こちら長野は、梅雨入り宣言がまだで、遅れているようで、このまま夏に突入しないとは思うのですが、そんな感じもチラホラ………です。
変に異常気象にならなければいいのですが、大雨注意報などが出て来ると、気分的にも心配な感じがしてきます。
さて、今日の画像ですが、写真を編集加工で合成画像を色々と創ってきましたので、それをまとめて紹介させていただきます。
そもそも合成画像は、仕事でDVD制作をした場合の納品ケースのジャケット表紙なども作る必要性から、約20年くらい以前から、画像加工は多数経験していました。
その例の一つでDVDジャケットですが……、
そして、まずは、このブログをスタートした2011年8月に載せた画像です。
photo stock 1 武田信玄像と上杉謙信像をアップで!
2011年8月29日撮影
photo stock 2 樋口家住宅の部屋の中の様子
2012年1月30日撮影
photo stock 3 フェラーリの前後のフォルム
2013年4月27日撮影
photo stock 4 長楽寺の観音像をアップで
2015年5月28日撮影
以上画像1~4は、下地画像のところへ別画像を入れ込んで、「子画面」にしたもので、一番簡単な加工編集になっています。ちょっとした説明を加えたい時に、この手法を使います。
画像4は、子画面を白枠で囲んだものです。
そして、ここからがちょっと加工の技が必要な編集になっています。
photo stock 5 月とドクターヘリ
2016年10月15日撮影
photo stock 6 国宝善光寺さんと松代甲冑隊の皆さん
2016年9月1日撮影
この画像5と6は、ヘリコプターの背景画像と松代甲冑隊の皆さんの背景を全くの透明にし、それを下地画像の月や善光寺本堂のところへ移動させ、その大きさを調整したものです。
これは、Photoshopで透明にしたい部分を投げなわツールや多角形選択ツールなどで指定して、消しゴムツールで指定した部分を消去していきます。
それを、下地画像へのレイヤー移動をし、サイズを調整して出来上がりです。
photo stock 7 月とイルミネーションを楽しむカップル
2017年12月3日撮影
これは、月もイルミネーションも背景が黒になっていますので、下地画像と入れ込む画像のコントラストと明るさを調整して、月の画像をトリミングして、元画像へ移動させるだけで出来上がりです。
photo stock 9 真田幸貫公と佐久間象山先生
2018年11月27日撮影
こちらは、撮影時に下地画像(広角)と二体の銅像を別撮りしてきて、下地画像に入れ込む銅像の背景周りを透明にすれば、あとは上と同作業になります。
そして、一番大変なのが、下記の画像です。
photo stock 10 忍者分身の術(松代城)
2018年10月27日撮影
photo stock 11 忍者分身の術(善光寺・雲上殿)
2020年4月12日撮影
この画像10と11は、撮影時から編集加工を考えながら、それの予測して撮ってくるようになります。
これは、下地画像を含めると、5枚の画像を撮っています。
もっとも、これらの加工編集は結構楽しい作業になります。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚くお礼申し上げます。