ、あたってたらただじゃすまない勢いだぜ。
多分15針はいくな。

バキ!

って振り返ると、ビデオのリモコン粉砕。

壁に大穴。

賃貸だっちゅうの。

おまえ、やりすぎ。






リモコン修理(買い替え8000円)
壁は、上から壁紙はってごまかす。



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サトちゃん

2005-03-15 22:14:31 | どうでもいい話
今まで出会った人の中で、結構上位に位置する天然ちゃん。
サトちゃんです。

にゃごやに飛ばされ時、隣の課にいたんだ。
にゃごやで結婚した、私たちは異郷の地で友達も無く寂しい思いを
していたんだ。特に嫁は専業主婦だったから昼間は買い物に行くくらい
で暇だったと思う。妊娠していたからな。

なにげにサトちゃんに、「うちの嫁、友達がいなくて寂しがってるから
一度遊びに来てよ」って言ったんだよね。
それからしばらくしての話。

嫁から聞いた話。
その日は平日。朝いきなり電話がかかってきたそうです。
でてみるとサトちゃん。
それまで嫁とサトちゃんは1回あっただけ。
顔はお互いわかるかな~ってかんじ。

「きょうね、免許証の書き換えで近くまで行くんですよ。
おうちに寄っていいですか」
ちなみに家の近くには免許センターがあったんです。

それで、合うことになったんですが、
いきなりサトちゃん最寄り駅から電話してきて

「でてきたのは良いんですが、財布忘れたんですよ。お金貸してください」ですと。


はあ?

まんざら知らないわけではないので、妊娠していたにもかかわらず
嫁は最寄の駅までよいこらせってバス乗ってお金持っていきましとさ。

とりあえず駅前の喫茶店で、お話したそうです。まあ、若い女同士
話す事は尽きないわな。
しかしそこでサトちゃんが言った一言

「今日、暇ですね映画でも見に行きませんか」

って、あんた、財布忘れたんじゃろ。
借りた金で映画誘うか?

嫁は丁寧にお断りしたそうです。あたりまえじゃ。

サトちゃんは、上記の通り少し天然です。
数年後、私たち夫婦はにゃごやよりまだ東の未開の地へ防人として
追いやられたんですが、そこでの話。

同じ会社なので、辺境の地の私とにゃごやのサトちゃんと話す機会があり
「嫁が友達がいなくてさみしがってるんだよね。遊びに来てよ」って言ったんですよ。
しばらくして、言った本人が忘れたころ。
いきなし電話がかかってきて、
「今度の週末、遊びに行きます」って。
まあ、ほんとに寂しかったんで、うれしかったよ。

当日、会社が終わってから、新幹線に乗るとの事でした
「今から新幹線のりますね」
「じゃ着く頃迎えに行くね。ついたら電話して」
にゃごやからは1時間の距離です。
それが2時間たっても電話が無い・・・
そのころは携帯なんか無かった時代の話。

心配です。

するとおもむろに電話が
「サトです。今小田原です。」って

行き過ぎてるし~

「どうしたん」
「そこに止まんないひかりに乗ってしまいました」


まあ良くある話。(って良くあるか?)


 
余談
サトちゃんは黒髪が自慢の純和風美女だったんですが。(言い過ぎ)
その黒髪が剛の者だったんです。
遊びに来てくれた翌日、嫁が掃除機を掛けていたんですが、
掃除機の吸入口が回転してホコリを巻き上げるシステムの掃除機です。
その掃除機が急に

「きゅう~!!」

っと異音を発しエラーです。

嫁が吸入口を見ると、見事な黒髪が吸入口に絡まっていました。

サトちゃんの黒髪おそるべし。

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深夜のドライブ

2005-03-15 22:04:59 | どうでもいい話
免許とって最初に乗ったのは親父のブルーバード。
古い車だったな。
免許とりたてって運転したくって仕方ないんだよね。

その夜も親友の伊○君と2人でドライブしてた。
いつもは「大地溝帯(エロビデオ自販機群生地)」へ行く
くらいでしたが、その夜は気分が乗っちゃって、遠出しちゃった。
隣が伊○君じゃ無くって、ギャル(死語!)だったら言うことなし
だったんだけどね。

とりあえず南へ行こうってことで、新御堂筋を南下。
免許とって1ヶ月くらいだぜ。深夜のドライブ~って鼻歌交じり。
そのころは大阪がどんなところだか良くわかってなかったんだ。
梅田を過ぎ、なんばを過ぎても南へ。
南に何かいいものでもあるかのように吸い寄せられるかのように
南へ。

知らないうちにディープ大阪の触れてはいけない部分にニアミス
していたようです。
何気に雰囲気を察知し、鼻歌なんか消えてたな。
お家へ帰りましょうってことでユーターンすべく角を曲がったさ。

目の前にはダンボールのお家が道の両側にずっらーっと
まあ100mは続いてたね。
皆さん就寝中でよかった~。

次の場面
今度は峠を攻めようぜってことで、六甲山へむかったんよ。
それも無謀な話やん。
免許とりたてで六甲山って・・高校生がソープいくようなもんジャン。
ってたとえになってないか。

そのときも伊○君と一緒。

シートベルトしっかり締めた2人は深夜の六甲山へ。
のぼりは別に問題ないんだよね、鼻歌混じりでずんずん進む。

頂上近くに大きな駐車場があって、そこからの展望が
100万ドルの夜景なんですわ。
いつもは、週末の夜なんかアベック(死語!)ばっかりで
あっちでもこっちでも夜景見ながら、
乳もんだり、チンコなでなでしてるはずだったんですわ。

その日は違ったね。
駐車場へ入るなり異様な雰囲気。
なんか、横浜銀バエ(死語?)のような連中がやたらたくさんいて
なんか竹やり見たいのがでている車や、異常に車高の低いぺったんこの
車や、なんかやたらに車体にデコレートしてある車がいっぱい。

どういうことですか?
何かの集会ですか?問い詰めたい。
その辺にいる横浜銀バエ横に立たせて小一時間問い詰めたい。
これは何かの嫌がらせか?


なんて目が点になってたら、わさわさ寄って来るんだわ、
横浜銀バエが・・
銀バエがたかるうんこのようです。
うんこのなかでわたしゃ固まってたね。

すると銀バエの1ぴきが言うんだな


「こいつらシートベルトしてるぜ~!!!!」って


悪いのか?シートベルトしてると悪いのかよ~
少し泣いたな。


それだけ言ってみんなで笑いやがった、

僕も笑ったな。泣きながら笑ったな。

そのまま笑いながらフェードアウト・・・・




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