…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

中学生になったらクラスマッチが・・・・・!

2024年07月21日 | スポーツ

 梅雨が明けたようで、今後は本格的な真夏になりますね!

 

 庭の草刈りも、雨で濡れたりしているからと言って、延び延びになっていましたが、今後は屋外での作業も増えてしまいそうです。

 

 日中は暑くなりそうですので、天気を見たりして熱中症に気を付けて少しづつあたろうと思っています。

 

 

 間もなく、パリ・オリンピックが始まりますが、テレビ観戦で楽しみたいと思います。

 MLB、日本のプロ野球、高校野球、また大相撲名古屋場所など、テレビ画面を通じて楽しませて貰っていると、スポーツは何かと元気を貰えて良いもんですね!

 

 で、思い起こすと・・・、

私が中学生になった頃、各クラス別対抗の「クラスマッチ大会」が行われ、一年生「ソフトボール大会」、二年生「バレーボール大会」、三年生「バスケットボール大会」が行われていました。

 当時、我が中学校は、ひとクラス男女合わせて約50人いて、それが15クラスあったもので、毎年クラスマッチも大賑わいの中、ある意味、真剣勝負の感じで、汗を流していました。

 

 それで、今でも思い出されるのが、一年生の時の「ソフトボール大会」でした。

私は小学5~6年生の頃から野球が大好きになり、弟と一緒にキャッチボールなどしていたお陰で、授業の体育の時間などにクラスでソフトボールの練習をしても、結構ヒットは打つし、守備もうまくこなしていました。

 

 そして、ソフトの大会では、打順はトップバッターで守りの守備はショートストッパーに同級生から選ばれて、試合に臨みました。

 

 それがどうした訳か、午前中に行われた1回戦と2回戦の試合は、打席に立ってもバットを振ってもまったくボールに当たらず、すべて三振に終わってしまいました。

 でも、試合は勝てたものですから、午後の試合に進むことが出来、同級生たちも私をとがめるでもなく、「ドンマイ!ドンマイ!」と励ましてくれました。

 

 そして、昼休憩をはさんで、午後の試合からも、ショートでトップバッターで行こうと言われ、今度はウソのようにガンガン打って、勝利に貢献出来ました。

 あの時、クラスの連中が誰一人、私に文句を言ってきた者はおらず、その日は気持ちよくソフトボールの試合が楽しめました。

 下記の画像を作成してみましたが・・・、

 我がクラスは、見事優勝をかざり、「準決勝」「決 勝」と、活躍出来たもので、1~2回戦のオール三振のミスは、同級生も忘れてくれました。

 

 翌年、二年生時には「バレーボール大会」にも出場して、この時も我がクラスは優勝して、三年生時の「バスケットボール大会」でも優勝を狙おうと、日々練習に気合いを入れたものでした。

 

 正直、私はバレーボールは上手くなく、どちらかと言うと苦手な方で、当時は9人制でしたので、相手が打ち込むサーブは逃げながら受けていました。

 それでも、ほかの同級生が優秀な選手が多いもので、優勝出来ました。

 

 そして、三年生になって、バスケの5人の選手にも選ばれて、試合に臨みました。

 以前のブログでもご紹介しましたが、決勝まで勝ち進んだ我がチームの対戦相手は、全員がバスケのクラブ員で、強敵でした。

 で、前半と後半のハーフタイム時に、バスケクラブの監督でもある先生が我がチームのところに来られて「池にボールを集めて、ゴールさせろ!」と嬉しいアドバイスをいただけました。

 そのお陰もあり、一時同点までは追い着いたのですが、最終的には僅差で敗れてしまいました。

photo  stock   1    同級生が撮ってくれた写真

                 

 

 今回このような記事を思い起こしたのは、先日の信毎・新聞記事からでした。

 人間誰しも失敗はありますが、ポジティブに考えて周りでサポートしてくれると、当人も尾を引かないで、心の傷が癒されるのではないかと思います。

 

 この「飯田高」の球児たちも、きっと大人になった時に、笑って話が出来ると思います。

 

 私も、中一年時の三振がトラウマになっていますが、今思い返すと、良い想い出になっています。

 でも、いまだに不思議なのは、どうして三振ばかりだったのだろうと、いまだに悩んでいます。

 打席に立った時に、特に緊張していた訳でもないと思ったのですが、

図太さが私になかったのだと思うようにしています。(笑)

 

 

 

 

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