今日は、昨日とうって変わって曇りの一日でした。 夕方からは、ちょっと肌寒い感じさえしています。 コタツが恋しくなり始めます。
秋と言えば、「食欲の秋!」、「読書の秋!、「スポーツの秋」、と人それぞれ思いは違うのでしょうが、ここ長野県も、来年春の甲子園の選抜大会に出場出来るか否かの、高校野球・県大会が行なわれています。 野球部員 1 ・ 2 年生だけが出場していますので、言うなれば、「新人戦!!」 です。
昨日の 25 日(日)に、代表決定戦が 4 試合行なわれ、 とりあえず4 校が県代表としてその権利を獲得しましたが、この後、新潟・富山・石川・福井の各県の代表校と更にトーナメント試合を行ない、優勝又は、準優勝に勝ち残って、初めて、春の選抜校になれるという、毎年、非常に狭き門になっています。 今年、長野県の夏の甲子園に出場校チームも、うまく勝ち上がり、 4 校に入りましたが、どうも長野県は、夏の甲子園に行っても、いつも 1 ~ 2 回戦で負けて帰ってくるもので、長野県はレベルが低いのか? と囁(ささや)かれています。
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photo 1
Canon SX30IS
上の写真は、一昨日、マイクロ・バスから降りて、長野オリンピック・スタジアムへ向かう野球部員の諸君です。 彼らの動きを少し見ていましたら、途中、関係者の方々に、キチッと帽子をとって頭を下げ、気持ちの良い挨拶をしながら、球場に入って行きました。 高校生と云えども、運動部は先輩・後輩の上下関係がハッキリ決まっていて、スポーツマンでの「しつけ」が、しっかりしていると感じました。あとは、この上下関係に託(かこつ)けて、暴力沙汰にならぬよう、認識すべきだと思っています。 それが、出場停止に絡(から)まぬよう、万全を期すべきと考えます。
もっとも、拙者は、野球部の監督でもコーチでも何でもないのですが、そんな事で、好きな野球をストップさせられるのは、バカバカしいと思っています。 野球部員の諸君は、甲子園出場も、大大(だいだい)目標かも知れませんが、スポーツを通して、人間形成の場にもなっているはずだと思いますので、その点を踏まえて行動し、また、周囲の関係者や、マスコミの皆さんなども、それなりに接してあげて欲しいと思います。
余計なお世話を言ってしまいましたかネ!! っと。
see you again