いわゆるエコバッグというものを2つくらい持っています。
でも、忘れるんです。
買い物をして、「レジ袋いりますか?」と聞かれたところで、あっ、となります。
そのときに、五円くらいまあいいかな、と思ってしまう。
こんな感じで反省もしないで、ボヤボヤしてるから、また忘れるのでしょう。
いちおうですが、記憶についての原則があります。確認してみましょう。
注意→短期記憶→長期記憶→記憶を想起する。この流れです。
1、注意を向け、情報を短期記憶に入れ、
2、想起練習を繰り返し、情報を長期記憶に入れ、
3、記憶したことを、手がかりと結びつけ、想起する。
学校の勉強を例にとってみますか。
授業で「応仁の乱1467年」を習ったとします。
授業で、応仁の乱について、注意を向けました。
そして、授業中に「応仁の乱1467年」と覚えました。しかし、短期記憶です。
家に帰って、応仁の乱について、ノートを整理しました。
メモ書きに、何回も応仁の乱1467年と書きました。
このように記憶を想起する練習をして、長期記憶にします。
そして、ひとよむなし(1467)応仁の乱という語呂を覚えて、思いだす手がかりを作りました。
ここまですれば、テストに出ても大丈夫かもしれません。
でも、たまに思い出さないと(記憶の手入れ)、また忘れます。
けっこう大変ですよね。ものを覚えるって。
じゃあ、僕がエコバッグ忘れないようにするにはどうすればいいか?
エコバッグ、エコバッグ、エコバッグって、紙に書いていけばいいんでしょうかね。
なんか、ばかみたい。
なにかいい語呂はありませんか?
でも、語呂を覚えても、思い出すタイミングを間違えると意味ないですよね。
たとえば、風呂入る前に、ああエコバッグねって、思い出しても。
結局、こういうくだらないことばっかり言ってるから、また忘れるんですよね。
まあいいですよ。五円寄付したと思って、また忘れてやる。ハハハ。