本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その2」となります
ヒョウをめぐる♂猫3匹の競い合い、軍配はモドキに上がりました。
不妊手術を終えて嫌がるヒョウにひたすら乗ろうとした若いココ。
トシなのでさほど積極的じゃないけど、不器用に乗ろうとするばかりのダイフク。
モドキはヒョウに乗るのを止めてヒョウのエスコートに努めた。
ヒョウがモドキを選んだのはもっともな話でした。(人間的には)
で、モドキとヒョウがラブラブに。
ココも時折一緒にいたがやがて諦め、何事もなかったかのように知らん振り。
一方ダイフクは、2匹のいる傍から動かないのです。(前記事「ダイフクの通せんぼ」参照)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/70/855ce284ab3f695a61d789ed0a96aa85.jpg)
玄関出窓にモドキとヒョウ、その下にダイフク
ストーカーという感じではないし、リターンマッチを挑むなんて雰囲気はまったくない。
何だか仲間に入りたそうだった。
それより何より、そんなダイフクが少し変わったように見えたのです。
いつ襲ってくるかわからないあの不穏な感じが消えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/08/7c853d65bfcd20ff177dd631afaead66.jpg)
手前にダイフク、奥の洗濯機の上にモドキとヒョウ
ヒールキャラが復活しそうだったのが、やさしいダイフクに戻りました。
たまに2匹が別々の台の上にいると、ヒョウの側についたりモドキの側についたり。
2匹が台から下りてくると、(モドキと)喧嘩するどころか和気あいあいと平和そのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/33/c53f9e11ec6fb16db912b27f7154e3fa.jpg)
ヒョウを舐めてあげるダイフク (最初からこうしていれば・・)
しかしそれからひと月ほどの間、モドキがケージに閉じこもって出て来なくなった。
一方のヒョウは家の中を自由自在、人間以外は怖いもの知らで誰にでも甘えちゃう。
モドキと離れた後は2階の物干し部屋(サクラ部屋)にいることが多くなった。
ダイフクも、ヒョウに合わせるように生活の場を2階へと移していったのです。
今ではダイフクも2階の住猫となりました。
(この経過は追ってサクラの記事で書くこととします。)
ヒョウを呼ぶモドキに呼応してヒョウが動き、ついにモドキがケージの外に出た。
ヒョウもダイフクも2階での生活を安定させていた頃だった。
その後しばらくは以前のようにラブラブの2匹をダイフクが下から見上げる状態が続いた。
やがて3匹揃って2階の住猫になるのですが、その前にリビングデビューを果たした。
と言っても人間が寝た後のリビングで、朝人間が下りてくれば散会。
ある朝、その散会の時にダイフクの毛がボソッと抜け落ちた。
その毛を拾おうとして手足がすくんだのでした。
ノミだらけだったのです。
※「ダイフクのノミ駆除」に続きます。
(注)これまでのノミ退治の経緯は過去記事「それはちび太から始まった」にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/01/97c335bd35efe3a34a2f0b6c2d0eb3e2.jpg)
朝リビングにいたダイフク、モドキ、ヒョウ(ソファ背もたれの上)
※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
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