日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

三越イタリア展2019が開催されます(2019.4.10~17)@日本橋三越本店

2019年04月06日 | イタリア料理・イタリアン食材
三越イタリア展2019が開催されます(2019.4.10~17)@日本橋三越本店




三越イタリア展が今年も開催されます:

2019年4月10日(水)〜17日(水) 最終日午後6時終了
於 日本橋三越本店 本館7階 催物会場

三越イタリアウイーク: 2019年4月10日(水)〜16日(火)
日本橋三越本店 本館・新館 各階



2019年ミシュラン一つ星グルメが登場  4州のワインとチーズのペアリング  進化するヴェネチアンガラスに注目!等々...



イベントには プントアンティーコのワークショップ イーダ・ヴァリッキオ追悼展 トスカーナ州モンタルチーノワイン生産者来日特別セミナー 等もあります!!


詳しくは こちら



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「ジェラート マンマミーア(Gelato Mammamia)」に初めて行ってきました(2019年1月)@ジェラート・マンマミーア(文京区湯島)

2019年01月19日 | イタリア料理・イタリアン食材

ジェラート マンマミーア(Gelato Mammamia)」に初めて行ってきました(2019年1月)@ジェラート・マンマミーア(文京区湯島)


イタリア人の先生に教えていただいた 先生のご友人がやっていらっしゃる「ジェラート マンマミーア(Gelato Mammamia)」(文京区湯島)に行ってきました

まだ寒い時期なので チョコラータ・カルダをいただきました♪

 ← チョコラータ・カルダ

1600年にコーヒーがヴェネツィアに伝わり 今はチョコラータ・カルダと呼ばれています 
ホットチョコレートやココアと異なり チョコレート カカオ ミルク 生クリームをふんだんに使っています
とても濃くて 上はふわふわのpanna(生クリーム) 下はアツアツのホットチョコレートで スプーンでいただきます

ジェラートもいろいろあります 私が行った時は ストラッチャテッラ コーヒー ヘーゼルナッツ チョコレート 
ピスタッチオ マスカルポーネ
などがありました

時期によっては ゴマのジェラート ミントのジェラート その他いろいろあり
有機自然素材で手作りのジェラートが楽しめます!!

 ← ジェラートいろいろ
sapore 味
gusti classici クラシックな味覚
gusti particolari 特別な味覚
fatto a mano 手作り
ingredienti naturali 自然食材

cioccolata calda チョコラータ・カルダ
stracciatella ストラッチャテッラ 
caffè コーヒー 
nocciola ヘーゼルナッツ 
cioccolata チョコレート 
pistacchio ピスタッチオ
mascarpone マスカルポーネ

sesamo ごま
tè matcha 抹茶


店主のアンドレア(Andrea)さんは トレヴィーゾ出身とのこと 日本でこのジェラテリア・マンマミーアを始めて約3年半になるそうで お店をひとりできりもりしてらっしゃいます

 ← アンドレアさん

いっぱいイタリア語でおしゃべりして assaggiare(味見)して 初めて食べたチョコラータ・カルダもおいしかったし とても楽しいひとときでした(#^.^#)

ちっちゃなお店で 外に2人掛けの椅子があるくらいですが 店主のAndrea氏とイタリア語でおしゃべりしながら ジェラートを楽しめます♡

また行こうっと♪


ジェラート マンマミーア
は こちら
文京区湯島3-42-11 中山酒店ビル1階
Facebookは こちら

午後2時~8時まで営業 月曜休みとのこと
上野駅から御徒町に行く途中にあります 私が行った時はまだ開いてなくて上野公園そばで少し待ちました(笑)

上野の美術館帰りに少し歩いてゆくのもよし 御徒町のアメ横を抜けてたどり着くのもよし(^.^)


イラストは 開店の時にイタリア人の友人が描いてくださったそうです

P.S.
2024.7.22 夕方のNHKテレビで紹介されていました😲 暑い中行列だそうです🍦
休みの日も手作りのジェラートを作り続けるアンドレアさんが映っていました📺



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世界イタリア料理週間に行き パニーノジュストのマエストロによるテイスティングセミナー 『タルトゥーフォ、世界で一番セクシーなパニーノ』に参加しました(2018.11.20)@イタリア文化会館

2018年12月01日 | イタリア料理・イタリアン食材
世界イタリア料理週間に行き パニーノジュストのマエストロによるテイスティングセミナー『タルトゥーフォ、世界で一番セクシーなパニーノ』に参加しました(2018.11.20)@イタリア文化会館


パニーノジュストのマエストロによるテイスティングセミナー
『タルトゥーフォ、世界で一番セクシーなパニーノ』


この日私は初めて アルバの白トリュフ・オイルのかぐわしい香りを嗅ぎました...

パニーノ・ジュスト」は 1979年にミラノで第一号店が誕生した「イタリアン・グルメ・パニーノ」専門店で 今は世界6か国30か所にネットワークが広がっています

この日は総料理長であり「マエストロ・デル・パニーノ」3ツ星の称号を持つティツィアーノ・スポルトーレ氏がいらしてくださいました
パニーノ・ジュストがミラノに生まれた翌年からパニーノ職人として勤務され 日本をはじめ国内外のパニーノジュストのお店で 商品やサービスや店舗オペレーション全般を指導されていらっしゃいます

この日は 官能的な(sensuale)味わいのパニーノとして人気が高い「TARTUFO タルトゥーフォ」の魅力を解き明かしてくださいました

エミリア・ロマーニャ州ランギラーノの森の 空気とミネラルを存分に吸い込んで 24~26か月間熟成された生ハム(prosciuto)  ブリーチーズ  フレッシュなトマト ルッコラ そしてアルバの白トリュフ・オイルとの絶妙なハーモニーがなんともいえず... 
しかもそれぞれの食材を何グラムずつパニーノに挟むかまで 詳しく教えてくださいました( *´艸`) 

そしてその上からアルバの白トリュフ・オイルをたらします... これは各参加者にひとりずつ匂いをかがせてくださいました... これがセクシーなパニーノと言われるゆえんだったのですね💛 

生ハムは熟成をチェックするのに 馬の骨のスティックを刺すのだそうです これはニュートラルだからとのこと
そして認定されたものにはパルマ産の焼き印が押されてゆきます

パニーノは半焼きで届けられ それをpiastre(プレート)の下で 皮はcroccante(パリパリ) 中はもちもち(morbido)に焼きます 軽くて日本のパンとは全然違います...

生ハムも結構分量が多くて パニーノによく合うというスプマンテとともにたっぷり堪能させていただきました!

 ← 材料いろいろ♪

この白トリュフ・オイルの作り方を質問させていただきました 白トリュフのスライスをオイルに漬けておくだけでできるわけでは決してなく(笑) トリュフのエッセンス(estratto)を抽出する特別な方法で作るそうです 

← パニーノ・ジュストのTARTUFOタルトゥーフォ

皆さん静かに試食されていました...美味しすぎて言葉が出ない...


ミラノにあるパニーノの研究所では 一年がかりで新商品を開発しているとのこと 
Accademia del Panino Italianoは こちら

パニーノ・ジュスト麹町店
は こちら  2018年4月オープン! デパートの店舗と違って ミラノの雰囲気が味わえるお店です♡ この一番人気のメニューのtartuffoを この日のセミナーでいただきました

他にもそごう店 池袋店等があります

日本におけるパニーノ・ジュスト
は こちら

世界イタリア料理週間は こちら

セミナーは こちら


素晴らしいイベントを開催してくださいましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます


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世界イタリア料理週間に行き「バルサミコ酢(Aceto Balsamico)」のセミナーに参加しました(2018.11.20)@イタリア文化会館

2018年11月28日 | イタリア料理・イタリアン食材
世界イタリア料理週間に行き「バルサミコ酢(Aceto Balsamico)」のセミナーに参加しました(2018.11.20)@イタリア文化会館



さて はちみつに続く2つめのセミナーは モデナ産のバルサミコ酢(Aceto Balsamico)です! テイスティングの差は明確で忘れられません... 家に帰って いつも使っているバルサミコ酢を思わず確認してしまいました(笑) ← モデナ産でしたが...何年物かな??

このセミナーでは モデナ産のトラディツィオナーレ・バルサミコ酢(Aceto Balsamico tradizionale)を中心に バルサミコ酢の歴史について説明していただきました 
トラディツィオナーレだけがDOP(保護原産地呼称)の指定を受けられます 

モデナのあるエミリア・ロマーニャ州は 赤ワインのランブルスコ 白ワインのトレビアーノ・ディ・スパーニャで知られる当地のワイン同様 バルサミコ酢の真髄となる地です

バルサミコ酢の原料は 白いぶどうの実から作られますが どうやってあの色(褐色)になるの? それはcottura(加熱)にその秘密があるのですね

vendemmia 葡萄の収穫
バルサミコ酢はローマ帝国崩壊後 エミリア・ロマーニャ州で作り始められたものです
ここには葡萄畑の丘(collina di vigne)が続きます 収穫は他よりも少し遅く9月末まで続き そのため糖度が上がります

pigiatura 圧搾手作業で収穫された葡萄は すぐに圧搾機にかけられます

cottura 加熱
白い果汁は銅(rame)の鍋で加熱されます 当時は女の仕事でした 
90℃で加熱し 水分を蒸発させ(evapolare) 煮詰めることで甘味を凝縮させてゆきます
また殺菌も目的のひとつです

次に色を変えます 白からcaramellizaione del zucchero  (糖分をカラメル状にする)のです
このことはあとから質問が出て 「瓶の材料にカラメルと書いてあるものもあるが?」との質問に 年数の若いものや安価なものはカラメルが入っているが 上質のもの 年数の長い伝統的バルサミコ酢には入っていないという詳しい説明をいただきました

そして味(gusto)と香り(aroma)も変わります
mosto cotto (煮詰められたぶどう果汁)は もし加熱しない場合はワインになる原料のことですね
加熱するとlimpido(澄んだ色)になり 上ずみを取りながら 長時間加熱してゆきます

この時 mostimetro babo という糖度計を使って糖度を計り ちょうどよいところで火を止めます

← 糖度計 mostrimetro babo

これは 水では沈み モスト(mosto)の中ではその糖度に応じて浮かぶのですね 初めて見ました!

maturazione e invecchiamento 熟成
ここで醸造所の写真を見ました 3階建てで 屋根裏部屋(solaio)に たくさんの木樽が置かれています 夏は暑く冬は寒く その温度差がよいのですね

バッテリア(batteria)と呼ばれる様々な木材の木樽があり 桜 オーク アカシア 栗等で その木樽がバルサミコ酢に味や香りを与えるのですね たとえばオークはバニラの香りなど...

 ← さまざまな木の樽

そして 大きな樽から次々と 年月をかけて少しずつ小さな樽に移し替えられてゆきます
40リットル 30リットル 20リットル 15リットル 10リットルの樽が順番に並べられており この大きさも計算されたものです

一番小さな10リットルの樽から 瓶詰(imbottiglare)されます ただし30%をリミットとしています
そして次の15リットルの樽から減った分を足し また20リットルの樽から...と繰り返され最後の40リットルの大きな樽にはこんどはmosto cotto giovane (まだ新しい煮詰められたぶどう果汁)を入れて熟成を重ねてゆくのですね...

*    *    *

さていよいよモデナ産バルサミコ酢のテイスティング(degustazione)です!

1. 8年以上熟成モデナ産バルサミコ酢 2. 12年以上熟成モデナ産トラディツィオナーレ・バルサミコ酢 3. 25年以上熟成モデナ産トラディツィオナーレ・バルサミコ酢 です


 ← 3種類のバルサミコ酢

(Wikipediaより補足)
トラディツィオナーレとほぼ同じ材料や工程ながら 熟成期間だけが短い6年もの・8年ものなど(no.1)は 最低12年の熟成が必要なトラディツィオナーレを名乗ったり(no.2,3) DOP指定を受けたりすることはできず ラベルには「トラディツィオナーレ」を伴わない「アチェート・バルサミコ」とある


印象的だったのは 色を見るのにろうそく(candella)の火にかざすのですね(上の写真) しかもampolla(アンポラ、ガラスの小瓶)に入れて... ロマンティック♡

まずは色(visivo/視覚)

pulito 不純物のない brillante 輝く denso 濃縮した limpido 澄んだ 等を習いました (今まで形容詞を色々教わったのですが この日とうとう役立ちました~)

次に香り(olfattivo/嗅覚の)
1.はツンとした(pungere)匂いが 注がれた時から少しですがしていましたが 2.も3.もそれがなくて...3.の25年ものは酸味はほとんどなくて 梅のような感じでした

そして 味(gustativo/味覚の) 
1. は刺激が弱く むせる感じも少ない サラサラで(fluido) 少しとろみがあり 甘酸っぱい(agrodolce)です

2.は桜や栗の香りがして 甘く熟していて(maturo) そして3.は 栗の味もして イチゴにかけるとよいそうです 加熱料理には使いません

質問は ワインやオリーブオイルと違って 瓶を開けたら酸化しないのか?とのことですが ワインはアルコールが オリーブオイルは脂質がそれぞれ酸化するが バルサミコ酢はそれが入っていないので酸化はしないとのこと

ただ光に当てないことが大切であり バルサミコ酢は色を見ることも大切な判断基準なので ガラス瓶に入っているのですが そのため箱にしまっておくとよいそうです

初めての25年もののバルサミコ酢の味にうっとり...💛 家にあるモデナ産のバルサミコ酢は気楽にお料理に使っています(笑)

緊張しながらひとしずくずつスプーンにバルサミコ酢を垂らしてくださったイタリア人スタッフに こちらもスプーンをしっかり持って緊張しながら待っていました~ 高価なバルサミコ酢だものね(^.^) 

世界イタリア料理週間は こちら

セミナーは こちら

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世界イタリア料理週間で「プロセッコ・スペリオーレの故郷」写真展を観て「はちみつ(Miele)」のセミナーに参加しました(2018.11.19~26)@イタリア文化会館

2018年11月23日 | イタリア料理・イタリアン食材
世界イタリア料理週間で「プロセッコ・スペリオーレの故郷」写真展を観て「はちみつ(Miele)」のセミナーに参加しました(2018.11.19~26)@イタリア文化会館


世界イタリア料理週間
は イタリアの食文化のさらなる普及のためのプロジェクトで 2016年に始まり 今年で3回目を迎えます
イタリアのエノガストロノミーを さまざまな視点から紹介するこのイタリア料理週間に 今年も行ってきました!

今年はセミナー(3つ出ました) 写真展 映画 書籍コーナーと書籍紹介です

まずは会場に入ってすぐに 写真展「プロセッコ・スペリオーレの故郷 コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネの風景 世界遺産候補地24点の展示を観ました

イタリアの代表的スパークリングワイン DOCGプロセッコ・スーペリオーレ「コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ」は ヴェネト州北東部に位置するコネリアーノとヴァルドッビアーデネで栽培されるブドウ品種から作られています

ふたつの町にかけて東西に広がる丘陵地には 森を背景に南向きの急勾配の斜面に モザイク片のような小さなブドウ畑が連なって広がっており その美しい景観から世界遺産の候補地になっています

コネリアーノ ヴァルドッビアーデネの温和な気候や土壌 海とアルプス山脈に挟まれた独特の立地 また代々受け継がれているワイン造りの技や人々の情熱の産物として 果実の香り豊かで秀逸なスパークリングワインが作られているのです

この調和の取れた緑豊かな風景と ブドウ栽培に従事する人々を撮った作品24点を 私も堪能させていただきました

展示は こちら

     *    *    *

イタリア産高品質蜂蜜 テイスティング・セミナー」(2018.11.20)

 ↑ 4種類のはちみつ(アカシア、オレンジ、栗、コリアンダー)

キャンセル待ちが倍の人数もいるという 毎回人気のこのセミナーでは 古代から私たちの身近にある 豊かな香りの食品ハチミツについて取り上げてくださいました

甘味料として また天然の防腐剤としても優れたハチミツは 昔から人々の生活を豊かにしてきました
今回はイタリアのモノフローラル(monofiore)・ハニーの特有の 風味や栄養について説明してくださいました 


地中海に囲まれたイタリアのハチミツは 香り(aroma)が濃縮されて高く 栄養もたっぷりです 

ハチミツとは 蜂が考えた 糖分(zucchero)の保存方法なのだそうです 
ツタンカーメンの遺跡からもハチミツの痕跡が発見されたそうで 糖分プラス酵素を含んでいます
また水分を 保存に適した17%前後に減らすために 羽根で風を送る蜂もいます

ミツバチ(le api
)には 働きバチ(ape operaia) オスバチ(fuco) 女王バチ(ape regina)がいます

1匹しかいない女王バチは一日2,000もの卵を産み 寿命は4-5年 老いた時や巣が飽和状態になった時等に 次の1匹が産まれるそうです

オスバチ(fuco)は 女王バチに卵を産ませる(受精させる/fecondare)ためにいて 1回で死んでしまいます (かわいそう~)

働きバチ(ape operaia)は花粉(polline)を集める他 受粉(impollinazione)の役目もあり それがないと私たちの食べる野菜や果物は(人の手を借りないと) 実が生りません

巣の構造も 重いハチミツに耐えられる構造となっているのですね

養蜂家は開花の時期に合わせて 巣箱を移動させながらイタリア全土を何か月もかけて ハチミツを集めているのですね!

pappa reale ローヤルゼリー
これは生後数日間の蜂に 育児係の蜂が与える特別な栄養で 女王バチのみが生涯食べ続けられるもので (これを食べ続けた蜂のみが女王バチとなる) そのため高価です

la produzione 生産
巣箱は二重構造となっていますが これは 北イタリアの木工職人(falegname)が発明したそうです ハチミツは湿気をきらいます

l'estrazione 抽出
抽出方法はシンプルですが 温度が大切で 30℃前後が適しています
10Kgの抽出に手作業では1時間 工業的には数秒ですが熱で香りが飛んでしまうのですね

フィルターにかけて(va filtrato)不純物を取り除きます もし発酵(fermentazione)の匂い(cattivo odore)がしたら それは不純物もしくは水分過多とのこと 

etichettatura Miele ハチミツのラベル貼り作業

日本は 中国 アルゼンチン チリ アメリカ等が多いですが イタリアではイタリア産 ヨーロッパ産が多いですね 

さていよいよテイスティングです!!

4種類のモノフローラル(monofiore)・ハニーを使い 正しいテイスティング(degustazione)方法を学びました
 
1.アカシア(acacia)北イタリア産  2.オレンジ(arancia)シチリア産  3.コリアンダー(coriandolo)マルケ州産 4.栗(castagna) トスカーナ産です  

エキシビションホールは少し寒かったですが これがテイスティングに適した温度とのこと

← アカシア、オレンジ、コリアンダー、栗のハチミツ


まずは色(visivo/視覚)

水晶のように透明な(cristallini)1. から 暗い(scuro)4.まで 4つのハチミツの色のグラデーションがきれいです♡

次に香り(olfattivo/嗅覚の)
みずみずしさ(freschezza)から 弾力性のある(elastico) サラサラした(fluido) という質感(struttura)に加えて 何々の香りがします...との説明をそれぞれしてくださいました 
 
そして 味(gustativo/味覚の) 1.のアカシアは日本でも食べ慣れた味ですが 4.の栗や3.のコリアンダーのハチミツはなかなかないのですよね~
爽快な(rinfrescante) 苦い(amaro) それほど甘くない(non tanto dolce)等... 

皆さんお好きなハチミツは?と聞かれて 3.コリアンダーに手を挙げてくださった方が一番多かったです♡ 

そして使い道ですが 洋梨にかけたり カフェやカプチーノにもお好みで入れたり ブルーチーズとも合うし 豚肉とも相性がよく マリネ液にも入れられますね 

トスカーナの養蜂家の一家を描いた映画「夏をゆく人々」を思い出しました!! 蜂は清涼な環境でしか生きられないので 自然環境のバロメーターでもあるのですよね...

昨年も参加しましたが 今年はハチミツのセミナーは初めてで 種類が増えているみたいです! イタリア語で聞けて大変よい勉強になります!!(通訳付き) 

世界イタリア料理週間(2018.11.19~26)は こちら

セミナーは こちら

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第3回イタリア料理週間開催のお知らせ(2018.11.19 ~11.26)@イタリア文化会館+クラフトビールのセミナーリポート(2017)

2018年10月25日 | イタリア料理・イタリアン食材
第3回イタリア料理週間(settimana della cucina italiana del mondo)開催のお知らせ(2018.11.19 ~11.26)@イタリア文化会館+クラフトビールのセミナーリポート(2017)


今年もまたイタリア料理週間が開催されます!!
2018年11月19日(月) ~26日(月)
於 イタリア文化会館

エキストラ・バージン・オリーブオイル、バルサミコ酢、チーズ、蜂蜜、チョコレート、パニーノなどの 試飲・試食セミナーぎっしり!

事前予約制です (1,000円、パニーノのみ2,000円)
詳しくは こちら

展示: 「プロセッコ・スーペリオーレの故郷 コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネの故郷」は こちら


今年の世界遺産委員会で 不登録から情報照会にランクアップして 来年の世界遺産登録を目指します!!

イタリアの食文化に関する書籍の紹介」は こちら


グアルティエロ・マルケージ イタリア料理界の巨匠」ドキュメンタリー上映会(2018.11.26 17:00~)は こちら


第3回イタリア料理週間(settimana della cucina italiana del mondo)については こちら


以下は 昨年の「クラフトビールのセミナー」のリポートです:



    *    *    *

世界イタリア料理週間の「クラフトビールのセミナー」に参加してビールの歴史を聞いてきました(2017.11.21)@イタリア文化会館
 

世界イタリア料理週間(la settimana della cicina italiana nel mondo)の クラフトビール(birra artigianale)のセミナーでは またまたビールの歴史を聞き 3種類のイタリアのクラフトビールのテイスティングを行いました 

ビールも 他の食品と同様 適温で ジャストインタイムでサーブするのが大切です 

1845~55年頃に モレッティ社 メナブレア社が工場を作り 16~17年前くらいから イタリアの国産ビールが小規模ですが作られるようになりました

イタリア国産ビールはまだ2%と小規模  ビールの消費量は 一人年間あたり 仏・スペイン50リットル  ドイツ120リットル  チェコ150リットル ちなみに日本は90リットルと3位ですね  イタリアは17リットルでしたが 最近は若者層の消費が増えて29リットルにアップしました 

ビールの歴史について


最も古いビールの記録は メソポタミアのシュメール人が粘土板に楔形文字で描いたビールづくりの記録でした  当時のビールは今とは似ても似つかないものでした 
水 モルト・麦芽(malto) 小麦(grano) そして酵母(lievito)は天然のものでした

25種類のビールがあった (麦芽・穀物の種類による) 当時はまだホップ(luppolo)はなくて かわりにハーブ(erba当時はグレース)で香り等をつけた(aromatizzare)とのこと 

古代エジプト
にはビールの記録が残っている 穀物の約45%がビール製造に使われていた またビールは「il pane liquido(液体のパン)」とも言われた程栄養価が高かった ビールづくりは水を沸騰させて消毒し ハーブも抗生物質の役割をしていました


古代ローマ帝国
ではビールはあまり好まれず ワインを飲んでいました ワインも今のワインと違い 水やはちみつを入れていました ローマ帝国滅亡時に 蛮族(Barbari)がビールを持ち込んだのです

また1800年代までロンドンでは水が汚れていたことから 水よりビールを飲んでいたそうです  

イタリアの中世は長くゆっくりで ローマ帝国で1か月で成し得たことを 100年単位で成し遂げた程緩慢に進んだ 文明は止まった

中世にたくさんあった修道院(monastero) は ビール作りに大切な役割を果たした 「トラピスト」というビール(上面発酵)もそのひとつ

エール」は「発酵の仕方」というのが語源で 明るい色の上面発酵のビール (イギリスでは「エール」という) また birraは da bere(飲むもの)が語源となっています

ラガー」はドイツ語のLager(貯蔵する場所)からきている下面発酵のビールのこと

ビールの歴史は こちら


ホップ(luppolo)の語源はハーブのルップス(lupulus) 狼(lupo)の草ですね これだけで苦みのアロマ(香り)が生み出せます

温度管理が当時は難しかったため ビール作りは9~3月の冬の時期まで 3月のビールはなのでマルツェン(marzoからきている)とのこと

ホップ(luppolo)はアメリカ チェコで発見されました その4つの効能は 殺菌(antibatterico)作用 抗生物質のような作用 貯蔵の役目 香りづけ(aromatizzare) ← ハーブがいらなくなってきます

1516年 ドイツで「ビール純正法」が作られる 「ビールは麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」というもの 酵母は天然のもの ハーブは不要 

ちなみに 上面発酵はエール 下面発酵はラガー 自然発酵は少ないとのこと

大手ビール会社の製造する下面発酵ビール(ラガー)よりも発酵温度が高いエールビールは 活発に発酵し 華やかな香りが特徴で のど越しではなく味わいを楽しむのだそうです(10年元気通信「発酵食品をたずねて クラフトビール」2018年2月号)

  ← ビールのスタイル

     *      *      *

いよいよビールテイスティングに入りました:

 ← 3種類のビール

1. エール・アッティコ
 cappello(帽子)はビールの泡(sciuma)のこと 泡は酸化を防ぎ ガス(Co2)を外に出す ノンフィルター(non filtrato)なので少しにごりがある 軽いので魚や フィンガーフード等に合う

2. ラガータイプ 
ミラノの近くメナブレアの ビエッラの上質の水で作られた 
大麦(orzo)の麦芽(malto)なので琥珀色  辛い苦みがあり ボディがしっかりしている 

3. バラデン・ナツィオナーレ 純粋イタリア国産ビール 上面発酵 ペルジャン・エール 大麦の麦芽とホップと水 実はコリアンダーとベルガモットの皮がハーブとして使われている きめ細かい泡が長く続く(resistente)  発泡性(frizzante)

 ← テイスティング・シートに置かれた 3種類のビール

次はグラスの種類:

 ← 6種類のグラス

 左から順に 1.オクトーバーフェスト 2.ピルス 3.ラガー 4.テールエール 5.ヴァイツェン 6.スタウト 7.トラピスト

イタリアのビールはまだ少ないものの AcciGUSTOに行くと色々と出ています♪

開催のお知らせは こちら
 


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第8回イタリア料理専門展ACCI Gustoに行き 第1回イタリア料理コンテスト「Premio ACCI」決勝戦を見てきました!!(2018.10.4)@日本イタリア料理協会 

2018年10月09日 | イタリア料理・イタリアン食材
第8回イタリア料理専門展ACCI Gustoに行き 第1回イタリア料理コンテスト「Premio ACCI」決勝戦を見てきました!!(2018.10.4)@日本イタリア料理協会




今年はサークル会員さんたちと 行ってきましたAccigusto!!

すごく混んでいたワインのシブヤのブースに 知り合いのイタリア人を訪ねて行ったり...

 ← シブヤのブースは激混み!!

イタリアンを 色々試食・試飲させていただいたり...

イタリアワインソムリエコース(吉祥寺LCI)にワインをご提供されているモンテ物産
日伊協会(レッスン取りました!) TuttaItalia (今アルベルゴディフーゾに力を入れてらっしゃいます) 知人の務めている長野の伊那食品 そして初めて「石のお皿」を買った 仙水...

  ← ここで初めて「石のお皿」を買いました♪

いつも見ているヨロ研 イタリア好き委員会その他 知っているブースも色々増えてあいさつまわりをしたり...

 ← 埼玉ヨーロッパ野菜研究会 通称ヨロ研のブース

イタリアのビール(ナストロアズーロ) ジュース(バラデン) ワイン チーズ 生ハム ピザ生地 パスタ ジビエ 野菜 調理器具に出版物など...

そして 会員さんたちが「イタリアワイン・アビナメントの法則」を聞いている間 私はかねてより楽しみにしていた「第一回イタリア料理コンテスト「Premio ACCI」 決勝戦」を見てきました!!

 ← Premio ACCI イタリア料理コンテスト 決勝戦

約80名(厳密には60名)の中から決勝戦に選ばれた6名のイタリアンの料理人が プリモピアットで競い合いました 「イタリアを感じられるか」が最も重要なポイントとのこと

この6名のうち ラスト2名のチャレンジに間に合いました 最年少の料理人はシチリアのマルサラ酒を使ったラビオリで 大きな夢に挑みます
また 5つのトマトを使ったホワイトアラビアータは コンソメ風にした なんと白いアラビアータです 
審査員は 落合シェフ他4名 グランプリはアリタリアのチケットです!!

審査結果は 3位に最年少の料理人!! グランプリは落合シェフのお店にいらした方で 審査委員として一番辛い点をつけたが優勝したとのシェフの言葉に それだけすごい料理人なんだと思いました 仲間たちに点数をつけるのは難しく僅差だったとのこと

時間的に6人全員見られず残念でした 会場の関係で電磁調理器となりますが 慣れないと使い方が難しいとのこと しかも制限時間は15分...緊張しますね~

優勝メニューは 「白イカ、ピスタチオ、ブロッコリーのスパゲティーニ」で 高く盛りつけたパスタに添えられたソースがカンバスに塗られた絵の具のように美しく...

くわしくは こちら

← ずらりと並んだコンテストの料理の品々 手前が優勝作品

人間ドラマを垣間見たコンテスト決勝戦...昨年の自分のスピーチコンテスト初出場のことを思い浮かべつつ 最前列で応援(特に最年少の料理人!)してしまいました♡

今回のPremio ACCI決勝戦結果は以下の通り:

第一位 イル プロフーモ 天野 智詞(あまのさとし)さん
料理名「白イカ、ピスタチオ、ブロッコリーのスパゲティーニ」

第二位 チッティーノ赤坂 捧 健三(ささげけんぞう)ん
料理名「ピチのモンテプルチャーノ風ペポーゾソース」

第三位 シェフズブイ 日下 寛哉(くさかひろや)さん
料理名「パンツェッタとマッシュルームのラヴィオリ 彩野菜とマルサラのソース」


    *    *    *

また別会場では 「ラ ソスタ」のソムリエ永瀬喜洋さんによるワインセミナー「イタリアワイン・アビナメントの法則」も開催され 今後注目されるイタリアの発泡酒4種(プロセッコ、フランチャコルタ、アルタランガ、フェラーリ)の試飲と その特徴や成り立ちを詳しく解説され 参加者はワインを味わいながら熱心に耳を傾けていました

後半 来日中のフェラーリの女性オーナーが特別ゲストとしてメッセージするハプニングもあり イタリアの発泡酒の魅力を存分に満喫したセミナーとなりました

またワインと料理のアビナメントは95%が合うので 合わない5%の方を押さえておくとよい等の貴重なアドバイスを伺いました この日たっぷりイタリア語をこのセミナーで聞けて嬉しかったです!!

← 試飲した4種の発泡酒



そして 今年オープンした 「Misojyu soup&rice」で遅めのランチ ここは外国人観光客にお勧めの和風テイストでこだわりのお味噌汁などが楽しめます♪

イタリアンのあとは和食で 浅草寺もお参りできて盛りだくさんの一日でした!!

浅草はほんとに外国人が増えてて シニアの方が外国人観光客一行の観光ガイドをされているのを見て やはりガイドは語学力と体力だなぁと感じました(#^.^#) 

ACCI Gustoは こちら

すばらしいイベントを開催させてくださいました日本イタリア料理協会様に心より御礼申し上げます。



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イタリアワイン専科ソムリエコースが開催されます(2019.2.9~12)@LCI(渋谷会場)

2018年10月02日 | イタリア料理・イタリアン食材
イタリアワイン専科ソムリエコース2019年が開催されます(2019年2.9~12)@LCI(渋谷会場)


VINO ITALIANO ti cambia la vita IN MEGLIO.

吉祥寺のLCIでは イタリアワイン専門のソムリエコースをローマのソムリエ協会と提携して行っており 年1回実に素晴らしい講師陣をお迎えして イタリアワインならではの歴史や文化を踏まえた土壌 ワイン 造り手について学んでいます

イタリア語とイタリアワインが好きな方にはとても興味深い内容です:

2019年2月、イタリアWSA(Worldwide Sommelier Association)より講師来日による日本国内でイタリアワインを専門に学べる資格コースを開催します。

~イタリアワインを専門に学べるコース~

①イタリアワイン好きで選び方や楽しみ方を豊かにしたい方。
②お仕事でイタリアワインを扱う方でイタリアワインの各土地の特徴、違いの知識を深めたい方。
③資格を取得したい方。
④テイスティングの実践力を付けたい方
イタリア人シニア講師が来日して、情熱的で楽しいコース。必見です!

何よりもお勧めしたいポイントは、全時間、コース内容を理解している
日本語通訳が付き、ご質問も自由にしていただけます。
本来イタリアで時間をかけて学ぶ内容を、日本で短期集中で学ぶことができます。

イタリアワイン基礎コース 1 ~イタリア各州のワイン

≪ベーシックコースでは、代表的なイタリアワインを各州、地域を分けてご紹介します。≫
いつからでも始められる身近なイタリアワイン基礎コース。
 普段イタリアワインを飲むけれど、余りよく分からないといった方... 基礎を学んで楽しみ方が拡がります。

【基礎コース1】 イタリア各州のワイン Base Corso sui vini regionali
 3時間x 5レッスン

【2019年 日程】 開催決定!
   ① 2019年 2月9日(土)15:00 ~18:00
   ②  9日(土)19:00~22:00
   ③2019年 2月10日(日)19:00~22:00
   ④2019年 2月11日(月・祝)19:00~22:00
   ⑤ 2019年 2月12日(火)18:30~22:00 ※最後に試験を行います。

【イタリアワイン基礎コース2~お食事との合わせ方 Corso di abbinamento】

2019年 2月10日(日)・11日(月・祝) 各 13:00~18:00
   2.5時間 x 4 レッスン  

【 イタリアワインソムリエ WSAマスターコース CORSO MASTER 第3回 】
WSA IL CORSO MASTER VINI ITALIANI SOMMELIER  

このMasterコースでは、イタリアワインの知識を更に深めます
とりわけ、土着品種、ミクロクリマに焦点を置きます
土壌の違い、造り手によって、同じブドウ品種でも変わっていくワインのテイスティング実践と共に行われます。

講師はFondazione Italiana Sommelier のシニア講師 
ローマに本部があり、あらゆるワインコースをほぼ毎日開催しており、更にワインガイドBIBENDA(ブドウの房Grappoloで評価)を出版しています

 3時間x3日間 
 【日程】 2019年 2月 9日(土) 11:00 ~14:00
 2019年 2月 10日(日)  10:00 ~13:00
    2019年 2月 11日(月・祝)  10:00 ~13:00

各レッスンは 講義とテイスティング実践で構成されております。


詳しくは こちら

カタログは こちら


渋谷の日伊学院(11月に新校舎に移り 渋谷駅にさらに近くなります!)を会場にして開催されます 

思い切りイタリアワインに集中できる4日間!!
最終日には試験と WSAイタリアワインソムリエの資格と タストヴァンTastevinが授与されます

受講者の声は こちら


* 情報をいただきましたLCI様に 心よりお礼申し上げます



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イタリア料理専門展示会「ACCI Gusto 2018」が開催されます(2018.10.3日,4日)@都立産業貿易センター台東館+ANAクラウンプラザ京都(2018.11.12,13)

2018年09月22日 | イタリア料理・イタリアン食材
イタリア料理専門展示会「ACCI Gusto 2018」が開催されます(2018.10.3日,4日)@都立産業貿易センター台東館+ANAクラウンプラザ京都(2018.11.12,13)




今年は 日本イタリア料理協会の設立30周年ということで すべての料理人が参加できるイタリア料理コンテスト
Premio ACCI(プレミオ アッチ)」の決勝審査も行うとのこと!!

イタリア料理専門展「第8回ACCI Gusto」開催のご案内

このたび、日本イタリア料理協会(会長:落合務)はイタリア料理専門展「第8回 ACCI Gusto」を
2018年10月3日(火) 4日(水)の2日間 都立産業貿易センター台東館
5・6・7F(浅草駅5分)にて開催いたします

過去7回開催し 前回は過去最高の出展者数(107社)となりました本展は 
イタリア料理向けの食材・飲料・機材メーカーの出展以外に イタリア料理に使える新たな食材などの出展が増えてきており
ますます盛り上がりを見せております

また今年は日本イタリア料理協会設立30周年にあたり すべての料理人が参加できるイタリア料理コンテスト
Premio ACCI (プレミオ アッチ)」の決勝審査も ACCI Gusto会場内で開催いたします

それ以外にもトップイタリアンシェフのデモンストレーションに加え 著名なイタリア料理専門家によるセミナーも行います


2018年10月03日(水)・04日(木)10:00~17:00 ※2日間
← 日本イタリア料理協会も30周年!!

入場料¥1,000が無料になる入場事前登録ページは こちら

詳しくは こちら

* さらに京都でも開催されます!!
 
ACCI GUSTO in Kyoto
が開催されます(2018.11.12,13)@ANAクラウンプラザ京都京都

11月12日(月)・13日(火)の2日間、関西エリアで初の開催となる、イタリア料理専門展「ACCI Gusto京都」をANAクラウンプラザ京都で開催いたします!

詳しくは こちら

情報をいただきました 日本イタリア料理協会様に心よりお礼申し上げます


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伊勢丹 イタリア展が開催されます(2018.9.19~24,26~30)@伊勢丹新宿店6階

2018年09月19日 | イタリア料理・イタリアン食材


伊勢丹 イタリア展が開催されます(2018.9.19~24,26~30)@伊勢丹新宿店6階


今年はPart 1 とPart 2 に分かれての ロングラン開催となります♪

■PART1:
2018年9月19日[水]〜24日[月・振替休日]最終日午後7時終了

■PART2:
2018年9月26日[水]〜30日[日]最終日午後7時終了

伊勢丹新宿店本館6階・7階=催物場
※9月25日[火]はイタリア展はお休みとさせていただきます。

伊勢丹 イタリア展は こちら

詳しくは こちら


* マイッッア先生の弟さんのリッカルド氏(ワインインポーター)も参加されるとのこと 「風土」という会社だそうです♪ ← NHK講座で顔はわかりま~す( *´艸`)

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イタリアンシェフが全国から集まるイタリアンパーティー「イタリア料理の日 2018」今年はあのcobaさんが出演!!(2018.9.9)@日本イタリア料理協会

2018年08月21日 | イタリア料理・イタリアン食材
イタリアンシェフが全国から集まるイタリアンパーティー「イタリア料理の日 2018」今年はあのcobaさんが出演!!(2018.9.9)@日本イタリア料理協会



「イタリア料理の日」に あの「coba」さんがやってくる!! あのすっごい迫力のアコーディオンの演奏は忘れられません
日本イタリア料理協会も設立30周年を迎えたられとのこと 本当におめでとうございます!!

ということで9月9日(日)に開催される 「イタリア料理の日」 夜の部はまだ空きがあるそうです:

毎年9月17日に制定した「イタリア料理の日」を記念して、今年は9月9日(日)に「イタリア料理の日2018」のイベントを開催いたします 
全国からおよそ50名ほどのシェフが集まるイタリアンパーティー!

今年はイタリア料理協会設立30周年ということで イベント内のコンサートに 世紀のアコーディオニスト・作曲家「coba」さんが出演されます!
他にも当協会会長「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」落合シェフライブキッチン さらには高級ワインやチーズなど豪華景品が当たる「イタリア料理抽選会」
さらにはソムリエ選りすぐりのイタリアワインとイタリアンシェフによるイタリアンビュッフェ

イタリアを丸ごと感じていただけるパーティーです ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております

【イタリア料理の日2018開催概要】

日時 2018年9月9日(日) <第1部>12:30~15:00 <第2部>17:00~19:30
場所 日本外国特派員協会 ダイニングルーム (東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館20F)
主催 日本イタリア料理協会
定員 150名(第1部、第2部ともに)
参加費: ¥10,000(小学生以下は無料)


詳しくは こちら

第2部はまだお申込可能ですので ホームページ上の参加申込書(PDFファイル)をダウンロードしてご記入いただき
FAXもしくはメールでお申込みくださいとのこと

情報をいただきました日本イタリア料理協会様に心よりお礼申し上げます


* お蔭様で満席となりました(8/28) ありがとうございました!!


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マルタ先生の 「お料理のためのイタリア語講座」が始まります(2018.9月~)+特別講座 トリエステ、今と昔 @高円寺ピァッツァイタリア

2018年08月09日 | イタリア料理・イタリアン食材
マルタ先生の 「お料理のためのイタリア語講座」が始まります(2018.9月~)+「特別講座 トリエステ、今と昔」@高円寺ピァッツァイタリア
 


イタリア語を学びながら 興味深いレシピや 食べ物を用いた慣用句を覚えましょう
同時に伝統的な料理 レシピの起源も学べます

【開 講 日】
 2018年9月25日 (火)~隔週  13:20~14:50
     9月26日 (水)~隔週  20:00~21:30

詳しくは こちら

先日 高円寺ピァッツァイタリアのローマ歴史講座に行った時に マルタ先生からテキストを見せていただきました♡

とてもカラフルで美味しそうなテキストで 私の持っている白黒のイタリア料理用語集とは大違いです~
マルタ先生はこちらの学校のイタリア料理コースを担当されていらっしゃいますが 今度のこのレッスン(料理を作るのではなく座学)で使う新しいテキストは 版の大きな美しいもので 中級~中上級レベルのようです


料理に使う用語満載です イタリア料理が好きな方はぜひ 💛 
イタリア料理のmodo di direってどんなのがあるか気になる~(笑)
さらに気になるのは レシピの起源ですね!! 食材の起源をたどると思いがけない歴史の発見がありますね
古代ローマで使われていたガルムとか トマトが発見されたことでイタリア料理がどれだけ変わったかとか

この頃は 美術や歴史やイタリア料理と カテゴリー別のビジュアルなテキストが出てきていますので 私も次々買っていますが
このレッスンは イタリアにイタリア料理を習いに行く方 イタリア語で行われるイタリア料理教室に出たい方等がぴったりかもしれません

何年か前に サークルでイタリア料理教室の講師派遣をしていた時に 通訳の方の都合がつかない時に ごくたま~に
「なんちゃって通訳」を務めましたが(笑) ← 当時はイタリア人の先生も日本語があまりできなくて...色々覚えたのが懐かしいです!!

基本的な単語は:

皮をむく    pelare, sbucciare
薄切りにする tagliare a fettine
さいの目に切る tagliare a cubetti
漬ける     bagnare
生地をのばす tirare la sfoglia
塩コショウする  salare e pepare
お湯を切る   scolare
ソテーする    soffriggere
ミキサーにかける frullare
きつね色に焼く  rosolare
~で味付けする  condire con
散らす      cospargere
弱火で煮る   cuocere a fuoco lento
うらごしする   passare, setacciare (ふるいにかける)
ラップで包む   avvolgere~ in una pellicola
煎る        tostare
練りこねる     mantecare (リゾットなど)
詰め物をする    farcire
挽く         macinare
湯煎にかける   a bagno maria
ふたをして煮込む stufare (stufoはシチュー)

これらを覚えてから行った マッシモ・ボットゥーラ氏(世界のベストレストラン第1位)のクッキングショーは 聞いててちゃんと分かりました!(^^)!
名詞よりも動詞が重要ですね 名詞はわからなくとも指させばなんとかなるけど!

このクッキングショーの記事「世界のベストレストランベスト50「The World's 50 Best Restaurants Awards 2016」で第1位を獲得した ミシュラン三ツ星レストラン「オステリア・フランチェスカーナ」のオーナーシェフ・マッシモ・ボットゥーラ氏によるサルーミ・クッキングショーを見に服部栄養専門学校に行ってきました(2017.3.21)@イタリア大使館貿易促進部」は こちら

      *      *      *

また 高円寺ピアッツアイタリアでは 「特別講座 トリエステ、今と昔 ~外国の統治下にあったトリエステ~」も開催されます

中央ヨーロッパとバルカン半島の影響を受けた今日のトリエステ。
方言や料理、建築、文化の違いを トリエステ出身のマッテオ先生と学びましょう!

セミナーは こちら(9/8,9/11)
 
この街の歴史を知りたかったので 早速申し込みました 今は イタリアの歴史を知りたいです
トリエステ自由地域が イタリアとユーゴスラビアによって分割された歴史があるのですね


今は やはりマルタ先生の「ローマ歴史講座」(月1回日曜午後)に出てローマ帝国の歴代皇帝のことを知り 
またサークルの世界遺産入門講座では フェデリコ2世(フリードリヒ2世)のことやシチリア王国の歴史を知り
(リポート書くので本読んでます~) 
またイタリアの歴史がテーマのイタリア語テキスト"Che storia!"も買ったので 落ち着いたら読みたいです!!  

ドイツ語は日本文化紹介の夏期講座(8/11,12)を取り ただいま準備中です

9/9の世界遺産検定2級が終わったらようやくひと段落 
これからは自分の好きな言葉で 好きな国の世界遺産をフォローしてゆきたいですね💛

* 写真は ローマで食べたpranzo

高円寺はバス1本で行けるので 今まで通った中で一番通いやすい♡
ピアッツアイタリアは小さい学校なのでとてもアットホームです 



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「イタリア少数民族 アルブレッシュの手打ちパスタ イタリア料理教室東京都小平市(2018.6.22,23,24)」開催のお知らせ@黄金比率 イタリア料理教室il Fiore

2018年06月01日 | イタリア料理・イタリアン食材
「イタリア少数民族 アルブレッシュの手打ちパスタ イタリア料理教室東京都小平市」開催のお知らせ(2018.6.22,23,24)@黄金比率 イタリア料理教室il Fiore


イタリア料理教室は数あれど アルバニアからイタリアに移民してきたイタリア少数民族アルブレッシュ(Arbereshe)の料理を習う教室は 聞いたことがありませんでした 

カラブリア州 コセンツァ県には特にアルブレッシュの村が多いとのこと イタリア語は話しますが 今も独自の文化を保っているそうです

カラブリア州で食べたアルブレッシュの手打ちパスタを再現した 「マッケローニ リコッタとトマトのハーブソース」 そして 「生しらすのマリネ」 「鶏胸肉のインボルティーニ バーベキュー風」 「イチジクのタルト」を作ります

現在まだカラブリア州には世界遺産はありませんが 「イタリアの最も美しい村 Borghi piu’ belli d’Italia」に加盟している モラーノ・カーラブロ(Morano Calabro)という村があります

山岳部や丘陵地帯で 人々は知恵を出しながら料理を作っていたのですね  

このブログの写真がまた美しくて...
ここでは 世界遺産単発レッスン: 食べて巡る世界遺産を生み出したノスタルジックな地元料理 後世に残したい家庭料理 イタリア各地のフルコース等をやっていらっしゃるようです 

記事は こちら

料理教室は こちら (6名 女性限定)

情報をいただきました 黄金比率 イタリア料理教室 il Fiore様に心よりお礼申し上げます


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日本橋三越でイタリア展・イタリアウィークが始まります(2018.4.11~19)@日本橋三越

2018年04月07日 | イタリア料理・イタリアン食材
日本橋三越でイタリア展・イタリアウィークが始まります(2018.4.11~19)@日本橋三越


日本橋三越でイタリア展(本館・新館7F)・イタリアウィーク(本館・新館各階)が始まります(2018.4.11~19)

イタリアの美・流儀を味わう。

ミシュランガイドのスターホルダーのトップシェフがイタリア各地から大集結! 縁の深い日本人シェフとタッグを組んで 現地の特別メニューをご提供します
(Part-1 4/11~15, Part-2 4/16~19)

南イタリアを代表する店と日本のベテランシェフの共演。

ヴェネチアンガラスモトオブジェ

〈新谷頼子〉イタリア樹脂のネックレス

〈マリアーニ・アフレスキ〉フレスコ画「トーチを持つ天使たち」

テーブルに華やかな表情を。

伝統を受け継ぐ日本人の技。

〈イナウディ〉白トリュフ刻み

〈クアトロチョッキ〉a.オリヴァストロ/b.モライオロ

高評価のイタリアワインを愉しむ

シェルカメオのマエストロたちによる芸術的作品。

〈キャンティ〉ナポリターナババ

すべてが一点もののコンテリエネックレス

往年の名車 イタリア「ヘリテージカー」の魅力

イタリアが誇る美味が集合。

マリア・モンテッソーリの教え

a.〈アグレスティス〉ネッタリブレオ/b.〈テヌータペンニッタ〉アリーナ

〈サルトリア チャルディ〉イージーオーダースーツ

ミラネーゼが太鼓判を押す味。

〈ボルゴ デレ トヴァーリエ〉a.クッション/b.テーブルランプ

などなど...今年もイタリア展がやってきます!!

詳しくは こちら





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Todiのオリーブオイルセミナー&テイスティングに行ってきました(2017.11.9)@日伊学院

2018年01月23日 | イタリア料理・イタリアン食材
Todiのオリーブオイルセミナー&テイスティングに行ってきました(2017.11.9)@日伊学院

昨年のワインセミナーに引き続き 行ってきましたトーディの「オリーブオイルセミナー&テイスティング」!!

まず最初にトーディの「La Lingua la Vita」校のStefania校長等からのビデオメッセージに続き 講師の宮沢先生から 「ウンブリアの黄金 - 食と芸術が出会う場所 - 」と題して オリーブオイルの歴史等をご紹介いただき そのあとはいよいよトーディのオリーブオイルの試食会♪ たっぷりとスライスパンにかけていただきました(^O^)/

Mario Ruoppolo(il postinoの郵便配達人役)のパスタのレシピと オリーブのパテのブルスケッタのレシピもおみやげにいただきました♪

convivio
は宴(うたげ) ラテン語で一緒に生きるという意味です 食は芸術とも深く結びついています たとえば「最後の晩餐」アルチンボルドの連作 オペラ椿姫の「乾杯の歌」 デカメロン 映画「山猫」の大宴会のシーン そして映画「イル・ポスティーノ」等々...

Una famiglia perfetta」という映画はなんと トーディで撮影されたのだそうです!

トーディの人のことをtuderte(todino)と言います (toscanoとかromanoと同じ) umbricelli al pomodoro 串刺しのグリル イタリアで唯一海がないウンブリア州では肉が多く食べられており その他色々な料理が紹介されました テキストを読み上げるFelice先生も 美味しそう~お腹すいてきた...って(*'▽') 

pane nocciatoはくるみパン pizza di Pasqua は復活祭で食べるピザ サン・ジョゼッペの祝いの日(3月19日、キリストの父のお祝いで父の日のようなもの)に食べるbicicleta ciaramicolaというドルチェ Frittelle di riso等など...

そして前回のワインセミナーでも聞いた 「世界でもっとも住みやすい村」に選ばれたお話も!! トーディはスローシティ加盟都市でもあり またスローフードを推進している町として選ばれたのですね:

Cittaslow(スローフード運動で選ばれた「スローな街」)のひとつでもあるTodiは 1991年に ケンタッキー大学教授によって行われた「世界で最も住みやすい街(la città più vivibile del mondo)」に選ばれました

理由は... microclima favorevole 気候のよさ 人間と環境のよりよいバランス(人口過多ではない) il ritmo di vita rilassati リラックスした生活リズム 
godimento della bellezza 美しさを楽しめること 
rispetto delle tradizioni storiche, artigianali e culinarie 歴史と手工芸と食の伝統の尊重etc..」(前回のリポートより)

有名なのは黒トリュフ スペルト小麦(farro) そしてpecorino di Roccia(大きなペコリーノチーズ) その他...

実はオリーブオイルは 6000年も前に クレタ島 シリア等で生まれ フェニキア人がそれを地中海沿岸や南バルカン アフリカ等に広め やがてギリシャ人そしてローマ人が使ったという歴史もお話いただきました 食材の歴史を辿るのはとても興味深いですね!

オリーブの収穫はだいたい10月から11月に始まり 12月初めまで この時期に行くと搾りたてのオリーブオイルが楽しめるという貴重な季節です 

次はオリーブオイルが健康にもよいというお話 抗酸化作用のあるポリフェノール  消化によく肝臓や胃にもやさしいこと 動脈を保護し ビタミンが含まれていて 地中海食には欠かせませんね

そして次は 今年で開校29年めを迎えるLa Lingua la Vita校で開催されている オリーブオイルのコースについてご紹介いただきました: 

文化プログラムはたとえば トルジャーノ観光とワイン美術館 ウンブリアの最高級ワインサグランティーノの産地のモンテファルコ観光 ワイナリー訪問 ソムリエによる試飲(degustazione)と料理レッスン 季節ごとのスペシャルイベント(収穫祭 ワイナリー開放 ワインイベントなど)がもりだくさんです!

あるいはまた トーディ見学 搾油所見学  オイルの町トレビ観光 料理教室 季節により搾油所オープン見学等の たっぷり詰まった1週間プログラムです 

 ← いろいろなパンフをいただきました♪


この語学学校では 陶芸 ジュエリー 絵画 料理(小さな町なので ピザ屋さんでピザを直接教わることができるとのこと) 刺繍 寄木細工などのコースもあります

私は実は イタリア文化会館以前の会場(どこかのビル)でイタリア留学フェアが開催されていた頃から (2007年以前だったかな?)通い詰めていまして(笑) その頃からここの学校のことは知っていました 自分がドイツ語の語学留学をしたのも小さな町だったもので... なので小さな町ならではの魅力もよくわかります♡ 

また エトルリア文化も残っているのでエトルリアに興味のある方はぴったりですね!!

そしてこのあとは お待ちかねの試食(degustazione) あんなにたっぷりかけていいんですね~( `ー´)ノ 新鮮でピリッと辛みの少し感じられる豊かな味でした!! 日本では買えないのだそうです

トーディ(Todi)は こちら

La lingua la vita校は こちら

前回のワインセミナーのリポートは こちら


オリーブオイルセミナーのお知らせは こちら


ステキなセミナーを開催してくださいました日伊学院様 La lingua la vita様に心よりお礼申し上げます



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