朝の寒さが、まだまだ続いているこちら長野ですが、春の訪れはかなり先の感じがしています。
やはり、お彼岸の声を聞くころでないと、春の訪れは実感出来ない感じもしています。
先ごろ、山林火災の恐ろしさを、強烈に印象づけた「岩手県・大船渡山林火災」は、恵みの雨が降ってくれたお陰で、多少は火災の拡がりが沈静化してきた感じもしますが、
ニュースを観ていますと、火災消火に携わっている地元の消防隊の皆さま始め、県外から応援に入っている消防隊の皆さまも、完全鎮火を目指して、引き続きの消火活動をなさっていて、大変なお仕事に深く頭が下がります。
本当にお疲れ様です!
昨日の報道を観ていますと、避難解除の地域も出ているようで、多少はホッとなさってご自宅へお戻りになられる方もいらっしゃるようですね!
一日も早く、普段の日常生活に戻られるように、祈っております。
今回の消火活動を一つの教訓として、みんなで知恵を絞って、新たな発想を生み出して、今後の対応に活かしていければと思います。
で、この爺の浅はかな案ですが・・・・・、
山林消火は、やはり空中から数百とか数千など相当数のドローンに軽い粉末の消火剤を積んで、一斉に消火散布するに限ると思います。
液体などの水量等ですと、結構重量に制限があり、結局従来のヘリコプターからの散水で効果も薄くなり、現状維持のままだと思います。
だが、ドローンですと、何よりも数でうわまっていますので、広範囲の地域にもピンポイントで散布でき、軽量の粉末の消火剤の散布により、効果も絶大になるかと思います。
以上から、現状維持も大切ですが、これらの新開発を急ぐ必要があると思えてなりません。
関係省機関のご考察をお願い出来たらと、ひと言申し添えたいと思います。
photo stock 1
photo stock 2
photo stock 3
ちょっと関係ない画像をごらんいただきました。
さて、どなたもご存知のように、3月は卒業シーズンになっていて、
色々な別れがあり、淋しい悲しい思いをする機会が多くなると思います。
もっとも、今思い起こしても、私は小・中・高と卒業式に悲しい・・ と思った
記憶がなく、卒業後でも友人たちともいつでも逢えると思っていましたので、
とりわけ気になりませんでした。
ただ鮮明に覚えているのが、中一年時の終業式に、教室に戻られた担任の先生から、
「今日で皆さんとお別れになって、来月からは他の学校に転任するようになっています。
今まで、みんなに内緒にしてきて、申し訳なかったが、
4月からの新学期には新しい先生が、みんなを指導してくれますので、しっかりと頑張って下さい。」
確か、こんなような文言の内容だったと思います。
こんな話がいきなり担任から聞かされた時に、我が1年9組48名の男女の生徒たちは、
ほぼ全員が驚いてショックのあまり、みんなが涙を流していました。
当然、私も大泣きして、担任の先生との別れが現実的なものなんだという悲しさを凄く感じました。
当時、期待を膨らませて、小学校から中学校へ入学して、この先生が担任になり、熱血漢あふれる指導は、とても好感を持てて、クラス全員がこの先生が大好きになっていました。
そんな中でしたので、「先生が転任する」というショックはもの凄く大きく、クラス全員の涙の別れになってしまいました。
その後、この担任の先生は、どこの学校に転任したのか分からず、たった1年間でのお付き合いで、ジ・エンドになってしまいました。
以前撮らせて貰った地元高校の吹奏楽部の演奏です。
旅立ちの日に
思いますに、高校時の恩師は、私らと10歳の差しかなく、兄貴的存在でしたので、
現在までお付き合いさせていただいて、安曇野にお住まいですので、時々は恩師のご自宅にお邪魔させていただいています。
お陰様で、長~~~いお付き合いをさせていただき、有り難いと思っています。
先日も、NHKの番組で、たった一人の小学生の卒業式の映像をオンエアしていましたが、
少子化のせいで、その学校も閉校となるようで、その担任の女性教師の挨拶や、たった一人の卒業生の挨拶も、涙無しでは観ていられませんでした。
わが町内も、現在6ヵ所ある小学校の、やはり一つの小学校が今月で閉校になり5カ所になりますので、少子化の進行はどうしたら防げるのか、はかり知れない状況になっていると思います。
ひょっとして、気が付いたら・・・・・、
日本国は、日本人の人口より、外国人の人口の方が多く占めるようになり、
多国籍人の集まりになって行くかもでしょうね・・・!
先祖代々引き継いでいるお墓はどうなるんだろう・・・・・、と
真剣に考えるようになっています。
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話は変わりますが・・・、
今日9日(日)から、大相撲春場所が始まったり、春の選抜高校野球や凄い人気のMLBの開幕戦が行われたり、
いよいよスポーツ観戦が楽しみな季節になってきました。
ただ心配しているのは・・・、
郷土出身の御嶽海関のことで、辛うじて幕内にとどまったものの、後がない感じで相当な踏ん張りを見せないと、「引退」と言った淋しい結果にもなりかねませんので、
「一日一番」という言葉を関取衆からよく聞きますので、遮二無二頑張ってもらいたいものだと思います。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚く御礼申し上げます。