今日は朝から風が強く、昨日同様に今日も天気がイマイチと思いきや、雲は多いものの、日差しが見えて来ました。
世間では、明けても暮れても新型コロナウイルスの話題で持ちきりですが、こちら長野県でも、昨日一気に7名の感染者が増えて、36名になったと報道がありました。
また、長野市内・繁華街の権堂アーケードにあるキャバクラのスタッフさん男女2名が感染して、ここを訪れた不特定多数の客40数名が濃厚接触者として、保健所へ名乗り出て、相談して欲しいと呼び掛けているようです。
まあ、どのような人たちが名乗り出るか不明ですが、無症状だから自分は大丈夫として、あちこち動かれたらどんな形で感染するか全く予想も出来ず、こちらも恐ろしくて、今後は不要不急以外は出歩けなくなりました。
さて、今日の画像は、、1週間前に行って来ました地元の清水寺(せいすいじ)のシダレ桜が見頃だと云うので、行って来ましたので、それをご紹介したいと思います。
この清水寺(せいすいじ)さんは、古い仏像も安置されていますので、それも一緒に撮影出来る様にお頼みして、天気を見てフォト取材をさせていただきました。
photo 1
photo 2
photo 3
まず、大きな観音像が迎えてくれますが、この観音像は、1940年代後半(昭和19年11月)の第二次世界大戦末期の本土決戦の為に、この近在の舞鶴山や象山に大本営移転計画が行なわれ洞穴の採掘場での作業中、その殉職者など尊い人命を犠牲にした故、その方々を偲びそのご冥福を祈ると共に、今後の人類恒久の平和を希求して、ここに永遠に供養すために観音像を建立したようです。(三十三世・清水寺御住職の碑より)
そして、この清水寺には三つ葉葵の御紋が寺紋と与えられ、江戸時代には、徳川家の祈祷寺としても供料を給わっていたようでした。
ですので、松代藩の真田家城主と云えども、この清水寺を訪れた際には、馬から降りて門をくぐったと云われていて、当時から格式の高い寺院になっていたようでした。
photo 4
photo 5
photo 6
ここ清水寺でも、樹齢三百五十年と云うシダレ桜が有名で、それも楽しみにお伺いさせていただきました。
この護摩祈祷堂の横には、人形供養の像も建立されていて、地元の人々は、大切なお人形さんを持ち込んだり、また遠方の皆さんからも、郵送で受け付けているようです。
この人形供養料もダンボールの大きさ(縦+横+高さ)の寸法が80cmまでは¥3,000と安価になっていて、色々とご相談に応じていただけることです。
photo 7
photo 8
上の画像は、この清水寺の奥様から、この花も、間もなくこの辺に沢山咲く様で、花の名前は聞き忘れてしまいましたが、一応撮って来ましたので、載せてみました。
この龍燈山・清水寺(せいすいじ)には、上記にも述べましたが、平安時代初期の一本造りの仏像群があり、それも特別に許可をいただいて、撮影させていただきましたので、少し清水寺の宣伝をと云う事で……、
photo 9
photo 10
正直、どこの神社仏閣にあるような御守りや、根付け、御朱印なども販売しているのですが、この限定版の三枚御朱印は、素晴らしい感じがしました。
次回は、この清水寺・本堂に安置されている一本造りの仏像群をご紹介したいと思います。
今から千年以上も前の仏像ですので、長野県下でも最古の仏像と云われています。
仏像好きな方にとっては、たまらないでしょうね……!
世間では、明けても暮れても新型コロナウイルスの話題で持ちきりですが、こちら長野県でも、昨日一気に7名の感染者が増えて、36名になったと報道がありました。
また、長野市内・繁華街の権堂アーケードにあるキャバクラのスタッフさん男女2名が感染して、ここを訪れた不特定多数の客40数名が濃厚接触者として、保健所へ名乗り出て、相談して欲しいと呼び掛けているようです。
まあ、どのような人たちが名乗り出るか不明ですが、無症状だから自分は大丈夫として、あちこち動かれたらどんな形で感染するか全く予想も出来ず、こちらも恐ろしくて、今後は不要不急以外は出歩けなくなりました。
さて、今日の画像は、、1週間前に行って来ました地元の清水寺(せいすいじ)のシダレ桜が見頃だと云うので、行って来ましたので、それをご紹介したいと思います。
この清水寺(せいすいじ)さんは、古い仏像も安置されていますので、それも一緒に撮影出来る様にお頼みして、天気を見てフォト取材をさせていただきました。
photo 1
photo 2
photo 3
まず、大きな観音像が迎えてくれますが、この観音像は、1940年代後半(昭和19年11月)の第二次世界大戦末期の本土決戦の為に、この近在の舞鶴山や象山に大本営移転計画が行なわれ洞穴の採掘場での作業中、その殉職者など尊い人命を犠牲にした故、その方々を偲びそのご冥福を祈ると共に、今後の人類恒久の平和を希求して、ここに永遠に供養すために観音像を建立したようです。(三十三世・清水寺御住職の碑より)
そして、この清水寺には三つ葉葵の御紋が寺紋と与えられ、江戸時代には、徳川家の祈祷寺としても供料を給わっていたようでした。
ですので、松代藩の真田家城主と云えども、この清水寺を訪れた際には、馬から降りて門をくぐったと云われていて、当時から格式の高い寺院になっていたようでした。
photo 4
photo 5
photo 6
ここ清水寺でも、樹齢三百五十年と云うシダレ桜が有名で、それも楽しみにお伺いさせていただきました。
この護摩祈祷堂の横には、人形供養の像も建立されていて、地元の人々は、大切なお人形さんを持ち込んだり、また遠方の皆さんからも、郵送で受け付けているようです。
この人形供養料もダンボールの大きさ(縦+横+高さ)の寸法が80cmまでは¥3,000と安価になっていて、色々とご相談に応じていただけることです。
photo 7
photo 8
上の画像は、この清水寺の奥様から、この花も、間もなくこの辺に沢山咲く様で、花の名前は聞き忘れてしまいましたが、一応撮って来ましたので、載せてみました。
この龍燈山・清水寺(せいすいじ)には、上記にも述べましたが、平安時代初期の一本造りの仏像群があり、それも特別に許可をいただいて、撮影させていただきましたので、少し清水寺の宣伝をと云う事で……、
photo 9
photo 10
正直、どこの神社仏閣にあるような御守りや、根付け、御朱印なども販売しているのですが、この限定版の三枚御朱印は、素晴らしい感じがしました。
次回は、この清水寺・本堂に安置されている一本造りの仏像群をご紹介したいと思います。
今から千年以上も前の仏像ですので、長野県下でも最古の仏像と云われています。
仏像好きな方にとっては、たまらないでしょうね……!
外出は控え大阪方面には行かず、奈良方面にしています
今日外出したのですが電車は人が乗ってなくガラガラで空いてます
最初の写真を見るとのどかな信州の春を感じます
松代清水寺格式のあるお寺、立派な観音像皆さんが供養のために建てられたのでね!
樹齢350年のしだれ桜見事なのですね、桜の木の全体を見たい気がします
お寺に咲く花はカタクリで、春の妖精と言われ人気の有る花です
お寺の境内に咲けば綺麗ですね
戸隠でお寺に咲くカタクリ見たのですが見事でした!
仏像は好きで京都、奈良で良く見ます、一本造りの仏像群楽しみにしています。
こちらは気温が上がり~風がおさまっていいお天気になりました
清水寺の枝垂桜長閑で美しいです
樹齢三百五十年咲き続けて~歴史を見てきたのですね
観音像 大きくて美人です
三つ葉碧の御紋金ぴかに光ってますね
何故か弱いです 畏れ多くて控えます(笑)
御朱印 素晴らしですね
ひっそりとした立地な雰囲気です
COVID-19終息した日には訪れてみたいです
自然の中での撮影は 今のご時世安心安全です
ありがとうございました
松代の清水寺=せんすいじ では、穏やかな春が通過しています。心のどかな風景です。枝垂れ桜は雰囲気があります。
既に、上のコメンテーターの方がご指摘ですが、山野草はカタクリです。1輪ならば、植えたものです。自然でしたら、多数出てきます。
桜と共に、貴重な観音様を拝見させていただきました。
ありがとうございました。
松代と言えば、あの、忌まわしい昭和の戦争の、大本営地下壕の遺跡です。
決して繰り返してはならない、大きな犠牲を払った、負の遺産として、後世に伝えていかねばなりません。
幼かった、昭和の戦争の語り部の願いです。
清水寺・・・
樹齢350年の見事な枝垂桜が咲き誇り
境内にカタクリの花が咲いているのは
如何にも信州らしい佇まいに感慨深いものが
あります!
(カタクリの花は、日が当たると花弁を広げます)
いつもコメントありがとうございます。
そちら大阪の市街の様子は、TVで少ししか放映しなくて分かりませんが、
大阪府の吉村知事の顔は、良く観ます。
お若いのに、やり手な知事さんですね!
この清水寺さんは、もう三十年くらい前になりますが、
地元の観光案内用の映像制作時に、仏像群なども含めて、
撮影させていただいた事がありました。
そんなご縁から、今回も撮影を許可させていただいて、
有り難かったです。
徳川家の三つ葉葵の御紋は、やはり格式を感じます。
カタクリの花は、春の妖精と云われているようですが、
お教えいただきまして有難うございます。
なんせ、花の名前にはうとくて、困っています。
ですので、自然に花を撮る機会から、離れてしまいます。
清水寺さんの仏像群は、一木造りと云われていて、
千手観音立像などは、久し振りに拝見しても、
特に凄い!と思ってしまいました。
akiraさんも、奈良などの寺院で、色々な仏像をご覧なさって、
眼が肥えていらっしゃいますので、どんな評価をいただけるか、
楽しみにさせていただきたいと思います。
いつもコメントありがとうございます。
カタクリと云う花の名前、お教えいただきありがとうございます。
なんせ、花の名前にうとくて、どうしても花の撮影も、
億くうになってしまっています。
yokoさんのように、花がお好きで写真をお撮りになられていらっしゃいますと、
腕前も上がられて、羨ましい気がします。
この清水寺は、松代のちょっと山手の方に位置しているのですが、
長野市の若穂保科地区にも、同じ清水寺(せいすいじ)と云うお寺があり、
そこは、牡丹寺で有名で、秋にはもみじの紅葉で素晴らしいロケーションを見せてくれています。
おっしゃるように、京都にも、清水寺(きよみずてら)と云う超有名なお寺がありますので、
お寺さんの呼び方は、難しいと思いますね。
いつもコメントありがとうございます。
そちらは、いいお天気のようで、閉じこもりから少し解放なさいましたでしょうか?
こちらは、日差しはあったのですが、風が冷たくて、
部屋で閉じこもってデスクワークに夢中になっていて、
気が付けば、あっと云う間に夕方になってしまいました。
観音像は、近くで見ますとかなり大きく、
おっしゃるように美人顔で、ひょっとしたらさなえさんに似ていらっしゃるのかな?っと、
カメラ越しに見て来ました。
有り難い事に、清水寺の奥様がお相手をしてくださって、
撮影も順調に進むことが出来ました。
撮りが終わって、こちらの風習でもあるお茶での接待を受け、
また、新緑の様子も撮りたくなりました。
清水寺のしだれ桜、立派できれいですね。
樹齢350年、長い年月にわたり、多くの人々
が、開花を楽しみにしていたでしょうね。
カタクリの花が清水寺のお近くに群生しているの
でしょうか。
私は、カタクリの花を毎年見に行っています。
今年は、6分咲ぐらいのカタクリの花を見ました。
いつもコメントありがとうございます。
山野草の名前をお教えいただき有難うございます。
カタクリの花は、この他に近くに3~4本咲いていて、
それも撮って来たのですが、お見せ出来るほど上手くないもので、
止めてしまいました。
清水寺の奥様の弁をお借りしますと、
もうちょっと過ぎると、この辺に沢山カタクリの花が
咲くようになると言っておられました。
また、機会がありましたら新緑の季節にも訪れたいと思っています。