令和4年も、残り10日ほどになってきましたね。
今日22日は「冬至」と言うようで、明日から畳の目ひとつづつ日長になっていくと昔の人から聞いたことがあります。
新型コロナも、この先、極端に減ってくれて、来年は明るい一年になればいいですね!
さて、今日の話題ですが、先頃、地元のニュースを観て驚いたのですが、都会から信州・長野県の東御(とうみ)市へ引越された若者が、住むアパートの大家さんに「ゴミ袋には、出す方の名前を書いてゴミステーションに入れるように……!」と言われて驚いたようでした。
そりゃあ、今までの生活の中で、その若者がそうして来なかったら、引越し先で困惑したと思います。
こちら長野市でも、ゴミ出しが以前8分割(①可燃ゴミ ②不燃ゴミ ③プラスチック製容器包装 ④紙 ⑤缶 ⑥ビン(乾電池) ⑦ペットボトル ⑧剪定枝葉等)になった当初から、ゴミ袋への名前は記入したことがなく、その当時から長野県全県下で、そうなっているものだと長野市民である私は、それを信じて疑いませんでした。
そのニュースですと、長野県で約80近くの市町村があるうちの約9割がゴミ袋に名前を書いてゴミ出しをしているようで、こちら長野市は残りの1割に含まれていて、ゴミ袋に名前を書く箇所も無く、十分注意しながらゴミ出しをしています。
長野市のお隣・須坂市や、千曲市の友人にも、電話で聞いてみましたら、どちらもゴミ袋に名前を書いて出しているとのことでした。
それ故、ゴミ袋に名前が書いてないと、収集してもらえなくて、その場に置き去りにされているようでした。
ちなみに、松本市のHPでも確認したら、「指定ゴミ袋には、必らず氏名を記入して下さい!」と、記載されていました。
そんなことを考えますと、全国的にみても、ゴミ袋ひとつでも、色んな方式の自治体が存在するのでは?と感じました。
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さて、こちら田舎では、冬の風物詩のひとつに、漬け物があり、毎年ご近所のお宅では、奥様とお嫁さんが、冷たい水でお菜洗いに精を出されています。
でも、今年は何故か奥様やお嫁さんの姿が見えなくて、他のお宅では旦那さんがお一人で野沢菜を洗われていらっしゃいました。
photo stock 1
こちら信州・北信濃地区にある野沢温泉村でも、野沢菜の本場ですので、お菜洗いが行なわれていると思います。
以前、ここを訪れたときに、麻釜(おがま)と言う温泉で、卵を茹でたり野菜などを洗っている場面に遭えました。
photo stock 2 野沢温泉村・麻釜(おがま)
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また、ここ野沢温泉村の名物のひとつに「鳩車」があります。
photo stock 4 鳩 車
この「アケビやフジのつるで編んだ野沢温泉の郷土玩具・鳩車」も土産品として好まれているようです。
でも、やはり一番は本場で漬けられた「野沢菜」が断トツに人気があるようです。
この冬の寒い時期に、コタツに入って、お茶のお伴に野沢菜や落花生、みかんなど食べるのが、最高なひとときだと思います。
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