こちら長野市南部地域は、今年の正月三が日は、晴れが続いたよいお正月でした。
でも、4日(火)からは、雪模様の天気になり、普段雪の少ない当地でも、朝から道路の雪掻きに追われました。
さて、今日の話題ですが、昨年末の年の瀬に、関西地方在住のブロ友さんとコメントのやり取りの中で、「大晦日のNHK番組:ゆく年くる年で善光寺さんから中継がある」と云った情報をいただき、ならば地元ですので、是非観たいと思い、頑張って起きていて観てみました。
で、そのNHK番組「ゆく年くる年」のオンエアされた画面をお借りして、こちら長野・善光寺さんの中継分を改めてご紹介させていただきます。
まずは、ご存知、この番組が始まる11:45のタイトル映像は、京都・清水寺の「清水の舞台」から始まりました。
photo 1 「ゆく年くる年」タイトル画面
その後、この番組の特徴でもある各地からの中継が………、
まずは、東京・台東区の浅草寺のギッシリ混雑している仲見世通り、静岡・熱海の伊豆山神社、岩手・平泉町の中尊寺・金色堂、そして、東京大田区の羽田空港………、などから年越し風景が映し出されていました。
そして、間もなく年越しの時間帯になって来たら、こちら信州長野の国宝善光寺さんからの中継になりました。
photo 2 国宝善光寺・山門(手前)と本堂(奥)
photo 3 国宝善光寺・本堂
photo 4 びんずる尊者像
photo 5 国宝善光寺・本堂内陣
photo 6 国宝善光寺・本堂内陣(絶体秘仏の御本尊安置壇)
従来、国宝善光寺・本堂内は、撮影禁止になっています。
photo 7 鐘楼
photo 8 国宝善光寺・本堂(年越しの午前0時)
以上が、こちら信州長野の善光寺さんでの映像流れでしたが、新年を迎えたので、この後、境内で待ち並んでいた参拝者の皆さんは、順次本堂内へ上がられ本堂での参拝を果たしたと思います。
それにしても、長野・善光寺さんでも二年参りが、これだけの人数で驚いていますが、「ゆく年くる年」のその後の番組内では………、
北海道占冠村のアイスビレッジの花火や、島根・江津の舞乃座「岩見神楽」、そして、愛知・碧南市の碧南スケートボードパーク、四国高知の弘法寺、などからの中継があり、最後は、沖縄・宜野湾の普天満宮からでした。
そして、番組ラストは、また浅草寺へ戻られて、仲見世通りなどの様子を映していましたが、もの凄い人出で、さすが、日本の首都・東京だとつくづく感じました。
このNHKゆく年くる年は、例年観たり観なかったりしていましたが、今回、お陰様で親しいブロ友さんからの情報で、こちら信州長野の国宝善光寺さんからの中継があると教えていただけたので、観たり録画したりと、いい記録を残すことが出来ました。
次回からは、気合を入れてこの「NHKゆく年くる年」を観たくなりました。
そして、2020年1月2日に行った時の善光寺さんの様子です。
photo stock 9
photo stock 10
この後の2~3月頃から、新型コロナで、日本はもとより、世界中でのパンデミックが起こり、人類の最大の危機になってきました。
昨年後半からの、オミクロン株と云うウイルスも蔓延しそうですし、早い鎮静化を願うばかりです。
こちら信州・長野県は、今年、「善光寺御開帳」や「諏訪御柱祭」の大きなイベントを控えていますので、心の底から安定した日々に戻って欲しいと思っています。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚くお礼申し上げます。