この季節、「暑さ寒さも彼岸まで・・・」、と聞こえてきますが、相変わらず残暑が続いていますね!
こちら長野の今日は、たまたま雨模様になる気象予報ですので、多少は暑さをしのげそうですが・・・、
地域によっては、猛烈な暑さを感じるところもあり、
この先、地球はどうなって行くのでしょうか? まあ、なるようにしかなりませんが、ある学者さんは「地球沸騰化」と言う恐ろしい言葉を申される方もいらっしゃるとか・・・?
先日もMLBのドジャースの試合をTVで観ていたら、アメリカ・ロサンゼルスの球場でも、40℃の気温を記録していたようで、いつも見ている球場スタジアムの客席の様子が、まばらなお客さんで驚きました。
TV中継を観ていたら、観客の皆さんは、日陰になっているスタンドに陣とって、観戦したようでした。
そんな中、皆さまご存知のように、次期「自民党総裁」の席をめぐって、9名の立候補者が名のりを上げましたね!
たまたまNHKで、この9名の立候補者の所見発表演説会があるというので、私には投票権もまったくありませんが、興味半分でテレビの前で観ていました。
画像 1 新聞記事でもトップです。
一番右の高市早苗議員さんから順番に、お一人約10分の持ち時間で、「ポスト岸田」の席を狙って、演説を開始しました。
この中継を観ていて、「選挙の演説ですので、どうせ前向きな、通り一遍な言葉で場を濁すのだろうと思っていましたので、そんな言葉は後日、新聞記事などで記して貰えると思い、
ならば、先ごろ、アメリカでの民主党・ハリス氏と共和党・トランプ氏の一騎打ちのテレビ討論会のように、テーブルのところにしゃべりの原稿を置かないで、アドリブ感覚でのしゃべり討論にヒントを得て、
立候補者9名の皆さんが、約10分間の短時間ですので、
どなたが一番、目の前の原稿に目線を配りながら、演説をなさるのか、ちょっと意地悪くっぽく興味深く観ていました。
恐らく、ブロ友の皆さんも、結構この番組をご覧になられていたのではと思います。
そして、前半は壇上席の一番左側の「高市 早苗議員さん」、「小林 鷹之議員さん」、「林 芳正議員さん」、「小泉 進次郎議員さん」、の演説から始まり
この4名が済んだところで、小休憩を入れて、後半戦の演説になりました。
「上川 陽子議員さん」、「加藤 勝信議員さん」、「河野 太郎議員さん」、「石破 茂議員さん」、そして、しんがりは「茂木 敏充議員さん」でした。
あとで知ったのですが、この順番の並びは、立候補の届け出順だったようでした。
そして、9名の演説が済んだところで、どなたが一番、目の前の原稿に目を投げなかったのかと申し上げますと、
私の個人的な意見ですが、後半でのベテラン議員さん何名かが、原稿にほとんど目線を配らず、前をしっかり向かれて、しゃべりに邁進なさっていたと思います。
要は、日頃から「自民党」をこうしたいああしたいといったお気持ちが身体の中にしっかりと染み付いているからだと思いました。
でも、ある議員さんなどはちょっと残念な感じもして、一見、小難しい言葉を並べられていらっしゃったのか、一言毎(ひとことごと)に、目の前の原稿を覗いては、お顔をあげられて、おしゃべりになられていらっしゃいました。
まあ、持ち時間10分足らずですので、全文を頭の中にたたき込んで、演説会に臨んでいただきたかったと感じました。
この議員さんを推しているだけに、う~~~~ん、と思いました。
立憲民主党も、代表選挙がありますが、こう申してはなんですが、女性だからと言って一年生議員さんに立候補をさせるとは、ほかに優秀な女性先輩議員さんがいらっしゃらなかったか、
単なる女性進出を世間にアピールしたかったのか、その意図が見えてこないと思います。
よく夫婦は、「かかあ天下」の方が良いと言いますので、そんな状況になるのも、面白いか知れませんね!
でも、からっ風が吹き荒れて、立憲民主党が枯れてもらっては困りますので、
自民党の対抗馬の党としての、存在感を発揮してほしいとも思います。
ニュースを観ていますと、野田元総理の演説は、熱弁で気合いがこもっていていい感じがしますが・・・、果たして結果はどうなるのか、後日ですね!
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東京・両国国技館で行われています「大相撲秋場所」ですが、今日がちょうど中日(なかび)になりますが、今場所の大の里の強さには目を見張るものが感じられます。
右を指せば、相手を寄せ付けず一機に押し出す取り口は、ひょっとしたら今場所は全勝優勝するんじゃないかと、そんな感じもします。
今日の相手は、我が信州出身の御嶽海ですが、先場所のようにはいかないと思います。
夕方、楽しみにしたいと思います。
ところで、大関・琴櫻は、今日も若元春に敗れて、前半で2敗を喫しましたが、
何となく取り口に迷いがあるのでは? と言った感じもします。
と、申しますのは・・・、
3日目の取り組みで・・・、「琴櫻 対 翔猿」戦で、テレビで観ていたら、
琴櫻の方が、先に土俵に手をついて負けたと思ったのですが、審判の親方衆からはどなたからも「物言い」がつかず、翔猿の負けになってしまいました。
恐らく、琴櫻ご本人も、部屋に戻られて、録画映像をご覧になられたと推測します。
それで、ご自分が負けたことを改めて知ったのではないかと思います。
テレビの相撲中継でも、アナウンサーさんが、「琴櫻は星を拾いましたね!」といったような発言もなさっていたと思います。
それほどきわどい取り口でしたので、一番近くにいらした審判は、なぜ、「物言い」の手を挙げられなかったのか、いまでも不思議に感じています。
琴櫻関も、このことが「何かしこり」になっていそうな気もしないでもありませんので、この勝負の決着を改めることも大事ではないかと考えます。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚くお礼申し上げます。