今月も残り5日程になりましたね。新コロナ感染者は全国的にも減っては来ていますが、お亡くなりになる方々は、日々二桁の数字で推移していて、本当にお気の毒だと思います。
確かに予防でのワクチンも必要でしたが、感染者への治療薬は、完璧なものがあるのでしょうか? 新型のウイルスだから、まだ今でも、手探りでの治療になっているのでしょうか? 国内で1万7千人以上の方々がお亡くなりになっていて、ご遺族の皆様も、悔しかったに違いないと思います。
さて、先頃地元紙の記事に載っていたのですが、信州・長野県の北アルプスの登山道でも、寄付金を徴収していくようで、先頃の18日(土)から、北アルプスの南部地域(上高地・槍ケ岳・穂高連峰等)では、それの実証実験が始める旨記されていました。
で、WEBでも見てみましたら、「北アルプス南部で、登山者に1口500円の寄付金を募り、登山道の整備に充てる実証実験が18日から始まりました。北アルプスでは、登山道の維持、管理を主に山小屋が担っていますが、ここ数年は豪雨などによる被害が相次ぎ、補修が必要な箇所が増えているほか、新型コロナの影響で宿泊客が減少して整備費用を負担することが難しくなっています。」と記されていて、2023年度末までには、導入する方針のようです。
この「登山道寄付金」の導入については、この夏、地元新聞社の北アルプス登山者へのアンケートで、77%の賛同が得られたようで、それも今回の実証実験の後押しにもなったようだと思われます。
また、将来的にも、北アルプス北部(白馬岳・鹿島槍ケ岳など)や、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳でも、同様な協力金(寄付金)の徴収を行なう方向で議論や調整しているようだと、記されていました。
そんなんで、今日の画像は、先頃こちら松代町から撮ってみた初秋の北アルプスや、稲のハゼ掛けなどをご紹介させていただきます。(北アルプスは、雪景色しか撮ったことがありません。)
photo 1
photo 2
photo 3
photo 4
photo 5
この辺は、松代町東条地籍で、長野インターから、上田市へ抜ける地蔵峠へのバイパス道の工事を進めていて、来年4月頃には開通するような予定になっています。
撮影した日は、ちょうど先週の日曜日でしたので、「働き方改革」の趣旨に沿って、週休二日制になっていて工事はお休みのようでした。
photo 6
photo 7
そして道路をはさんで、反対側の田んぼでも、ハゼ掛けが……、
photo 8
そして、自分としてはこれだけ多量の彼岸花を撮ったのは初めてでした。
goo blog お仲間の記事や写真を拝見していますと、多量の彼岸花を素晴らしい景色でお撮りになられていらっしゃって、凄い情報をお持ちだと、敬服してしまいます。
photo 9
photo 10
そして、来年の御柱祭に使われる御神木が見られました。
photo 11
背景に見られる 「尼巌山(あまかざりやま)」と「奇妙山(きみょうざん)」は、トレッキングコース があり、私は登ったことが有りませんが、結構人気があるようです。
ただし、今年6月ごろ🐻熊が出没したり、🐗イノシシも出て来たりと、賑やかなトレッキングコースにもなっているようです。
興味がございましたら、十分にお気をつけいただきながら、トレッキングをお楽しみいただきたいと思います。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
深く感謝申し上げます。