…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

夏の風物詩「花火」が、今年は見られないのかナァ~~~~!

2020年07月24日 | イベント・コンサート
  こちら長野は、朝から薄曇りの空でしたが、徐々に明るくなっています。予報で午後遅くから雨のようです。



  梅雨明けは遅れると報道していますが、それ以上に、新型コロナの感染者は、増え方が右肩上がりの状況で、昨日も全国レベルですと1000人に到達しそうで、恐ろしい限りです。昨日からの4連休も、テレビを観ていますと、結構クルマで出掛けるご家族が多いようで、中には旅行で楽しんだ後に、コロナで苦しむご家族も出て来るでしょうね!なんせ、異常過ぎています。



  長野県では、ある銀行の若い行員さんが新コロナの感染者になったら、そこの銀行に大きな石を投げて、窓ガラスを割った犯罪者も出ています。弱ったもんだと思いますが、この犯人も新型コロナに対しての怒りと云うのが、変な形で現れてしまっているのだと思います。



  さて、今日の画像ですが、過去に撮ってありますフォトストックからですが、昨年、長野市のお隣の須坂市・百々川(どどがわ)の河川敷で行なわれた「須坂みんなの花火大会」をご紹介させていただきます。



  全国的にも、殆んどの花火大会が中止されていて、こちら信州でも、この須坂・花火大会、信濃町の野尻湖花火、千曲市・上山田花火、飯綱火祭り、飯山納涼花火、上田市花火、そして、県下最大の諏訪湖の花火など、軒並み中止になっています。



photo stock 1


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  2019年7月21日撮影



  私の花火撮り方は、花火の打ち上げている場所の出来るだけ近くに行って、そこから撮っていますので、どうしても縦アングルになってしまいます。



  花火撮りの上手なカメラマンさんなどは、多少離れたポジションから狙われて、綺麗にお撮りになられていて、そう言ったお写真を拝見していますと、自分も真似したくなるのですが、いつもクルマで移動するもので、それの駐車場からの距離的なものもあり、相変わらずの撮り位置になってしまっています。



  いずれにしましても、今年は新型コロナの影響で、花火大会が見れませんので、またこのblogでも、過去に撮りました他の場所での花火大会もご紹介させていただくようになりますが、ご了承宜しくお願い致します。



  夏の風物詩としての「花火大会」は、何度見ても味わい深いものかとも、感じています。



  そう言えば、このコロナ問題がなければ、今日は東京オリンピックの開会式の日でしたね!それで、昨日の海の日に続いて、今日がスポーツの日になり、祝日になりましたよね!



  1年後に東京オリンピックが無事に開催できるかどうか、こんな状況が続く限り、開催に向けては黄色信号が出ているのかと思いたくなります。



  なんせ、世界規模の祭典ですから………!