西城秀樹さんがなくなって、ニュース番組で、西城秀樹最大のヒット曲、ヤングマンが盛んに流れています。
あの曲を聞くごとに、神戸大学合格後のYMCA予備校あべの校で行われたギャラパーティ(合格者のつどい)を思い出します。
大学入試が始まったころ、ある日、父から、YMCAの唄がラジオで流れていたで。
鶴瓶がラジオの番組で、予備校の宣伝の唄、流してええんか。と言っていたと教えてくれました。
そして、ヤングマンという西城秀樹の歌を初めて聞いた時。こんな、予備校の宣伝歌を公共の電波が流してよいのかとも思いました。
入試が始まって、不安になっているとき、とても励まされたのが、このヤングマンでした。
当時、A判定(合格率80%以上)で受けた立命館大学も同志社大学も不合格になっていて、同じくA判定で受ける神戸大学も不安に感じていました。
(後でわかったことは、立命館大は1点、同志社大は5点、合格ラインに足らなかっただけですが、)
素晴らしいYMCA YMCA 憂うつなど吹き飛ばして、君も元気になれよ。
そして、神戸大学に合格。
そして、YMCA予備校での合格者の集い。
当時、ヒットチート1位独走中のヤングマン。
何回も、繰り返し、会場内にヤングマンが流され、みんなで、踊ったのを覚えています。
最高に、盛り上がったのを覚えています。
自分たちをたたえる歌が、今、まさに大流行中だったからです。
その集いの時、合格者の名前が書かれたふたが、大学別に貼られていました。
それをもらいました。それは、今でも、寝室に貼られています。
予備校に通っている1年間は、苦手だった英語の勉強ばかりしていました。
公立の中学校で、3年間、英語の成績が、5段階評価で3しかとったことがない子が、のちに神戸大学に進学。
普通はあり得ない偉業を成し遂げたわけです。
YMCA予備校のおかげだったと思われます。
ちなみに、他の4教科については、現役時で、すでに、東大合格可能な学力を持っていました。
私の周りの人、取引先の人は、大阪大より、神戸大学の方が、偏差値が高いという人が多いのですが、
それは間違いです。
そう見える原因は、知っている大阪大学卒の人より、神戸大学卒の私の方が優秀に見えるからだそうです。
そのからくりを示すと、
国語 社会 数学 理科 英語
東京大学生 90点 90点 90点 90点 90点 合計 450点
大阪大学生 85点 85点 85点 85点 85点 合計 425点
神戸大学生 80点 80点 80点 80点 80点 合計 400点
私 90点 100点 90点 90点 30点 合計 400点
という感じです。
英語ができないので、東大や阪大には、いけませんが、神戸大学には、行けたというわけです。
神戸大学でも、2次試験は、英語0点。数学満点というアンバランスでしたが、センター試験(共通一次)が当てものなので、英語が6割取れたので、
なんとか、合格したわけです。
ちなみに、入試直前の模試でも、英語の偏差値が30台のものもありました。
よって、英語ということを除けば、東大生並みの学力を持っていたので、神戸大学では、3年次に卒論を除く、必要な全単位を取得。
しかも、優が6割。良が3割。首席もしくはそれに準じた成績が取れたわけです。
ちなみに、神戸大学の卒業式で、代表して卒業証書を受け取るのは、各学部の成績1番ではなく、学籍番号が最初のもの(アルファベットのABC順の1番最初の人)となっています。
よって、私を神戸大学卒と思って接触していると、阪大卒の人との対比で、阪大より、神戸大学の方が、偏差値が高いと思えてくるようです。
ちなみに、中学校(1学年585名)、高校(1学年450名)で、社会の成績だけは、学年で首位以外の成績はとったことがなかったので、
現役の東大生と現在勝負しても、一部の学生に対しては、勝つ自信があります。
2-3年前、中野4丁目こども会の廃品回収が来る前に、実家で購読している朝日新聞の整理をしていました。
たまたま、センター試験の地理の問題が紙面に載っているのをみつけて、解いてみました。
答え合わせをしたら100点満点で94点でした。
すごーぅ。