毎日暑いですねェ~~~! 我が家も、午前中からクーラーフル稼働です。
東京オリンピックも、後半の陸上プログラムになり、フィールド競技やトラック競技などを観ていますと、自然に力が入り、「行け行けッ…!」と画面に向かって叫びたくなります。
で、夏の風物詩に「花火」がありますが、こちら信州・長野市近辺では、今年も花火大会が殆んど中止か縮小して短時間の打ち上げになっています。
その上、今週末の7日(土)に行なわれる予定だった長野一の夏祭りでもある「長野びんずる祭り」も、新コロナ感染者の急増により、中止になってしまいました。当初、規模を縮小して実施する予定でしたが、参加人数も予定人数が集まらないようで、それも影響していたようです。
でも、びんずる祭りの人出を充てにしていた飲食店などは、売上にかなり影響するでしょうね!恐らく材料等は既に発注済みのお店もあるでしょうね!
さて、私が初めて花火撮影に興味を持ったのが、こちらもやはり、お仲間のblog画像を拝見していたことからでした。
ご存知のように、花火は人間の目で見ると、打ち上がるとパッと円く開いて、それで直ぐ消えていく……、そんな状況ですが、これを写真画像ですと、これもキレイな線が流れて、不思議な感じで、こちらも興味津々になりました。
そして、ブログを始めた年の2011年10月9日の川中島古戦場で花火大会があると云うので、カメラの設定もよく分からず、オートで撮れば何とかなる方式で撮ってみました。それが、こちらの画像です。
photo stock 1
photo stock 2
2011年10月9日撮影(Canon EOS-Kiss Digital)
だが、お仲間の花火画像を拝見しますと、花火の光の線が結構長くなっていて、キレイな流れが現れていて、自分が撮って来た画像とあまりにも違いますので、それから花火の撮り方を勉強始めました。
まず、カメラの設定(バルブ、色温度、ピン合わせ、露出)を覚えて、翌年に再度いろいろな花火大会へ行って、未熟ながら挑戦してみました。
photo stock 3 長野えびす講花火
photo stock 4
photo stock 5
photo stock 6
2012年11月23日撮影(Canon EOS-60D)
この画像ですと、よく目にする花火画像に近付いて来ている感じがしたもので、それから、長野界隈の花火大会を毎年撮りに行きました。
遠くは、安曇野市・花火大会や上田市・花火大会なども行きましたが、どこの場所も同じですが、打ち上げ終了後は見物客の皆さんが一斉に帰宅しますので、とんでもない交通渋滞が起き、撮影の楽しさが、今度は苦痛に変わって来て、その時は2度と行くものか………と、思うのですが、また間際になってくると、行ってみたくなると云う事で、それの繰り返しになっています。
一番最近に撮った花火は………、
photo stock 7 須坂市・百々川河川敷花火(2019年7月21日撮影)
photo stock 8 戸倉上山田温泉・花火(2019年8月7日撮影)
この年は、10月11日(日)に台風19号がこちら長野市を襲い、秋の川中島古戦場花火や長野えびす講花火大会は軒並み中止になり、それ以後は、新コロナの影響で、花火大会は殆んど中止になってしまいました。
信州・長野県で一番有名な諏訪湖の花火大会も、例年のお盆の8月15日の湖上花火大会は行なわないで、この8月から1ヵ月間、毎日10分くらいの打ち上げで、湖上花火に華を添えることのようです。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
深く感謝申し上げます。