…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

能登半島の早期復興を 願わずには、おられません ・・・・・!

2024年09月29日 | ニュース

 真夏の暑さが少し影を潜め始めたかな? と思いきや、先週21日(土)、能登半島に記録的な大雨を落としてくれて、神も仏もないものか・・・、と、感じざるを得ませんでした。

 

 テレビから流れるニュースや報道番組の中には、「明るいニュース!」「微笑ましいニュース!」「暗いニュース!」「腹立たしいニュース!」などなど様々で、我々観る側の立場によって、それぞれの違いがオンエアされています。

 

 だが、今般の「能登半島豪雨災害」は、あまりにも悲惨過ぎて、目を覆いたくなります。

 千年に一度の豪雨災害と言われる学者さんもいらっしゃるようですが、被害を受けた映像を見ていますと、鉄砲水のようなもの凄い濁流が流れ込んだり、土砂崩れと一緒に倒木などの丸太があちらこちらに点在して流れ着いたりと、

 日本の国土造りは間違っていたかのような錯覚も感じます。

 

 まあ、地球温暖化、いや地球沸騰化の影響とお考えになる方もいらっしゃるようですが、

 何か国造りの基本概念が端に追いやられてしまっていて、素人考えですが、専門家さんなどの知恵が足りていないような感じもして、仕方ありません。

 

 今般の能登半島での豪雨災害で、多くの人がお亡くなりになられたり、行方不明者の方もまだいらしたり、

 ご遺族やご親族の皆さまには、心がひき裂かれる思いかもと存じます。

 

 今年の1月1日元日の大きな地震災害から、まだ復興が完全に完了していないのに、

 一年も経たずの短期間での重ねての被害は、被災者の皆さまには、心が折れてしまうかとも思います。

 

 泥が家の中まで凄い量が入り込んでいて、高齢者のお宅では片付けが出来ない状況で、本当にお見舞いを申し上げたり、お気の毒と言わざるを得ません。

 

 でも、「捨てる神あれば拾う神あり」ではありませんが、

 ボランティア活動をなさっている方達、また、炊き出しをなさっているミシェランシェフ、そして現場に入られた一部の芸能人の皆さんなど、

 映像でも紹介していましたが、そういう人達はリスペクトに値すると感じます。

 

 

 今般の復興支援に向けてですが、この爺さんの出来ることは限られていますが、

 我が町内会は40数年前にこの地も水害被害に遭い、多くの皆様から寄せられた寄付金など応援していただいたこともあり、いまだにその恩義を忘れていませんので、

 役員の皆様から寄付金徴収の声が掛かると思いますので、1軒あたりにすれば、わずかな金額かも知れませんが、協力させていただく予定です。

 

 40数年前に我が家の水害被害時にも、多くの友人お仲間や、会社の同僚、親戚はじめ、その他関係者の皆さまなど、約3ヶ月間で延べ100人以上の大勢の皆さんに応援をいただいて、再び住めるようになりましたので、お手伝いいただいた皆さまには本当に感謝・感謝・感謝でした。

 

 当時を振り返ると、インフラ関係で電気や水道は問題なく使用可能でしたので、

 家の中をホースで水掛けして洗ったのですが、冷蔵庫、洗濯機、29インチ大型テレビ、セパレート型ステレオ、畳や寝具、家具など、新品の大型家電など等がほとんど全部ダメになりました。

 

 恐らく、能登半島で被害を受けられた皆さまも、後片付けには相当大変さが予測されます。

 

 お身体にお気をつけて、遠慮なくボランティアに協力をお願いして、

一日も早く住めるようになりますように、お祈り申し上げております。

 

 

 

 

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 先ごろの地元新聞に、長野県北の方の信濃町にある「黒姫高原」のコスモス園のお写真が載っていました。

 私もここ何年かはご無沙汰していますが、今年も色合いも良く綺麗に咲いているということでした。

 当時の画像ですみませんが、フォトストックから蔵出しでご紹介させていただきます。

 

photo  stock   1

photo  stock   2

photo  stock   3

                                                                                   (2018. 9.26  撮影)

 

 

 

 

 

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