今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ネットに蘇る若き三匹 ~アルバムのデジタル化~

2017年07月19日 | (故)くも
今では、昔の人たちを称して「昭和の人」なんて言うようになりました。
自分は押しも押されぬ「昭和の人」なので異論はないですが、昭和の最後に生まれた人はまだ30ですから、ちょっとかわいそうな線引きです。

昔のイメージって何故かいつもセピア色なんですが、これって昔の写真がセピア色に変色したからなんでしょうか。今の人はデジタルだから、パソコンやUSBメモリあるいはネットで保管したり。セピア色なんてイメージはないかもしれませんね。そうそう、あの分厚いアルバムも昔の話。 随分時代も変わったもんです。

このブログを始めて、かつてわが家を賑わした三匹のことを時折書いてます。でも写真はいつも三匹の老年時代ばかり。ブログに貼れるようなデジカメ写真がないからです。わが家では結構最近までアナログカメラを使っていて、おかげで分厚いアルバムが何冊もあります。そのうちの一冊がニャンコ専用のもの。

もうひとつ問題がありまして、三人の子供たちがが中学生になった頃から記念写真が激減し、途中10年くらいの間は(結婚式などのイベントを除いて)写真が殆どないのです。特にニャンコのアルバムは、その10年間が完全に抜けてました。

てなわけで、今は若きニャンコたちのアルバム写真を少しづつデジタル化しています。
方法は簡単。アナログ写真をプリンターでスキャンしてパソコンに取り込むだけです。店の高性能プリンタを使わなくても、わが家の安々プリンターでも十分見れます。

            
      若かりし頃の(左から)ハナ(7才)、くも(7ヶ月)、テツ(2才)

こんな写真を見て懐かしいと思うのは関係者だけで、普通の人から見ればニャンコはみなかわいい、ただそれだけのことなんだろうけど。じゃあどうしてこんなこと書いてるのかと言うと、まだニャンコとご縁のない人たちに、ニャンコと暮らせばこれだけ癒されて幸せになれるんだということを伝えて、それで新たな縁ができれば、人にもニャンコ(特にノラたち)にも幸せになってもらえる、そう願って止まないからです。

まあ、思い出に生きるってのは年寄りの特権?ですからね。

              
              くも(5ヶ月)、わが家に来た頃

コメント
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