今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

急展開? ~ニャーとみうの物語~

2017年10月04日 | (故)みう(おかあさん)
寒くなってきて、みうが超寒がりだということがわかりました。20℃を割った今日はほぼ1日中、例の寝床の中で過ごしています。この2回ほど家裏で過ごした冬、せっせと入れてあげたホッカイロはさぞかし役に立ったんだろうなあと思う次第です。

              
             まだ遠慮勝ちのくっつき方だったのが・・

今朝はリビングに下りてきた途端に人にくっつき放し。寒がりが功を奏して、保護者との距離がぐっと縮まりました。で、ソファに座った自分の膝にみうがいるとき、ちょっと離れていじけていたニャーを呼んでみるといつものようにソファに飛び乗って来た。

それでニャーを抱えてみうに近づけたところ、ついに保護者念願の鼻ツンツン。そしてニャーはそのまま、自分とみうの横でリラックス。

              
         記念すべき鼻ツンツンの写真撮れなかったのが残念

自分がその場を離れても、2匹のいい雰囲気は続きました。

            
                
                いいねえ、このツーショット
              (みうは練習でリードつけてます)

前兆は昨日あたりからありまして、みうがあまりニャーを怖がらなくなったのです。ニャーが外から戻ってきても逃げるどころかお出迎えの雰囲気だったし、今朝はニャーが例の眼付け(背伸びして顔を左右にかしげながら近づく)をやっても慌てず騒がず、さりげなくやり過ごす余裕も。

みうはもともと、相手がニャンコでも人間でもとにかくくっつきたいタイプらしい。思い出すのはあの天真爛漫だったチビ。ニャーに嫌われても怒られても追っかけまくって、ついに諦めたニャーの添い寝をゲットしたあの根性。

ニャーは、まだあどけなさが残るとは言え孤高のニャンコ。 ただでさえ獲物扱いされていたみうが、お近づきになるのは大変です。でも恐怖心さえ薄まれば、チビと同じように少しづつ状況を改善していくに違いないと思えるのです。

            
                
           今朝はみうの方からニャーに近づく一幕も

コメント
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