何を書くか全く考えていません。どうしようか?
そうだ、僕の左手の小指のさきっぽの傷の話をしようか。
僕の小指の第一関節より上の部分に、大きな切り傷があります。
貯金箱のお金を入れるところの口みたいになっています。
ちょっと見えにくいところにあるので、人に指摘されたことはありません。
でも、たまに見せたりすると、「どうしたの?その傷?」と言われます。
けっこう大きめの傷です。
たぶん、悪いことして、指名手配されたとき、左手小指に大きな傷ありと記載されそうです。
ナイフで切った感じの傷ですが、ナイフではありません。
小学校の時、草引っこ抜きゲームをやっていました。そのゲームの開発者は僕です。
ゲームの内容は、シンプルで、大きい草を引っこ抜いた人間が勝ちというものです。
いつも僕が勝ちます。力が強いからです。
でもそのときは、年下の男の子が大きい草を引っこ抜いてきた。
そこで、僕は負けたくないので、アホみたいな大きい草に手をかけて力いっぱい引っこ抜いた。
でも、引っこ抜けなくて、左手の小指に草が食い込んで、小指を切ってしまった。
思いの外、大きい傷で、びっくりしました。かなり深い傷でした。
オチはありまぜん。特に面白い話でもありません。
じゃあ、最後に思いつきで書いた「吾輩はタコである」の冒頭だけ紹介して終わりにしますか。
吾輩はタコである。名前はマダイ。イカではない。
海で生まれたと思いきや、山で生まれた養殖だ。
なんでも、やわらかくするために、棒でぼこぼこ叩かれたことだけは記憶している。