「ホクレンの広報紙を見て、お米の話を聞きたいので、土曜日にお店に来たい」という連絡があったので、「北海道も、ブランド化の失敗で、どうにもならなくなってしまったから、苦しいんだろう」と了承して、店で待っていた。
親子3人で来たのだけど、話をしていると、どうも農業や将来に対する危機感が感じられず、お米に対する考え方も消極的で曖昧なため、「そんな考え方じゃ駄目だ」と、一生懸命説明しているのに、それでも反応が弱い。
「なんなんだ、こいつら」と、少しイラつき始めていて、「そんな危機意識じゃ、減反が解除になったら、1年持たないぞ」と言ったところ、「それで、実は、もうじき都議選ですよね」と言い始めたので、「それ、何の関係があるの」と聞き返したところ、「実は、公明党で、次の・・・」と言い始めたのだ。
こっちは、北海道米がブランド米になれずに、また、ただの業務用米に戻り始めてしまっているため、真剣に北海道米の将来のことを考えて、一生懸命に説明していたのに、この親子の目的は、北海道米の将来ではなく、北海道の人からすれば関係がない、東京の次の選挙だったのだ。
それが判ったとたん、話す気持ちが全く無くなってしまったし、真剣に話をしてあげた自分が馬鹿らしく思えてしまって、「ふざけるな。もういい。出ていけ」と怒鳴り散らして、サッサとその場を離れて、止めていた仕事に戻ってしまった。
北海道米にとっては、今が一番大切な時期のはず。
少しでも多く水田に行って、お米の状態を見なければならない時期なのに、その大切な時期に、水田から離れて、なにが都議選だ。
馬鹿でないの。
そんなことしているから、最低の米という汚名をもらうんだ。
ど阿保。もう顔も見たくない。二度と来るな。
親子3人で来たのだけど、話をしていると、どうも農業や将来に対する危機感が感じられず、お米に対する考え方も消極的で曖昧なため、「そんな考え方じゃ駄目だ」と、一生懸命説明しているのに、それでも反応が弱い。
「なんなんだ、こいつら」と、少しイラつき始めていて、「そんな危機意識じゃ、減反が解除になったら、1年持たないぞ」と言ったところ、「それで、実は、もうじき都議選ですよね」と言い始めたので、「それ、何の関係があるの」と聞き返したところ、「実は、公明党で、次の・・・」と言い始めたのだ。
こっちは、北海道米がブランド米になれずに、また、ただの業務用米に戻り始めてしまっているため、真剣に北海道米の将来のことを考えて、一生懸命に説明していたのに、この親子の目的は、北海道米の将来ではなく、北海道の人からすれば関係がない、東京の次の選挙だったのだ。
それが判ったとたん、話す気持ちが全く無くなってしまったし、真剣に話をしてあげた自分が馬鹿らしく思えてしまって、「ふざけるな。もういい。出ていけ」と怒鳴り散らして、サッサとその場を離れて、止めていた仕事に戻ってしまった。
北海道米にとっては、今が一番大切な時期のはず。
少しでも多く水田に行って、お米の状態を見なければならない時期なのに、その大切な時期に、水田から離れて、なにが都議選だ。
馬鹿でないの。
そんなことしているから、最低の米という汚名をもらうんだ。
ど阿保。もう顔も見たくない。二度と来るな。