お彼岸の真っ只中ですが、今日は朝から青空の良い天気になっている、こちら長野です。
相変わらず、新型コロナウイルス問題で、地球規模で情報が飛び交っていまして、収束いや終息までには、まだまだ先がありそうな気がします。
クラスター(集団感染)、パンデミック(世界的大流行)と横文字を知るようになっていますが、今度はオーバーシュート(爆発的患者急増)と云う言葉が専門家さんから発表があり、一瞬サッカー用語かい?と思ってしまいました。
こちら長野県では、感染者が4名にとどまっていて、新たな感染者は発表されておりません。
でも、信州は一応観光県にもなっていて、冬季シーズンは各スキー場などに多くの外国人の皆さんが訪れてくれますので、変な所でウロウロしようとは思いません。
で、今日の画像ですが、そのウロウロついでに撮って来ました長野・善光寺さんの山門、濡れ仏・六地蔵、そして大勧進をご紹介しようと思います。
まずは、善光寺境内の地図で、おおよその場所をご紹介します。
photo 1 国宝・善光寺境内の地図
地図の赤丸をしたところが、今回ご紹介します左から大勧進、山門、右下が濡れ仏と六地蔵となっています。
photo 2 山門の鳩字額
photo 3 山門正面
photo 4 山門裏手側
最初の、山門に掲げられています「鳩字額」の文字の中に、何度もご紹介していますが、5羽の鳩が隠されています。
それで、鳩字額と云うようです。
そして、この山門の右側の位置しているのが濡れ仏と六地蔵です。
photo 5 濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵
photo 6 濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵
両方向から撮ってみました。
そこでご注目いただきたいのは、六地蔵の右端のお地蔵さんは、左足を少し立てていらっしゃいます。このお地蔵さんの名前はど忘れしましたが、とっさに救済に向かうのに一時でも早く立ち上がって行えると云った言い伝えがあると云われています。
そして、この濡れ仏(延命地蔵)の向いている方向には、大勧進が位置しています。
photo 7 大勧進入口門
photo 8 紫雲閣と放水池
photo 9 萬善堂(大勧進・本堂)
photo 10 延命福徳地蔵菩薩堂
photo 11 福徳地蔵菩薩立像
photo 12 位牌堂(左)と護摩堂(右)
と、大勧進はこのような建物の並びになっています。
画像12の中央の観音様は、水子観音様です。
この善光寺さんには、この大勧進のご住職・瀧口貫主様と、前回ご紹介した大本願ご住職・鷹司上人様のお二人がいらっしゃって、善光寺さんのご住職も兼務なさっていらっしゃいます。
牛に引かれて善光寺参り…!、一生に一度は参れ善光寺…!などと、どなたが言われたのか知りませんが、私どもにすれば、耳慣れた言葉で、有り難いと思っています。
お陰様で、goo blogのお仲間の皆さんも、この善光寺さんへお越しになられた方も多く、嬉しい心温まるメッセージなども頂戴して、心より有り難いと思っています。
新型コロナウイルス問題で、こちら地元でも各種のイベントが中止に追い込まれていますので、ここのところネタ不足で当初は仁王門の屋根の銅板修復工事完成を撮りに行ったのですが、お天気にも誘われて、毎度お馴染みの撮りになってしまい、善光寺ネタがもう一回続きますが、ご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。
相変わらず、新型コロナウイルス問題で、地球規模で情報が飛び交っていまして、収束いや終息までには、まだまだ先がありそうな気がします。
クラスター(集団感染)、パンデミック(世界的大流行)と横文字を知るようになっていますが、今度はオーバーシュート(爆発的患者急増)と云う言葉が専門家さんから発表があり、一瞬サッカー用語かい?と思ってしまいました。
こちら長野県では、感染者が4名にとどまっていて、新たな感染者は発表されておりません。
でも、信州は一応観光県にもなっていて、冬季シーズンは各スキー場などに多くの外国人の皆さんが訪れてくれますので、変な所でウロウロしようとは思いません。
で、今日の画像ですが、そのウロウロついでに撮って来ました長野・善光寺さんの山門、濡れ仏・六地蔵、そして大勧進をご紹介しようと思います。
まずは、善光寺境内の地図で、おおよその場所をご紹介します。
photo 1 国宝・善光寺境内の地図
地図の赤丸をしたところが、今回ご紹介します左から大勧進、山門、右下が濡れ仏と六地蔵となっています。
photo 2 山門の鳩字額
photo 3 山門正面
photo 4 山門裏手側
最初の、山門に掲げられています「鳩字額」の文字の中に、何度もご紹介していますが、5羽の鳩が隠されています。
それで、鳩字額と云うようです。
そして、この山門の右側の位置しているのが濡れ仏と六地蔵です。
photo 5 濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵
photo 6 濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵
両方向から撮ってみました。
そこでご注目いただきたいのは、六地蔵の右端のお地蔵さんは、左足を少し立てていらっしゃいます。このお地蔵さんの名前はど忘れしましたが、とっさに救済に向かうのに一時でも早く立ち上がって行えると云った言い伝えがあると云われています。
そして、この濡れ仏(延命地蔵)の向いている方向には、大勧進が位置しています。
photo 7 大勧進入口門
photo 8 紫雲閣と放水池
photo 9 萬善堂(大勧進・本堂)
photo 10 延命福徳地蔵菩薩堂
photo 11 福徳地蔵菩薩立像
photo 12 位牌堂(左)と護摩堂(右)
と、大勧進はこのような建物の並びになっています。
画像12の中央の観音様は、水子観音様です。
この善光寺さんには、この大勧進のご住職・瀧口貫主様と、前回ご紹介した大本願ご住職・鷹司上人様のお二人がいらっしゃって、善光寺さんのご住職も兼務なさっていらっしゃいます。
牛に引かれて善光寺参り…!、一生に一度は参れ善光寺…!などと、どなたが言われたのか知りませんが、私どもにすれば、耳慣れた言葉で、有り難いと思っています。
お陰様で、goo blogのお仲間の皆さんも、この善光寺さんへお越しになられた方も多く、嬉しい心温まるメッセージなども頂戴して、心より有り難いと思っています。
新型コロナウイルス問題で、こちら地元でも各種のイベントが中止に追い込まれていますので、ここのところネタ不足で当初は仁王門の屋根の銅板修復工事完成を撮りに行ったのですが、お天気にも誘われて、毎度お馴染みの撮りになってしまい、善光寺ネタがもう一回続きますが、ご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。
お彼岸ですね~昼間は実家の菩提寺にお墓参りに行ってきました
phptp6六地蔵
左足を立てて座るいわれを初めて知りました
咄嗟に助けてくださるのですね 有り難いです
photo11福徳地蔵菩薩立像
地味な中でも華やかに見受けられます
?色使いでしょうか
お天気もよくて よい善光寺参りでしたね
いつもコメントありがとうございます。
おっしゃるように、お彼岸真っ只中ですね!
昨日が中日でしたので、墓参りに行こうとして、
玄関を出ようと思ったら、急に雨になって来たので、
一日延ばして、今日のお昼頃になって行きました。
この善光寺さんへは、一年で何度も行っていますので、
毎度似たような画像を撮って来ますので、
新鮮味がなく、わざわざのコメントも有り難い気持ちでいっぱいです。
善光寺さんの仏像などは、特に本堂内の仏像群は
撮影禁止になっていますので、殆んど撮れないのですが、
ここの大勧進の地蔵菩薩堂でのお地蔵さまは、
ご自由にどうぞ・・・、と感じですので、撮らせて貰っています。
また、六地蔵さまも、仏教の六道を表していると云われ、
地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人、天それぞれの界を言うのだそうで、
右端の足を立てている地獄界のお地蔵さまは、
一刻も早く人が救えるように、片足が前に出ているようです。
地元にお住いの千之助さんならではの、善行寺さんの
お写真と説明ですね!
「善行寺」の字の中に5羽の鳩が・・見つけました。
こんな事も、知っている方はいらっしゃるかもしれませんが、2~3度行ってもわからないですね。
photo6の六地蔵さまの足が片方地についているという事も、こうして千之助さんのブログで初めて知りました。
何も知らずにお参りするのと、こうしていろいろな情報を得てお参りするのとでは、まったく気持ちが違うと思うのです。
良い勉強をさせていただいてます。
いつもコメントありがとうございます。
善光寺さんへは、1年で何度も参拝を兼ねて、
イベントごとに出掛けて行きますので、
自然に色々な知識が授けられているような気がします。
でも、まだまだ善光寺さんには、私の知らない事柄が多く存在していますし、
その都度に勉強していくつもりです。
実はfacebook繋がりの友人が、殆んど毎朝、この善光寺さんへ参拝に出掛けて、
その日の様子を写真に撮られて、それを投稿していますので、
善光寺さんの情報は、結構彼からいただいているものが多いのが現状です。
また、地元のテレビ局のニュースなどでも
善光寺さんのイベントは真っ先に紹介しているほどで、
やはり、国宝級の建造物は、格式が一つ上のような気もします。
このblogのネタ不足になりましたら、困った時の頼りは善光寺さんへ・・・、
と云ったことにもなっています。(笑)
長野市にある善光寺も奥が深いです。
今回は、濡れ仏(延命地蔵)などについて学びました。
延命福徳地蔵菩薩堂は外観も中身も極楽浄土のような華やかさです。
善光寺は多層の仏教文化のお寺です。奥がとても深いです。
オーバーシュート、またまた横文字登場ですか。
急激に行き過ぎた動き、のことらしいですが、年寄りはついていけませんね (笑)
善光寺山門、何度見ても堂々としていて、立派ですね。
鳩文字と、牛の顔の 善行寺額、すっかり見慣れました (笑)
何回か尋ねている善行寺さんですが、
最初の頃は六地蔵 「六体並んだ地蔵様」 ぐらいにしか思っていませんでした。
向かって一番右の地蔵さんが、左足を立てているのに気づいたのは、最近であります (笑)
何も考えずに、目に映させていただけでしたね (笑)
大勧進、思い出しながら懐かしく拝見。
コロナが終息したら出かけて見たいと思います。
いつもコメントありがとうございます。
善光寺さんは、おっしゃるように、奥が深いと云うのか、
多くの寺院で成り立っているような気がします。
国宝善光寺本堂を始め、浄土宗の大本願、天台宗の大勧進、
仁王門と山門、濡れ仏と六地蔵、そして、経蔵や鐘楼、
また、日頃は余り寄って来ませんが、
資料館の忠霊殿や、ちょっと離れた場所にある納骨堂の雲上殿、
そして、善光寺境内にある各宿坊も、それぞれ独立した寺院になっていますので、
全部を一度でご紹介することは、不可能だと思うくらいです。
そこに、1年に何度かあるイベントもあったりと、
こう見ますと、かなりのボリュームになってしまうと思います。
また、機会があるごとに、善光寺に参拝に行きますので、
その都度、一つ一つ、ご紹介出来たらと思っています。
今後も、至らない点が多々ございますが、
また、宜しくお願い致します。
いつもコメントありがとうございます。
新型コロナウイルス問題で、次から次と色々な横文字が発表されている状況ですが、
おっしゃるように、オーバーシュートと云う言葉が、
専門家の先生から発せられましたね。
まあ、横文字も必要かも知れませんが、一日も早くこの問題が鎮静化されるようにと、
そこへ焦点を当てた対策をして欲しい気もしています。
おじしゃんさんは、以前もこの善光寺さんへもお越しいただいて、
カメラマン目線で鋭くご覧いただいていると思いますので、
毎度の画像を並べるだけで、新鮮さに欠けていて恐縮しています。
また、陽気が良くなって春めいて来ましたら、
是非お立ち寄りいただけたら、有り難いです。
来年の話で恐縮ですが、令和3年4~5月には、
善光寺さんの一大イベントの前立本尊御開帳の行事が予定されていますので、
これは、見どころ満載になっていると思います。
やっぱり善光寺さんは立派ですね~
千之助さんの写真で拝見させて頂けるたびに感慨を新たにしています。
六地蔵さん、何処のお寺にもありますが、色々と形があり、立像だったり座像だったりと様々です。
足前前傾の姿勢は阿弥陀如来によくみられる形ですが、地蔵菩薩に見るのは珍しいですね。
ここの六地蔵さんは立派ですし、見るからに素晴らしいと思います。
また、今回は立派に煌びやかな福徳地蔵堂と安置されている地蔵菩薩様の御影にも感嘆しました。
撮影の位置も良いと思います。
位牌堂、護摩堂の大きさにもビックリですね。
いつもコメントありがとうございます。
そちら東京は、強い南風ですか……!
こちら長野は、一日曇り空のちょっと寒い日になっています。
ここ善光寺さんへは、年に何度となく参拝を兼ねて、
フォト取材をして来ますので、毎度お馴染みの画像ばかりになっていて、
どうしても新鮮味に欠けていて、ご覧いただくだけで
有り難いと思っています。
山門前に位置しています濡れ仏と六地蔵は、
いつもは、右斜めからと正面からと、
二か所から撮っていたのですが、今回は左斜めから狙ってみました。
背景に電線が数本ありますので、それを避けるようにと思っていて、
多少、空を飛ばし気味に絞りの補正を入れています。
また、地蔵菩薩様は部屋が暗く、ISOゲインいっぱいに上げて
それでも、手ブレが起きてしまいましたので、
入口柱の所にカメラを押し付けて、固定をしっかりして、
辛うじて撮ったと云うのが正直なところでした。
まだまだ、未熟なんです。