今月も残り10日ほどになって来ましたね。
こちら長野も紅葉景色も見納めになって来て、これからは西日本地域などへ移っている感じでしょうね!
さて、今日の画像は、そんな意味を込めて、紅葉景色のラストは、地元「真田十万石の城下町:松代」の「山寺常山(やまでらじょうざん)邸」の紅葉をご紹介させていただきます。
で、恐縮ですが、画像は過去撮影のフォトストックからですので、ご了承をいただきたいと思います。
photo stock 1 山寺常山邸・表門(長屋門)
photo stock 2 表 門(長屋門)
photo stock 3
photo stock 4
photo stock 5 山寺常山邸・庭園
photo stock 6
photo stock 7 山寺常山邸・書院
photo stock 8 書院内・円窓
photo stock 9
photo stock 10
photo stock 11
この「山寺常山」は、真田家松代藩の武士で、八代藩主・真田幸貫(ゆきつら)の時代に、寺社奉行や郡(こおり)奉行を務めて、松代藩藩政に尽力した人物とのことです。
この邸宅は、先日ご紹介した「象山神社」とは、目と鼻の先にある距離で、特に表門などには、休憩所やトイレも完備されていて、観光でいらした皆さまへの休息所ともなっています。
この山寺常山邸の先に行きますと、あの終戦時、間際に掘られた「象山地下壕」もあり、観光でいらした方々は、この表門(長屋門)前の道路を、行ったり来たりするようになります。
また、最近は大きなイベントも行なわれておりませんが、上の画像11で土蔵がありますが、この中で、絵画や写真などの展示も行なわれたり、画像5や6の庭園でも、和洋それぞれの演奏会なども行なわれたこともありました。
photo stock 12 信州松代マンドリン合奏団
photo stock 13 雅楽の調べ 演奏会
特に、画像13「雅楽の調べ」で、左端で箏(こと)の演奏をなさっていらっしゃる女性は、山寺常山さんの子孫か末裔にあたられる方です。
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