今朝の長野は、冬に逆戻りしたような寒さで、気が付けば8時過ぎ頃から雪が降って来ました。
今も強く降っているのですが、午後から知人宅の葬儀に行くようになるので、止んで貰いたいと願っています。
さて、今日の画像は、先頃からご紹介しました善光寺さんシリーズの最終章としまして、国宝善光寺本堂を改めてご紹介したいと思います。
photo 1 善光寺境内の地図
まずは、善光寺さんの境内の地図ですが、中央の赤丸が本堂で、斜め左下が経蔵、斜め右下が授与品所と云った位置関係になっています。
photo 2 大香炉
photo 3 国宝善光寺本堂
photo 4
photo 5
photo 6
以上が国宝・善光寺本堂の外観ですが、本堂内は何度も申し上げていますように、撮影禁止になっていますので、ご紹介は叶いません。
ただ、本堂内々陣にて「お戒壇巡り」と言って、奥の床下の真っ暗な回廊を巡り、通路の中程にある「極楽の錠前」に触れると、この錠前の真上にある御本尊様と結縁を得られて、往生の際には、お迎えに来ていただけると云った、そんなふれ込みがあるようです。
そして、この善光寺本堂の右側には、授与品所があり、御朱印や数々のお札や数珠など、関連グッズが販売されています。
photo 7 授与品所
この授与品所の向かい側には、経蔵もあり、仏教の経典を収めた八角輪蔵が中央に位置していて、それを回転すると、有り難い経典を読経したと同じくらいの効果が期待できるとも聞いたことが有ります。(本当かい?)
photo 8 経 蔵
photo 9 傳大士(中央)、伝教大師、慈覚大師
photo 10
で、お昼も過ぎて来たので、引き上げようと思い、参道を下り始めたら、仲見世通りのお蕎麦屋さんへ、外人の団体さんが入る所を捉えてみました。
photo 11
欧米人だと思うのですが、皆さんノーマスクで会話を弾ませながら、観光を楽しまれていらっしゃいました。(3月15日撮り)
その後、仲見世通りを戻って振り返りながら、山門に向けての画像と、最後は、この仲見世通りの中央部分に位置しています「旧如来堂跡地に鎮座している延命地蔵尊さん」を撮って来ました。
photo 12 仲見世通りから山門を
photo 13 旧如来堂跡、延命地蔵尊
善光寺さんのHPからですが、善光寺本堂は、古くは「如来堂」と呼ばれ、皇極天皇元年(642年)の創建から元禄13年(1700年)までに、この場所にあったとの事です。
この延命地蔵尊は、旧本堂内の瑠璃壇(御本尊善光寺如来様をご安置した壇)の位置に建てられているようです。
要は、昔は、善光寺さんはここの場所にあり、今の善光寺さんは、約320年前に移動したということになります。
善光寺さんは、何度も火災に遭っているようで、その再建に当たっては、こちらの松代藩が尽くしたようで、その名残りから、善光寺前立本尊御開帳時には、本堂前に建立される大回向柱1本、世尊院釈迦堂前に建立される小回向柱1本合わせて2本を奉納するようになっています。
その御開帳は来年の4月に迫って来ています。
その頃には、新型コロナウイルス問題は、終息していると思うのですが……、そう願いたいです。
今も強く降っているのですが、午後から知人宅の葬儀に行くようになるので、止んで貰いたいと願っています。
さて、今日の画像は、先頃からご紹介しました善光寺さんシリーズの最終章としまして、国宝善光寺本堂を改めてご紹介したいと思います。
photo 1 善光寺境内の地図
まずは、善光寺さんの境内の地図ですが、中央の赤丸が本堂で、斜め左下が経蔵、斜め右下が授与品所と云った位置関係になっています。
photo 2 大香炉
photo 3 国宝善光寺本堂
photo 4
photo 5
photo 6
以上が国宝・善光寺本堂の外観ですが、本堂内は何度も申し上げていますように、撮影禁止になっていますので、ご紹介は叶いません。
ただ、本堂内々陣にて「お戒壇巡り」と言って、奥の床下の真っ暗な回廊を巡り、通路の中程にある「極楽の錠前」に触れると、この錠前の真上にある御本尊様と結縁を得られて、往生の際には、お迎えに来ていただけると云った、そんなふれ込みがあるようです。
そして、この善光寺本堂の右側には、授与品所があり、御朱印や数々のお札や数珠など、関連グッズが販売されています。
photo 7 授与品所
この授与品所の向かい側には、経蔵もあり、仏教の経典を収めた八角輪蔵が中央に位置していて、それを回転すると、有り難い経典を読経したと同じくらいの効果が期待できるとも聞いたことが有ります。(本当かい?)
photo 8 経 蔵
photo 9 傳大士(中央)、伝教大師、慈覚大師
photo 10
で、お昼も過ぎて来たので、引き上げようと思い、参道を下り始めたら、仲見世通りのお蕎麦屋さんへ、外人の団体さんが入る所を捉えてみました。
photo 11
欧米人だと思うのですが、皆さんノーマスクで会話を弾ませながら、観光を楽しまれていらっしゃいました。(3月15日撮り)
その後、仲見世通りを戻って振り返りながら、山門に向けての画像と、最後は、この仲見世通りの中央部分に位置しています「旧如来堂跡地に鎮座している延命地蔵尊さん」を撮って来ました。
photo 12 仲見世通りから山門を
photo 13 旧如来堂跡、延命地蔵尊
善光寺さんのHPからですが、善光寺本堂は、古くは「如来堂」と呼ばれ、皇極天皇元年(642年)の創建から元禄13年(1700年)までに、この場所にあったとの事です。
この延命地蔵尊は、旧本堂内の瑠璃壇(御本尊善光寺如来様をご安置した壇)の位置に建てられているようです。
要は、昔は、善光寺さんはここの場所にあり、今の善光寺さんは、約320年前に移動したということになります。
善光寺さんは、何度も火災に遭っているようで、その再建に当たっては、こちらの松代藩が尽くしたようで、その名残りから、善光寺前立本尊御開帳時には、本堂前に建立される大回向柱1本、世尊院釈迦堂前に建立される小回向柱1本合わせて2本を奉納するようになっています。
その御開帳は来年の4月に迫って来ています。
その頃には、新型コロナウイルス問題は、終息していると思うのですが……、そう願いたいです。
コロナにも負けず、大勢の参拝客で賑わっていますね。
流石、善光寺ですね。
そちらは、今朝は、雪が積もったそうですね。
もう、溶けたでしょうが。
信州では朝から降雪❄やんでるといいのですが
善光寺本堂 320年前に建立されていたのですね
経蔵は扉が開いていて~興味深いです
外国人観光客が今 いたとは驚きです
マスクをする意識が日本とは違うみたいですね😷
長野県は感染者が少なくて安全です(疎開したい気持ちになります)
現在の善光寺本堂は、以前は「如来堂」と呼ばれ、皇極天皇元年(642年)の創建から元禄13年(1700年)までと長い間、旧如来堂跡に建っていたのですね。
この画像を撮影なさったときは、多くの参拝者がいらしています。
今日のテレビのニュースでは、東京都心では、感染者が急増する可能性があり、外出禁止「ロックダイン」の可能性が出てきたそうです。
同様に、大阪府中心部でも、感染者が急増する可能性があり、移動制限が提案され始めています。
都心では、ソメイヨシノがよく開花し、多くの方が花見に行きたがっています。痛しかゆしです。
いつもコメントありがとうございます。
私も、善光寺さんへ参拝に出掛けて、日曜日と云えでも、
これだけの人混みで、驚きました。
いつも車の駐車場から、数百メートル坂道を歩いて善光寺さんへ向かうのですが、
感じたのは、若者達はマスク着用が少なくて、
我々と同世代の高齢者は、結構マスク着用が多かったと思いました。
今日は、午後2時からの葬儀に行ったのですが、
午前中からの雪は、降り続いていました。
で、家の近くの葬儀場でしたので、30分程で戻ったのですが、
やがて、雪はやんで、いつの間にか融けていました。
でも、また明日の朝は、こちらはマイナス気温になる予報です。
いつもコメントありがとうございます。
そちらも寒かったようで、冬に逆戻りだったのでしょうね。
こちらも、雪が降ったりと寒い一日になってしまいました。
夕方には、雪が融けているのですが、
寒さは続いていて、もっぱら石油ストーブに頼っています。
これを撮影した日は、3月15日(日)でしたが、
恐らく外人さん達は、白馬スキー場あたりにスキーで来られた皆さんのような気がしました。
もっとも、他にも善光寺さんの境内で、
欧米人と見られる外人さんを結構見て来ましたよ。
逆に、東南アジア系の人達は、
普段から区別が分かりませんが、全く見ない様な感じでした。
今や、世界中に広まった新型コロナウイルス問題は、
いつ終息するのでしょうかね!
さなえさんの地域もお気をつけいただきたいと思います。
いつもコメントありがとうございます。
善光寺さんは、かつて如来堂と云われていたようです。
また、善光寺さんの御本尊様は、絶体秘仏になっているようで、
その代わりに、前立御本尊を崇めるようになっていて、
それの御開帳が七年目毎に行なわれていると云われています。
東京の小池都知事さんの会見を、私もテレビで観ました。
ロックダウンと云った横文字を使っての表現でしたが、
東京封鎖・・・、と云った方が、若者にも危機感が
伝わりやすいのでは・・・、とそんな感じもしました。
こちら長野でも、当初予定されていたイベントなどが、
長野県や市のHPを見てみますと、
徐々に中止に追い込まれています。
ひょっとしてもたもたしていたら、ゴールデンウィークも
かなり警戒するようになってしまいそうですね。
今回の写真を見て気が付いたのですが、善光寺さんの本堂の正面は、真上が入母屋造りになって居るのですね。
浅草寺などは、正面が屋根の斜面となっています。
どちらも歴史は古いと思いますが、造りの違いがあったのですね~。
浅草寺には、横面に当たる入母屋造りの屋根中には「あまんじゃき」がお寺を護っています、善光寺さんには見当たらないような気がしますが・・・
色々お寺には特徴があり面白いですよね。
善行寺本堂、いつも拝見して思うのですが、
「立派!」 風格を感じますね。
何度訪ねたか・・・だんだんと親しみを感じるようになりました (笑)
内陣でお参りをし、 「お戒壇巡り」 を2回ほど体験しております。
「極楽の錠前」 をしっかり触れてまいりましたので、
あちらの世界には安心してまいれます (笑)
授与品所出は、御朱印を何度か拝受いたしました。
経蔵では、中央の 「八角輪蔵」 を回してまいりましたので、
いっこうに覚えられない 般若心経 が、
憶えたのと同じになるでしょうかね (笑)
参道を大勢の人が行き交いますが、コロナウイルスは大丈夫ですかね。
善光寺クラスターにならないと良いのですが・・・
善光寺さんは、多くの参拝客で賑わっていますね!
さすが善光寺さん・・・
小生は遠く住んでいますので、信州の風景を楽しんでいます!
いつもコメントありがとうございます。
この善光寺さんへは、毎年1年間で色々なイベントがあるもので、
その度に行くようになり、毎度お馴染みのところしか撮ってなくて、
いそっぷさんに、過分なお言葉をいただけて、
有り難く思っています。
逆に、そちらの浅草寺さんは、余りにもメジャーで有名ですが、
自分はまだ参拝したことがないと思います。
中学時の修学旅行で、この浅草寺がコースに入っていたような気もあるのですが、
寄ったという記憶がありません。
もっとも、その頃は、神社仏閣など、全く興味もなかったと思います。(笑)
今、ニュース速報で、東京のウイルス感染者が、
今日過去最高の40人も確認されたようです。
感染ルートが不明とのことですので、
いそっぷさんも、十分にお気をつけいただきたいと思います。