こちら長野は、冬独特の放射冷却が強くなっていて、朝は特に寒くなって来ています。
まだ大きな台風が来るよりはマシですが、今年の冬は、何度も言いますがガソリンや灯油が高騰していますので、真冬の寒さが襲って来ると、かなりしんどい気がしています。
どこかの国の議員さんのように、私らも1日仕事をしていなくても100万円現金で貰えるなら文句は言わないが、根本的に「文通費」って、税金から支払われているのに、使途用途は領収書がいらないとは、議員さんのまさに小遣いだろうね!
我々の確定申告では、あれほど「領収書」がなければ経費として認めないと言っているくせに、公金使って領収書がいらないとは、不思議な国ですね!
本当に、これでは「永田町の常識」が「世間の非常識」………とは、よく言ったもんだと思います。来年の参議院選挙で、目に物見せてやりたくなります。例えば、選挙の投票率が5%前後だったら、どうなるのでしょうね! 我々一般国民が、大掛かりに意思表示出来るのは「選挙」ですから………!
さて、今日の画像ですが、相変わらずフォトストックからで恐縮ですが、信州・長野市松代町の「象山神社」の紅葉をお届けいたします。
photo stock 1 佐久間象山先生・馬上像
photo stock 2 象山神社・入口鳥居
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photo stock 4 心池と小路
この小路を進みますと、左側に「煙雨亭(えんうてい)」と云う茶室があり、その裏手にある紅葉が見事でそこそこ楽しめます。
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photo stock 6 茶室「煙雨亭(えんうてい)」裏手の紅葉
この「煙雨亭(えんうてい)」と云う茶室は、佐久間象山先生が京都で最後に住んでいた家の中に合った茶室で、この象山神社へ移築して復元したものとのことです。
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その後、拝殿への参道へ戻って………、
photo stock 8 イロハカエデと狛犬
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photo stock 10 樹齢二百年以上の御神木イロハカエデ
photo stock 11 授与品所
photo stock 12 高義邸(こうぎてい)
この「高義亭(こうぎてい)」は、象山先生が、松代において最後に使用した建物です。
当時、象山先生が、長州の高杉晋作や久坂玄端、土佐の中岡慎太郎など、天下の幕末の志士を迎えて、会談したと伝えられています。
それらの志士のブロンズ像が神社境内に立ち並んでいます。
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そして、ラストはこの画像を………!
photo stock 14 象山神社拝殿と松代藩人力車
photo stock 15 授与品所(左)・象山神社拝殿(中)・御神木イロハカエデ(右)
そうそう、思い出しましたが、佐久間象山先生の奥さんは、勝 海舟の妹:順子さんで、当時、象山先生は42歳、順子さん19歳の年の差婚だったと伝えられています。
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厚く御礼申し上げます。