今日は、朝から好天気に恵まれましたが、午後過ぎ頃からは、やはり雲が大分出て来ました。 寒くなって来た週末をむかえるようになりましたが、仕事の関係で自分にしてみれば早起きをして、V 撮りの段取りや、編集作業に明け暮れる一日でした。
で、今日はもう半月前になりますが、11 月23 日(土)夜6 時~ 8 時、長野大橋西側・犀川河川敷で行われました、「第108 回 長野えびす講 煙火大会」で撮って来た写真を並べたいと思います。
-
photo 1
-
photo 2
3 年連続、とある場所から撮っているのですが、最初は殆んど周りに人はいなかったのですが、序々に一人、二人、三人‥‥‥ と、十数人くらいになっていたと思います。 もっとも、私と同世代の千曲市からいらしたと言うオジさんと、市内・朝陽からいらしたと言う四十代のお兄さんと、何故か意気投合して、この三人で「花火談議」に花を咲かせながらの撮りでした。
おまけに、小さなお子さん達が、近くのスロープを行ったり来たりの大賑わいで、バルブ設定カメラのリモコンを押す指も、集中力に欠けるというか、雰囲気で撮って来たようなもんでした。
まあ、こう云った年もあっていいのかと思い、ホット・コーヒーやスープを飲みのみ、楽しく花火撮りが出来ました。
-
photo 3
-
photo 4
ただ、驚いたのは、シャトルバスが来る駐車所に車を停めたのですが、対面の車のナンバーが「鹿児島」で、隣から声を掛けられたご家族の車が、「神戸」ナンバーでした。
この「神戸」からのご家族さんは、わざわざ「長野えびす講花火」の見物にいらしたと、お話しくださいました。 ですので、今年はニュースの情報に依りますと、約 43 万人もの見物客が出られたと言っておりましたが、まんざら「ウソ」ではないと思いました。
先般の、プロ野球「楽天イーグルス」の仙台での優勝パレードだって、 23 万人とか言っていましたし、同じ信州・諏訪湖の花火も、約 50 万人の人出とよく耳にしますし、長野の花火もかなりの誘客花火になって来ているんだと、つくづく感じました。
それだけの花火なのに、今回は仕事の忙しさもあり、出掛けるのがちょっと遅くなり、撮影ポイントに着いたのが、午後 6 時 10 分前でした。 慌てて三脚を立て、カメラセットして、待ち構えましたが、ギリ・チョンのタイミングでした。
まあ、来年は撮影場所も変更して、新たな気持ちで臨みたいと思っています。 やはり、混雑覚悟で、犀川緑地に入らなければダメだと思いました。
そして、こんな写真も‥‥‥‥、
-
photo 5
こちらは、 3 枚の写真を合成したものです。 写真そのものより、合成技術が、なかなか良く出来ていると思いませんでしょうか? (誰も褒めてくれないので、自画自賛している次第です。)
これらの編集ソフトは、Adobe Photoshop と、もう一つの某ソフトを使用して、合成を掛けています。 特に、画面左側の上の尺玉と、下から上がった花火の合成は、レイヤーで重なっている部分も違和感無く? 交わりを見せていると思いますが、いかがでしょうか?
-
photo 6
-
photo 7
まあ、相変わらず、大きなスター・マインの撮り方が下手で、どうしようもありません。 もうちょっと研究して、迫力ある大スター・マインの画をがっちり押さえたいと思っているのですが、来年は、何とか克服したいと思っています。
この「長野えびす講煙火大会」は、写真コンテストも行われており、最優秀作品は、翌年の花火大会の「公式プログラム」の表紙を飾れると云う、とても名誉なご褒美が待っているとのことです。
-
photo 8
これで今年も、花火の撮影も終わりましたが、日本全国、津々浦々いたる場所で花火大会が行なわれているようですが、来年は他の花火大会にも参加してみたいと思っています。
何事も、勉強、勉強‥‥‥です!!!
でも、明日の日曜日は丸一日、半月振りにお休みにします。
-
-
長野えびす講の花火、すばらしいですね。
現場に行っていなくても花火の音が聞こえるようです。
さすがです。
コメントありがとうございます。
お褒めにあずかり、光栄です。
正直、今回はバタバタ撮りでいけなかったのですが、機会がありましたら、来年は上田の花火も挑戦したいと思っています。
また、その節には宜しくお願い致します。