今日は、かなり涼しい朝を迎えました。何でも4月上旬の陽気とか……。
皆さまの地域はいかがでしょうか? こちら長野は、小雨混じりの天気になっています。
さて、ワクチン接種が動き始めているようで、これで極端に新規感染者が減って行くと嬉しいのですが、そう おいそれと順調に行かない面もあるのでしょうね!
さて、今日の画像は、相変わらずフォトストックからで恐縮ですが、「花」の続編的な感じで、信州・小布施町にある花園「フローラルガーデンおぶせ」をご紹介させていただきます。
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2018年5月26日撮影
この「フローラルガーデンおぶせ」は、季節折々の花々が綺麗に咲いていて、どの花にレンズを向けても、また女の子のポートレート撮影にも、軽井沢に勝るとも劣らず、景観的にも、もってこいの場所にもなっていると思います。
以前も、このblogでもご紹介しましたが、花園全体を見わたせる場所からですが……、
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このような広々とした空間は、この「フローラルガーデンおぶせ」でないと味わえない感じもしています。
また、入り口の建物(店舗)には、蘭など多種の花々を販売したり、直ぐ隣にはレストランがあり、お食事も楽しめると云う一石二鳥の環境豊かな花園になっていると思います。
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この信州・小布施には、オープンガーデンが100軒以上もあるようで、一般家庭でイングリッシュガーデンや日本庭園など、一般公開されていて、ご自身の庭園造りの参考になさっていらっしゃる方も、いるようです。
この小布施町は、長野県の東北地域に位置していて、クルマで長野から約30~40分くらいで行けると思います。
小布施町は全国的にも「栗」が有名で、それにちなんだお菓子などの商品が多数販売されています。
また、あの「葛飾北斎」が80歳を過ぎてから、門人でもある「高井鴻山(たかいこうざん)=浮世絵師」を訪ねて、江戸から小布施迄来られたという話は有名です。
特に、「葛飾北斎」が晩年、小布施滞在期間中の数年間に、曹洞宗「岩松院(がんしょういん)」の本堂に描かれた天井絵「八方睨(はっぽうにら)み鳳凰(ほうおう)図」は、畳の上に仰向けに寝っ転がって見ますと、どの角度から見ても、もの凄く迫力があり、まるで鳳凰が迫って来る感じがします。
小布施町のパンフレットに、この岩松院・天井絵「八方睨み鳳凰図」が載っていましたので、スキャナー出来ましたので、ご紹介させていただきます。
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現在はこの鳳凰図は撮影が禁止されていて、実際見学に行っても、ただ目に焼き付けるだけですが、それでも一見する価値はあると思います。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
深く感謝申し上げます!