本日は、大和七福八宝めぐりで、信貴山・朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)へ。
毎年、正月に来ているので、今年の正月にご朱印をもらっておけばよかったのですが、お福掛けの台紙を持っていくのを忘れていました。
もともとは、本日は、朱印をもらいに、おふさ観音と大神神社に行こうと考えたのですが、おふさ観音はバラ園が有名で、見どころは6月という事で、6月に行くことに。
それで、信貴山へ。
事務所から自転車で新今宮駅へ。
10時57分新今宮駅発の大和路快速に乗りました。
11時18分に王寺駅に到着。
新今宮~王寺までの片道運賃は、390円です。
11時25分王寺駅北口初の信貴山門行きのバスに乗りました。
正月に行くときは信貴山どまりなので、信貴山で下車していました。
この信貴山バス停は、ケーブルカー(東信貴ケーブル)時代の信貴山駅です。
ここから10分くらい歩かないと仁王門にはいけません。
が、この次の信貴山大橋ならすぐ横に仁王門です。
ちなみに、終点の信貴山門バス停は、西信貴ケーブルの高安山駅から来る近鉄バスとの乗り換えバス停です。
王寺駅北口から信貴大橋までの運賃は360円です。
今回の交通費は、往復で、1500円です。
本日、臨時バスが出ていることを知りました。
結局16時35分の臨時バスで帰ることになりました。
信貴大橋から見る大門ダム。
信貴山門バス停から延びる参道上にある開運橋をみる。
開運橋、バンジージャンプがあります。
バス停から信貴山観光iセンターへ行く道を登ります。
信貴山観光iセンター。
観光iセンターに置いてあったチラシ。信貴山マップ。
そして、信貴山境内へ。
毘沙門天の正式名多聞天と書かれた鳥居が続きます。
朝護孫子寺なのに、鳥居。よくわかりません。
お決まりの大寅前での撮影。
後ろに見えるのは本堂。
信貴山には、両親が健在の時から、毎年、お正月にお参りしていました。すみから隅まで知っています。
赤門を越えて、左側の参道に進みます。
かやの木稲荷大明神にお参り。
成福院の融通尊。正月の時は、長蛇の列なので、パスします。
本日は、お参り。
おみくじ(100円)を引きました。95番吉でした。
そして、隣の玉蔵院へ。
いつもお参りする浴油堂です。ここは、ホンマモンです。
中に入って、本尊の毘沙門天様と左手奥におられる出世毘沙門天様にごあいさつ。
無料で配布されている護摩の灰をいただきました。
浴油堂でおみくじ(100円)をひくと、12番大吉でした。
そして、上に上がります。
アシュク如来様にごあいさつ。
大和13仏巡りでのアシュク如来様は、ここ玉蔵院のアシュク如来様となっています。
レア度の高い仏様・アシュク如来様。
そして、巨大なお地蔵様の下に入ります。
そして、玉蔵院の融通堂へ。
ひょうたん良先生が言うには、ここがホンマモンの信貴山という事です。
毎年、正月には、古い融通尊お守りを返し、新しい融通尊お守りをいただきます。
以前、ここにきているとき、ひょうたん良先生と電話で話したことがあります。
融通尊お守り、ワシのも買っておいてと頼まれたことがあります。
ここの融通尊お守りは、ひょうたん良先生が欲しがるお守りです。
融通尊お守りは、常に、財布の中に入れています。
いつも、ぎりぎりでお金の工面ができています。
融通堂の舞台からの眺め。
そして、私が、信貴山で一番好きなご本尊。
金集弁財天様へ。
昔、ここにお参りした翌日、ひょんなことで、大金が入ってきたことがありました。
すごい力を持った弁財天様です。
ひょうたん良先生、いわく、信貴山は、古代のユダヤ人が作ったお寺とか。
隣には、縁結び観音様が、
少し降りて、融通堂と同じ高さの場所に、水かけ不動尊が。
そして、本堂に向かいます。
行者堂があります。
役行者にごあいさつ。
そして、さらに進むと多宝塔が。
そして、虚空蔵堂へ。
虚空蔵菩薩様にごあいさつ。
経蔵堂の前を通り、本堂へ。
この階段を登って本堂へ。
本堂の正面です。
本堂の舞台から。
見えているのは、剱鎧護法堂(けんがいごほうどう)。
通りすがりの人に撮影してもらいました。
本堂に入り、おみくじを引きました。20番吉でした。
ここから見えている毘沙門天様は、お前立ですか。と聞くとそうという事でした。
ちなみに、毎年、正月に私が見ているのは、中秘仏の毘沙門天様という事でした。
12年に一度の寅の年に限って、2月の一部の日だけ見せるのが、奥秘仏の毘沙門天様という事でした。
ここに来ると、必ずはいる戒壇巡りへ。
大和七福八宝のご朱印は、戒壇巡りの受付のところでもらいます。
あとは、おふさ観音と大神神社だけに。
ご朱印を受けた時にもらったチラシ。
そして、戒壇巡りへ。真っ暗闇の通路を歩きます。
今まで、何十回も回っているので、確実に錠前の場所を知っていて、錠前をコンコンとすることができます。
本日は、戒壇めぐり、私以外は、誰もいなかったので、錠前の部分をスマホで撮影してみました。
恐らく、本邦初公開となっっていると思われます。
上から法要が聞こえてきました。
般若心経が聞こえたので、錠前を握りながら、般若心経を唱えました。
そして、外へ。
本堂の舞台から見た景色。玉蔵院の三重の塔。
そして、水屋へ。
ポットに水を入れて、空鉢さんまで運びます。
再び、虚空蔵堂の前を通ります。
さらに進み、行者堂の前から玉蔵院に行く道と、空鉢護法堂へ行く道とが分かれます。
そして、坂道を登っていきます。しんどい。
暑いので、長袖のシャツを脱ぎ、Tシャツのみに。
やっと、空鉢護法堂(くうはつごほうどう)の納経所へ。
ひょうたん良先生いわく、空鉢護法は、オメコ。剱鎧護法は、チンポという事でした。
空鉢さんに水を運ぶということは、オメコに水をいれるという意味だと教えられています。
空鉢護法お参り後にも、ここを通り、下山しますが、ちなみに、その時、おみくじ(100円)をひくと、23番吉でした。
持ってきた水入りポットを手向けます。
空鉢護法堂の舞台からの眺め。
437メートルの信貴山山頂からの眺め。
納経所方面。
裏手には、多くの祠が、
すべてにお参りします。
向こうに見える高い山が生駒山系の高安山です。
信貴山山頂の標識。
歯の守護の神様です。
ひょうたん良先生が気になると言っていた脳天大神様です。
空鉢(くうはつ)さんと言えば、やはり、みーさんです。
裏から見た空鉢護法の祠。
そして、手向けていたポットの水をバケツに。
そして、バケツのふたをします。
そして、下山します。
納経所を出てすぐのところに、信貴山城跡の碑が。
信貴山観光iセンターその他のところに置かれているチラシ。
そして、下山。
この看板が見えると、あと、少しです。
そして、鐘楼堂が。
そして、少し行くと、出発点の水屋へ到着。
空っぽのポット(某女)をかけました。
そして、行きしな通らなかった参道で帰ります。
まずは、三宝堂へ。
阿弥陀如来様、不動明王様、三宝荒神様にごあいさつ。
当然、ご真言を唱えます。
そして、成福院の三福神堂へもお参り。
そして、千手院の銭亀堂へ。
まずは、厄除観音様にごあいさつ。
そして、お稲荷さんにも。
銭亀堂の納経所へ。
ここで、貧乏神退散のお守り(500円)をいただきました。
そして、虎の胎内くぐりを。
胎内くぐり途中にある宝珠。触りました。
そして、千手院の本堂のある場所へ。
お茶屋があります。
こちらに、貧乏神よけの神様がまつられています。
こちらが、500円で求めた貧乏神退散のお守り。財布の中に入れます。
正月の時は、常に行われている護摩だき。本日は、ご覧の通り。
そして、千手院の本堂におられる毘沙門天様にごあいさつ。
おみくじ(100円)を引きました。
78番大吉でした。
そして、先に進みます。
玉蔵院・成福院からの参道と合流します。
赤門の手前にある納経所。
かえるの置物がかわいいとみんなが、スマホで撮影していました。
そして、クロネコの事を納経所の人とお客さんがしゃべっていました。
ミーコさきほど、いたけど。ネコの事だから気まぐれ、どこにいるかわからない。
めったにミーコ、この辺には来ないよ。
そういえば、銭亀堂にいた時、黒ネコがいました。
そして、歩いていると、ミーコが。
ミーコは、私に会うために出てきたようでした。
ちなみに、クロネコは、ひょうたん良先生が言うには、非常に縁起の良いものです。
ミーコは、次に私が向かう剱鎧護法(けんがいごほう)の入口へ。
私を案内するために来たようです。
そして、ひょうたん良先生がチンポと例える剱鎧護法堂へ。
納経所へ。
病気を治す力があるので、糖尿病が治りますようにとお願いしました。
ここから見た毘沙門天王の本堂。
そして、納経所へ。
お決まりの行動。薬草茶をいただきます。2杯いただきました。
そして、当病平癒のお守り(500円)をいただきました。
そして、最後のお参りどころ、開山堂へ。
ここの納経所のおばちゃんは、おしゃべりです。
いろいろと話しかけてきます。
今回は、開山堂の案内を初めて来た人にしていました。
私も加わりませんかと言われ、一緒に聞いていました。
四国88ヵ所のお砂踏みができるので、そのやり方を教えてくれました。
が、私は、いつものろうそく浮かべだけをしました。
そとで、よくしゃべる納経所のおばちゃんに撮ってもらいました。
そして、開山堂の裏手にある命蓮塚へ。
ここから見た開山堂。
開山堂から見た毘沙門天王の本堂。
そして、信貴山観光iセンター前へ。
16時35分発の王寺駅北口行きのバスの時刻までに時間があったので、信貴山門から続く参道へ。
開運橋へ。
バンジージャンプの係員2名が、後片づけをしていました。
二人の会話は英語でした。
運営しているのは、外国の会社のようです。
施錠していました。
開運橋から見た信貴大橋。あの橋の付け根に信貴大橋のバス停があります。
再び、信貴山観光iセンターへ。
ここから、駐車場への坂を下ります。そこにバス停があります。
バス停の向かいに、こんなものが。
そして、王寺駅北口行きのバスが来たので、乗車。
信貴山下駅へ。そして、いったん来た道(旧ケーブル線あと)を戻り、近くの住宅街の中に左折します。
ここから左に。
この先の道を左に。この30mもない区間。
実は、この奈良交通バスが通る道は、分譲住宅1軒分の土地をつぶして道にしたものです。
この徴収された土地の持ち主は、何を隠そう、うちの土地でした。
私が、神戸大学の学生だった時。
親が分譲の土地を購入。三郷町から奈良交通のバス転換地としてこの土地を徴用するという通知が来ました。
私は、町長に対して、拒否の手紙を出したのを覚えています。
そして、職員が何回か家に来ました。
結局、絶対にうんとは言わないだろうであろう購入価格の3倍での価格を三郷町側に提示しました。
が、三郷町は応じて、その価格で売却しました。
その金で、東生駒に住宅地を買いました。
が、土地徴用による売買だったため、売却益に税金がかからなかったと親が言っていたのを覚えています。
そして、バスは、終点の王寺駅北口へ。
ここで、トレビア。奈良県内にあるJR線の全駅で、乗降客数トップは、ダントツで、JR王寺駅であるいう事です。
そして、快速に乗り、20分ほとで新今宮駅へ。
駅出口前の無料駐輪場にとめてあった自転車で。
黒いカバンが前かごに乗っているのが私の自転車。