3年前、シリアで誘拐され行方不明になっていたジャーナリスト安田純平さんが、解放されトルコに出国したとニュースなどで大きく報道されています。
でも、ご家族の皆さんは手放しで喜ぶわけに行かず、ご本人が日本に帰られてからやっと一安心なさることだと思います。
彼は、埼玉県入間市の出身とのことで、以前は、こちら長野の地元紙「信濃毎日新聞社」の記者をなさっていたようで、無事に戻られる事を願っています。
まあ、世間では解放の身代金が数億円とか云われ、それが変なバッシングを受けるかも知れないと心配しているようですが、人間の命ほど尊いものは無いと思いますので、ゲスな勘ぐりは捨てていただければと感じます。
さて、今日の写真は、今月7日(日)に、長野市松代町で行なわれました「松代藩・真田十万石まつり」の様子をご紹介したいと思います。
この「松代藩・真田十万石まつり」は、約300人規模の大名行列が松代町内を練り歩くのが一番の見どころで、今年は松代城から行列が出陣するところをしっかりと押さえることが出来ました。
まずは、出陣セレモニーとしての筆頭打ち頭:海沼和幸さん率いる「真田勝鬨太鼓」の和太鼓演奏と、松代・伊勢町の勢獅子(きおいじし)の舞いからです。
photo 1 真田勝鬨太鼓
photo 2 真田勝鬨太鼓
photo 3 松代・伊勢町 勢獅子
photo 4 松代・伊勢町 勢獅子
この後は、松代城・太鼓門前橋の所で、大砲が打ち放たれます。
photo 5
photo 6
そして、これから真田十万石行列が出陣してきました。
photo 7 先導隊
photo 8 先払い隊
photo 9 真田槍振り隊
「したにー、したにー!」の先払い隊、ほら貝の音と共に進む真田槍振り隊と、皆さん呼吸を合わせて見事な演武を見せてくれました。
そして、松代藩・初代藩主の真田信之公に扮したお殿様が登場です。
photo 10 真田信之隊
photo 11 松代藩初代藩主:真田信之公
photo 12 真田信之公の付添家臣
この真田信之隊のお殿様に扮していらっしゃるのは、真田家十四代ご当主:真田幸俊さんであります。
ご本人は、東京にお住まいなのですが、松代町にイベントがあると、必ずお越しになり、お殿様ぶりをご披露なさっていらっしゃいます。
そして、次からは、真田信之公の奥方:小松殿隊の登場です。
photo 13 小松殿隊
photo 14 真田信之公の奥方:小松殿
photo 15
2年前のNHK大河「真田丸」をご覧になられて、まだそのストーリーやら配役を覚えていらっしゃる方は少ないと思いますが、真田信之(大泉 洋さん)は、有名な真田幸村(堺 雅人さん)の兄で、このお二人の父親が真田昌幸(草刈正雄さん)での出演でした。
上の小松殿を演じたのは、女優の吉田 羊さんでした。
今思えば、とても懐かしく感じます。
お陰様で、この番組が放映中は、こちら地元の松代町へも、大勢の観光客の皆さまが訪れていただきました。
とても有り難いと思いました。
この「松代藩・真田十万石まつり」の写真は、全部で約40枚近く撮ってありますので、もう2回ぐらいに分けてご紹介したいと思います。
でも、ご家族の皆さんは手放しで喜ぶわけに行かず、ご本人が日本に帰られてからやっと一安心なさることだと思います。
彼は、埼玉県入間市の出身とのことで、以前は、こちら長野の地元紙「信濃毎日新聞社」の記者をなさっていたようで、無事に戻られる事を願っています。
まあ、世間では解放の身代金が数億円とか云われ、それが変なバッシングを受けるかも知れないと心配しているようですが、人間の命ほど尊いものは無いと思いますので、ゲスな勘ぐりは捨てていただければと感じます。
さて、今日の写真は、今月7日(日)に、長野市松代町で行なわれました「松代藩・真田十万石まつり」の様子をご紹介したいと思います。
この「松代藩・真田十万石まつり」は、約300人規模の大名行列が松代町内を練り歩くのが一番の見どころで、今年は松代城から行列が出陣するところをしっかりと押さえることが出来ました。
まずは、出陣セレモニーとしての筆頭打ち頭:海沼和幸さん率いる「真田勝鬨太鼓」の和太鼓演奏と、松代・伊勢町の勢獅子(きおいじし)の舞いからです。
photo 1 真田勝鬨太鼓
photo 2 真田勝鬨太鼓
photo 3 松代・伊勢町 勢獅子
photo 4 松代・伊勢町 勢獅子
この後は、松代城・太鼓門前橋の所で、大砲が打ち放たれます。
photo 5
photo 6
そして、これから真田十万石行列が出陣してきました。
photo 7 先導隊
photo 8 先払い隊
photo 9 真田槍振り隊
「したにー、したにー!」の先払い隊、ほら貝の音と共に進む真田槍振り隊と、皆さん呼吸を合わせて見事な演武を見せてくれました。
そして、松代藩・初代藩主の真田信之公に扮したお殿様が登場です。
photo 10 真田信之隊
photo 11 松代藩初代藩主:真田信之公
photo 12 真田信之公の付添家臣
この真田信之隊のお殿様に扮していらっしゃるのは、真田家十四代ご当主:真田幸俊さんであります。
ご本人は、東京にお住まいなのですが、松代町にイベントがあると、必ずお越しになり、お殿様ぶりをご披露なさっていらっしゃいます。
そして、次からは、真田信之公の奥方:小松殿隊の登場です。
photo 13 小松殿隊
photo 14 真田信之公の奥方:小松殿
photo 15
2年前のNHK大河「真田丸」をご覧になられて、まだそのストーリーやら配役を覚えていらっしゃる方は少ないと思いますが、真田信之(大泉 洋さん)は、有名な真田幸村(堺 雅人さん)の兄で、このお二人の父親が真田昌幸(草刈正雄さん)での出演でした。
上の小松殿を演じたのは、女優の吉田 羊さんでした。
今思えば、とても懐かしく感じます。
お陰様で、この番組が放映中は、こちら地元の松代町へも、大勢の観光客の皆さまが訪れていただきました。
とても有り難いと思いました。
この「松代藩・真田十万石まつり」の写真は、全部で約40枚近く撮ってありますので、もう2回ぐらいに分けてご紹介したいと思います。
勝選太鼓、勢獅子と大砲が打ち放され行列が続き見事な演出
お城がバックで雰囲気も最高ですね!
皆さん着ている衣装もカラフルで見ていても楽しいですね
之だけ、写すのにはよほど良い場所を確保しないと写せませんね
晴天で見物の人も多く真田まつり盛り上がったと思います
京都で行われる、時代まつり今年は行きたかったのですが!
いつもコメントありがとうございます。
松代藩・真田十万石まつりは、今年で63回目を迎えました。
いつもは、別の場所の真田邸の長い壁をバックに撮っていたのですが、
その先の松代文武学校が今は工事中で、
その周りが白いシートで囲まれていて、
長い行列を撮ると、どうしても白いシートが写ってしまい、
止む無く三段脚立を持参で、早めに場所取りをして、
ここの場所と決めておいて、
正直、ちょっと大変でした。
でも、晴天でしたが、気温がそんなに暑くなかったので、
助かりました。
京都の時代まつりは、ニュースなどで観たことが有りますが、
より華麗な行列になっていると思います。
機会があったら、撮りたいイベントです。
秋晴れの横浜で御座います
迫力ある画です
大砲の演出 臨場感ですね
衣装にも目がゆきます
行列見物に行ってみたいものです
いつもコメントありがとうございます。
こちら長野も、朝は一時雲が多くなり、薄暗い感じになりましたが、
そのうちに太陽がたっぷり顔を出してくれて、
いい天気になりました。
この真田十万石行列は、いつもは他の場所でカメラを構えていたのですが、
今年は背景になる場所が工事になっていて、
そこで撮ると、工事用の白いシートがもろに写ってしまい、
松代城の前に陣取ってカメラを構えてみました。
自分は三段脚立に乗って撮っていたのですが、
たまたまその前に横浜からいらっしゃったご夫婦が来て、
正直、撮りに邪魔でしたが、ひょっとしてさなえさんのお知り合いでしたら………、
と思い、どいてくれと云われず、静観していました。
そのご夫婦も、iPadなどで、一生懸命行列を撮っておられました。
まあ、折角松代にお越しになられたので、
気分よくお帰り頂けるように、配慮したつもりでした。
コメント二度目です
横浜からお越しになられてたご夫婦さん
知り合いでは御座いませんが ご厚情に感謝します
信州人の人情 嬉しいです
私も横浜にいらした観光客には親切にしようと思います
わざわざ重ねてコメントありがとうございます。
横浜からのご夫婦、やはりそうでしょうね……‼(笑)
人口が多いですので、そんな事はありえないと思っています。
でも、あの時、「横浜から来たもので……‼」と、
警備係の人と話していたのが耳に入ってきたもので、
不思議でしたが、とっさに「さなえさん」が頭に浮かび、
そっとしておいてやろうと何故かそんな感じでした。
でも、多分他の地名からでしたら、
「ちょっと、そこに居られると、俺の撮影の邪魔になるんだから、
よそへ行ってよ……‼」と
怒っていたかも知れません。
もっとも、そのご夫婦は、行列を近くで見れたので、
結構喜んでいたようでした。
今になってみれば、怒らなくて良かったと思います。