今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

猫に不幸という言葉はない

2021年04月19日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
「ぼくたち、それなりに楽しくやってるよ」
最近、キーとクウがそう言ってるような気がします


相変わらずツインズ(キーとクウ)は大の仲良し

当ブログで求め続ける猫の幸せ
その一方で、家に保護して以来仲間の猫から逃げ回り
安住とは無縁の生活を続けるリン一家
これでよかったのかと、ずっと自分に問いかけてきた

しかしこの一家に、今の生活を苦にしている様子はない
悲壮感もなければ憂鬱感もない
考えてみればそうだ
不幸だと嘆いたりするのは人間だけで
猫にはそんな思考すらないのだから?

みんなと一緒に日向ぼっこ(窓側にキー、ちび太、ポニー、コタツにクウ)

いやいや、猫にだって喜怒哀楽はある
好きなことも嫌いなこともある
でも自分の境遇をありのままに受け入れて
その中で最善を尽くす
それが決まっているから
幸せだの不幸だのと考える必要がないだけだ

ニャーとリンのツーショットも増えてきた

そう思って彼らの生活ぶりを改めて見ていると
なるほど結構楽しそうだ

猫って
人生(猫生)を謳歌することの天才なのかもしれないな

「やっぱりテーブル下が落ち着くニャ」(リン一家)

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マイペースは気楽だぜ

2021年04月16日 | モドキ
と、言っているのはモドキです。
暖かくなるにつれて顔を見る機会が減ってきたけど、夜遅く来て食べてる痕跡があった。
2月の終わりにハルが現れても、嗜好や場所の違いでモドキの来ていることが分かった。
3月になると、モドキが顔を見せる頻度は週に2日くらいまで減っていた。

食事の後は相変わらず屋内のチェック

4月になるとシンが現れ、続いて新顔くんが現れた。
懐かしくもあり嬉しくもあり、しかしこの先どうなるのかという不安もあった。
モドキが顔を見せない日は、いったい誰が置き餌を食べているのかわからない。
それでもたまに顔を見せるので、ああ、モドキは無事なんだと安堵するわけです。

それが先週のこと、モドキが1週間も顔を見せなかった。
さすがに心配になって、例の3点連絡を決行。
清掃局と警察と愛護センター(保健所)です。
でも当地周辺での事故事件は一切なし。
で、いよいよ場所を変えたか、と思い始めたその日の夕刻、「何かあったの?」てな顔でひょっこりと現れたのでした。

中のレオとの"お見合い"も楽しみのひとつ?

モドキの生活はそれなりに安定しています。
消息を絶ってもいつか戻ってくるという信頼のようなものがある。
これまでがそうだった。長くて4ヶ月ほど顔を見せないときもあった。

ただ、心配なのは当地の人と車の多さだ。
こんな場所でノラが何事もなく暮らしていけるものなのかどうか。
危険さえなければモドキにとっては自由気まま、これ以上の暮らしはない。
保護して家に閉じ込めるかべきかどうか、自分の気持ちも一進一退です。

店裏の駐車場をかっ歩するモドキ

最近になって、4年も付き合ってきたモドキを失いたくないという気持ちが強くなってきた。
これは自分の、エゴなのだろうか。


相変わらず愛嬌のあるくりくり目

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ちび太とオジンの場所取り合戦

2021年04月13日 | ちび太
最近は3匹のニャンコと寝ています。
ネコ好きにとっては羨ましい限り?
しかも一緒に寝たい予備軍はまだいるので、如何に平等に接するかで悩んだりもしております。

今日の舞台はオジンベッドです

かつて、くもという名の大変寝相の悪いおてんば娘と一緒に寝てました。
くもの寝相は仰向け大の字で、しかもくるくる向きが変わる(回転?)ハチャメチャぶりだった。
無意識に気を遣ううちに、ベッドから落ちたことも何度か。
で、ニャンコと寝るのは慣れてるつもりだったのに・・・。

自分は就寝時刻が遅くだいたい夜中の1時から3時の間。
階下の電気を消して2階に向かうと、待ってましたとばかりにニャーとちび太が先に行く。

ややっ、掛布の間から足が

ニャーの定位置は右側の枕元、季節によって布団に潜ったり枕の横で寝たり。
ちび太もオジンの右サイド(窓側)で、腰から足のあたりに陣取ります。
寒いと潜ってくるけど、だいたいは掛布の上で、5分くらいフミフミしてから眠りにつきます。

チキンは先にリビングで寝てることが多く、気付くと慌ててやって来る。
ちび太に許可された場所はオジン左足先端付近か足の先。
ということで3匹住み分けして平穏無事に・・とはいかないのが悩みの種。

ちび太でした・・オジンベッドはちび太の根城でもあります

実は自分(オジン)の寝相も相当悪く、数分おきに体を動かさないと駄目なタイプ。
我慢できずに動いてしまうのでMRIもとれなかった始末です。
ただ、ニャーとチキンの場所は自分の動きにあまり影響しない。
問題はちび太だ。

ちび太はとにかく、こっちの身体に自分の身体を預けてくる。
どうもどこかが触れていたいらしい。
重いので少しよけて外すと、また寄り付いて身体を預けてくる。
これを繰り返すうちに自分(オジン)の身体がどんどん左に寄って、いつの間にかちび太がベッドの真ん中に陣取っているのです。

ニャーのいない昼間は、シロキもたまにお邪魔します

で、最近は負けてなるものかとちび太を押し返すことにした。
しかし"敵"もさるもの。とにかく身体預け作戦でじわりじわりと押し寄せてきます。

ニャンコと寝るのは、確かにふんわかと気持ちがいい。
でも、いいことばかりじゃないようで。

ちび太よ、今夜は負けないからな (手前はキー)

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その後のクウ

2021年04月11日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
2月28日の記事でクウの粗相問題について書きました。
 ※過去記事「わが家のニャントイレ事情」(大家族の日常カテゴリー)

今年になって思い出したように再発したクウの粗相。
わが家にとっては切実な問題です。
あの記事は、クウの気持ちになっていろいろ原因を考えた記事でした。
ニャーの匂いが怪しいと、とりあえずトイレの交換をすることに。

テーブル下のトイレ(再掲)

で、その後どうなったかと言いますと、
トイレを交換する前に洗浄、中のペレットも一新すると、実はそれだけでクウの粗相が治まってしまいました。
やっぱり匂いだったんですねえ。

トイレ掃除は十分すぎるほどやっているつもりだったんですが・・。
ニャンコのきれい好き、あなどるべからず。

何はともあれよかったな、クウ

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お散歩デビュー

2021年04月10日 | ニャー
最近、ニャーが外での行動範囲を少しづつ広げています。
今日は家の前の道路を少し遠くまで開拓しました。

まずは道路沿いにお隣さんの生垣をチェック

わが家に来た頃は何度も脱走経験のあるニャー。
初めてのときは当時家裏で暮らしていたみうを貯水池の向こうまで追いかけ、
結局見失って逆に自分が迷ってしまった。
あの時は捜しに捜しまくって何とか見つけだした。


お隣さんの角を曲がった、この道の突き当りが貯水池です

それ以後は大体自分で帰って来たので、もう外も手慣れたもんだと思ってました。
でもリードで庭に出るようになると、何故か庭から外へ行こうとはしなかった。
それが、何の心境の変化なのか・・。

ここは反対方向の3軒隣のお宅です
(かつては庭にも入れてくれたので、ハナ、テツ、くもの旧3匹組には人気だった)

でも、保護者としては敷地の外は気を付けることが沢山。
今日もしばらくすると自動車が通過しました。
知ってる人だったので、気を遣ってゆっくりと通過してくれた。
それでもニャーはパニックに。

リードをピンと張って、首輪を抜けようとエビバックを始めた。
こうなったらまずい。
とにかくリードを緩めて落ち着かせます。
ニャーなら、それで大丈夫。

いつも思うのですが、リード散歩には絶対の信頼関係が必要なんです。
例えばニャーは抱くと身体を預けてくる。
他の子たちは、まだまだそこまではできません。


車の通過後、興奮して逃げようとするニャーだったけど・・

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