今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

最高重量になりました

2021年04月08日 | チキン,キリン,ポニー
気になるところがあってちび太とチキンの体重をチェックしたところ・・、
最近食の細かったちび太はやはり少し体重を落として5.8kgに。
まあ、相変わらず元気だしそれなりに食欲もあるので大丈夫かなと。

一方最近は存在感が半端なかったチキン、こちらは大台越えの6.2kgに。
ついにちび太を越えてわが家の最高重量になりました。


ドーンとして存在感が増してきた

保護した時は半死半生の幼猫で食べさせるのに苦労したくらい。
今でも食が細く、バカ食いができないチキン。
よくぞここまで立派に育ったもんだ。

保護者を親と慕ってベタベタくっつき。
他の子たちのような遠慮というものがまるでない。

僚友ポニーと

自我もそれなりに芽生えて、他の子を追ったりもする。
でも何をするにも外連味がないので嫌がられもしない。
悪戯を叱っても逆にすり寄って来たり。
ネコはみなそうだけど、特にこやつは無邪気そのもの。


みんなと日向ぼっこのひととき(手前シロキ、奥はキー)

童顔で子供っ気の抜けないのは相変わらず。
特にあの鳴き声を聞いたら悩殺されること間違いなし。
はかなくか細く、聞こえないくらい小さな声でミャッ、ミャッと鳴く。
そもそも殆ど鳴かないけど、その鳴き方は幼猫の頃から変わりません。

図体はどっぷりでも、あの顔と声で何でも許されちゃう?
うーん、ネコにも得な奴ってのはいるんだな。


幼猫時代、怒られると「参りました」のポーズでかわした (右はリン)

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またしても新顔くん

2021年04月05日 | その他・一見さん
前回の記事をアップした一昨日のことです。
朝に記事をアップして店に行くと、「また新しい子が来てる。」
どうやら空になった外ネコ用食器の周りにいたらしい。
スタッフは気付かなかったが、解放されたココレオはすぐに気付いた。
軽量鉢展示小屋の床下に隠れた新顔くんを、ココレオが周囲から見張っていた。

新顔くんは、いつもココレオが休息する小屋の床下に隠れていた
(この写真は別の日のものです)

とりあえず逃げ場のない新顔くんの写真を何枚か撮りました。
前回のシンに続き、前に見たことあるようなまだ若気の子。
大きさはココと同じくらい。
ココレオにも自分(オジン)にも警戒し、簡単に保護できる感じではなかった。

そのうち、ココが床下に入り込んで徐々に間合いを詰めていく。
おっとりレオは相変わらず様子見だけど、ココはちょっと攻撃性が強いので要注意。
支柱用の竿を使ってココを床下から追い出した。

子猫というよりは若武者っぽい感じでした

そんなことを繰り返すうちに新顔くんが意を決して床下から脱出。
追うココレオ。
ガゼボの裏から温室方面に逃げる途中で、自分は新顔くんを見失った。
レオも同様に見失ったが、ココは新顔くんとともに姿を消した。

2匹は温室の裏から店外に抜けたか、途中で接客室の床下に入ったか。
探し回るレオとオジン。
1時間ほどして、何事もなかったかのようにココが事務所に現れた。
その後は、誰も新顔くんを見ていません。

何とか保護できればすぐにも里親さんが見つかりそうな・・

いやはや、これでお店の外ネコちゃんは4匹になった。
今は置き餌を多めに出しているけど、翌朝は必ず空。
誰が食べているのかはわかりません。
何より肝心のモドキもこの4日ほど見ていない。

まあ様子を見ながら、今後の対応を決めていこうと思います。
それにしてもあの新顔くん、気になって過去写真をチェックしてみた。
1年前の4月に1日だけやって来た子にそっくりでした。
ただ、1年経って同じ容姿というのは・・、やっぱり違うかなあ。

昨年4月に撮影した一見さん(過去記事「2020新新猫くん」より)

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新猫来る あれっ、もしや君は・・

2021年04月03日 | その他・一見さん
店裏の遊歩道の桜が早くも散りかけてきた。
でも今週の月曜日(29日)に、満開時の写真を撮っておきましたのでどうぞ。

SC裏の公園丘陵から見た遊歩道の桜(写真右側がSC裏駐車場、当店はもう少し右)

SC裏の遊歩道(小川の右にSCの擁壁)

いよいよ春になりましたねえ。
春と言えば新しいネコちゃん(特に子猫)がやって来る季節です。
まあ当店の場合は昼はココレオ、夜はモドキにハルもいるし、結構混みあっているので割り込むのは大変だけど。

ただ、先月あたりからモドキやハルとの出会いがぐっと減りました。
モドキは週に2度くらい、ハルはこのひと月ほど誰も見ていません。
置き餌が毎夜空になるので、2匹とも夜遅くには来てるらしい。

と思っていたのですが3日前のこと、年度末の大残業をしていたスタッフから連絡が。
「新しい子が来てる。」 夜の10時頃のことでした。
人を見ると素早く逃げたが、何とか写真に収めた。
その写真を送ってくれました。

ありゃ、この子は・・・

一昨年の秋、ポニーが屋根下の住猫だった頃に現れたシンではないか。
当時はレオも外暮らしで、ポニーにモドキにミセミケと賑やかだった頃。
シンが鉢合わせしないよう、暫くゲート前にも置き餌をしてました。
姿は見えなくても何となく無難に食べているようだったけど、年が明けて3月にココがやって来た少し前、ゲート前の置き餌は消費されなくなったので止めたのです。
それきりになってました。

当時のシン(再掲)

スタッフも「何だか前に見たことあるような・・。」
写真では見れないけど、尻尾がタヌキのように太いことも似ている。
当時よりもだいぶ薄汚れて毛艶も悪くわかり難いけど、どうやら間違いなくシンだ。
1年以上ぶりの再会は、その後のシンの過酷なノラ生活を物語っていたのでした。

だが待てよ、だとするとモドキやハルはどうなった?
モドキは一昨日見たけどハルは果たして・・。シンもそれ以後は見ていません。
置き餌を食べているのが誰なのか、もう少し様子見が必要です。


だいぶ薄汚れた上に、左目が開いてなさそうなのが気になります

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