2週間振りのソトチビ登場です。
年を取ると時間なんて早いもので、2週間なんてあっという間です。前回は具合の悪そうなソトチビを心配しておりました。それから、3日ほどは来なかった。いよいよ気になり始めた4日目の夜遅くにひょこんと現れて、殆ど食べずに帰って行った。
でもその翌日から、またちょくちょく来るようになりました。それまでのように定期的ではないけど朝晩来たかと思えば来ない日もあったり。食欲も徐々に戻ってきた。思うに、具合が悪くなってどこかで養生していたのではないか。再び来た時は、瞬膜もあまり目立たなくなっていました。
瞬膜も目立たなくなってなにより
ところが最近になって、ちょっとした異変が。
それはソトチビとみうの繋がりに関係しています。もともと自分はこの2匹を引き裂きたくなかったので、みうのお迎えを延期していた。お隣のリフォーム工事がなければ、みうは今でも家裏の住人(猫)で、ソトチビとの気ままな生活を楽しんでいたに違いない。
(再掲)冬の間見せてくれたツーショット
この2匹に関しては時折書いてますが、「二匹の関係」(1/15)や「夜の訪問者」(2/5)の中でいろいろ考察したけどわからなかった。そもそもソトチビが♀だというのもみうが手術済というのも、直接確認したわけじゃなく当てにならない話だ。(やはり、みうには手術跡が見られない。) ただ、それらを確認したところで2匹の関係はわからないだろうな。
それにしてもこの2匹は仲がいい。去年もソトチビは春から秋の間は来ない日が多かった。暖かくなるとどこかで食事にありつけるらしい。1週間、2週間、長いときはひと月以上来ないときもあったけど、それでも久々にやって来たときは必ずみうが傍にいた。(自由気ままなソトチビにみうの方が寄り添う感じ。)
ただ、お互い探し合っている様子はない。ニャンコ独特の勘で相手が来るとわかるのか、今にして思えば、2匹だけの落ち合う場所があるのかもしれない。
昨秋、家前の道路でじゃれ合う2匹
(ピンボケだったので没にした写真でしたが・・)
みうを家に入れてもソトチビの行動は変わらなかった。家でのみうはしばらくの間、外に出たいとビービーわめき続けたけど、少しはみうの声に反応するかと思われたソトチビは、こっちがあっけにとられるほど知らん振りでした。 ところが・・・
~異変? みうが鳴くとソトチビが消える~
先日夜にソトチビが来たとき、勝手口(の空気口)から覗いたみうがソトチビに気づいた。みうは一段と強く鳴き、空気口の網に掛かった爪を外そうと少し暴れた。で、食事の準備ができてソトチビもさぞかしみうに会いたがっているだろうと扉を開けると、ソトチビはいませんでした。
その時は帰る途中だったソトチビ、自分が扉を開けてご飯を出したのに気づくと、戻ってきて結局食べたけど、予想に反したソトチビの行動が少し気になったのです。まあ、みうが騒いだので驚いたのかと。
しかし翌朝ソトチビが来たときも食事の準備中に再びみうが扉の内側で騒ぎ、開けたときはやはりソトチビがいなかった。みうはそれから2日間鳴き続けた。初めの頃のわめき方とは違って、保護者に何か懇願するような鳴き方でした。そしてソトチビは、閉じ込められたみうの声を聞いて危険を察したのか、それから来なくなった。
最新写真:一時に較べると少しふっくらした?
みうは今は静かです。たまに何か探すように鳴きますが、諦めたような観念したような、か細い声で鳴いてます。何処か行きたいところがあるようにも見える。多分、ソトチビのことを気にしているのだと思います。でも今のみうはそれより何より、保護者やニャーとの関係を少しずつ改善している大切な時期なんです。
一方ソトチビは、住民票の発行(保護者明記の首輪装着)までは何とか来てほしいと願うばかりです。
これも昨秋の写真、影のような存在で勝手口以外では数少ない出会い
追伸:
何しろトシなので、一度更新すると次の更新に向けて少しづつブログを書いてます。でも途中で書きたいことが変わったり、書いているうちに事態が進展して様子が変わったりで、没になることもたびたび。今回も、実は今朝になってソトチビがやって来ました。しかも朝の5時というとんでもない時間に。(そんな時間に勝手口の外を確認する変な人は、自分ではなく古女房でした。) 何はともあれ、またソトチビのことを続けて書けそうなのでとりあえず安堵。
年を取ると時間なんて早いもので、2週間なんてあっという間です。前回は具合の悪そうなソトチビを心配しておりました。それから、3日ほどは来なかった。いよいよ気になり始めた4日目の夜遅くにひょこんと現れて、殆ど食べずに帰って行った。
でもその翌日から、またちょくちょく来るようになりました。それまでのように定期的ではないけど朝晩来たかと思えば来ない日もあったり。食欲も徐々に戻ってきた。思うに、具合が悪くなってどこかで養生していたのではないか。再び来た時は、瞬膜もあまり目立たなくなっていました。
瞬膜も目立たなくなってなにより
ところが最近になって、ちょっとした異変が。
それはソトチビとみうの繋がりに関係しています。もともと自分はこの2匹を引き裂きたくなかったので、みうのお迎えを延期していた。お隣のリフォーム工事がなければ、みうは今でも家裏の住人(猫)で、ソトチビとの気ままな生活を楽しんでいたに違いない。
(再掲)冬の間見せてくれたツーショット
この2匹に関しては時折書いてますが、「二匹の関係」(1/15)や「夜の訪問者」(2/5)の中でいろいろ考察したけどわからなかった。そもそもソトチビが♀だというのもみうが手術済というのも、直接確認したわけじゃなく当てにならない話だ。(やはり、みうには手術跡が見られない。) ただ、それらを確認したところで2匹の関係はわからないだろうな。
それにしてもこの2匹は仲がいい。去年もソトチビは春から秋の間は来ない日が多かった。暖かくなるとどこかで食事にありつけるらしい。1週間、2週間、長いときはひと月以上来ないときもあったけど、それでも久々にやって来たときは必ずみうが傍にいた。(自由気ままなソトチビにみうの方が寄り添う感じ。)
ただ、お互い探し合っている様子はない。ニャンコ独特の勘で相手が来るとわかるのか、今にして思えば、2匹だけの落ち合う場所があるのかもしれない。
昨秋、家前の道路でじゃれ合う2匹
(ピンボケだったので没にした写真でしたが・・)
みうを家に入れてもソトチビの行動は変わらなかった。家でのみうはしばらくの間、外に出たいとビービーわめき続けたけど、少しはみうの声に反応するかと思われたソトチビは、こっちがあっけにとられるほど知らん振りでした。 ところが・・・
~異変? みうが鳴くとソトチビが消える~
先日夜にソトチビが来たとき、勝手口(の空気口)から覗いたみうがソトチビに気づいた。みうは一段と強く鳴き、空気口の網に掛かった爪を外そうと少し暴れた。で、食事の準備ができてソトチビもさぞかしみうに会いたがっているだろうと扉を開けると、ソトチビはいませんでした。
その時は帰る途中だったソトチビ、自分が扉を開けてご飯を出したのに気づくと、戻ってきて結局食べたけど、予想に反したソトチビの行動が少し気になったのです。まあ、みうが騒いだので驚いたのかと。
しかし翌朝ソトチビが来たときも食事の準備中に再びみうが扉の内側で騒ぎ、開けたときはやはりソトチビがいなかった。みうはそれから2日間鳴き続けた。初めの頃のわめき方とは違って、保護者に何か懇願するような鳴き方でした。そしてソトチビは、閉じ込められたみうの声を聞いて危険を察したのか、それから来なくなった。
最新写真:一時に較べると少しふっくらした?
みうは今は静かです。たまに何か探すように鳴きますが、諦めたような観念したような、か細い声で鳴いてます。何処か行きたいところがあるようにも見える。多分、ソトチビのことを気にしているのだと思います。でも今のみうはそれより何より、保護者やニャーとの関係を少しずつ改善している大切な時期なんです。
一方ソトチビは、住民票の発行(保護者明記の首輪装着)までは何とか来てほしいと願うばかりです。
これも昨秋の写真、影のような存在で勝手口以外では数少ない出会い
追伸:
何しろトシなので、一度更新すると次の更新に向けて少しづつブログを書いてます。でも途中で書きたいことが変わったり、書いているうちに事態が進展して様子が変わったりで、没になることもたびたび。今回も、実は今朝になってソトチビがやって来ました。しかも朝の5時というとんでもない時間に。(そんな時間に勝手口の外を確認する変な人は、自分ではなく古女房でした。) 何はともあれ、またソトチビのことを続けて書けそうなのでとりあえず安堵。