こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

次の痛みへ

2010年12月09日 09時20分14秒 | Weblog
今朝から、痛みの場所が、完全に変わってしまった。
ということは、ぎっくり腰は、ほぼ治ったと言えるのだろうが、この痛みの個所は、持病となってしまっている、坐骨神経痛の方だろう。

昨日、冷蔵庫に食べるものが全くなかったし、引っ越しの時に、裁縫セットを無くしてしまったこともあり、近くに買い物に行っていて、歩きながら、痛みの個所が変わってきているとは感じていたのだが、坐骨神経痛だけが、最後まで残ってしまうとは。

治療を受けていて、「今回は、今までの古傷が、全て出てくるかもしれない」と言われてて、自分でもそれを体感していたし、ぎっくり腰が良くなってくるに従って、坐骨神経痛の痛みが出始めていたため、「やはり古傷が出てきてしまうな」とは感じていたのだが。

湿布の貼り過ぎで、腰などがケロイドのようになってしまっていて、これ以上、続けて湿布を貼ることは出来なかったので、ぎっくり腰が治ってくれたことはありがたいのだが、今度は違う場所に湿布を貼り続けなければ。
その場所も、けっこう貼り続けているので、既に皮膚はケロイドみたいになってしまっているので、あまり長くは湿布を貼り続けることが出来ない。

今週一杯はおとなしくしていて、早く治してしまわなければ。
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宿泊は、癒しので有名な鳴子ホテル

2010年12月09日 07時53分12秒 | Weblog
年末ということもあり、本当なら日帰りがしたかったのだが、今の体では戻っても仕事が出来ないし、現実問題として、往復6時間の新幹線座席とJRの揺れには持ちこたえられないため、1泊することにした。

ホテルについては、完全に産地側にお任せしてあったので、自分はどこに泊まるか、シッカリと把握はしていなかったのだが、場所だけは鳴子の温泉地だということは判っていた。

着いた先は、鳴子温泉の中でも有名な、時間とともに温泉の色が七色に変化する「鳴子ホテル http://www.narukohotel.co.jp/onsen.html」
近頃は観光客が減っていて、閑古鳥が鳴いているという温泉地を、今まで多く見ていたのだが、このホテルは、平日なのに宿泊客が多くて、ビックリしてしまった。

お米は、地元の「鳴子プロジェクト」のお米を使用しつつも、瀬峰農場ひとめぼれも使用しているとのこと。
鳴子プロジェクトのお米は、「東北181号:ゆきむすび」といい、耐冷・耐病・多収・優良食味の低アミロース米品種の開発を目標に、「はたじるし」を母、「東810」を父として、宮城県古川農業試験場で育種されお米のため、ホテルなどでは率先して、この「ゆきむすび」を使用することになっている中で、「JA栗っこの瀬峰農場ひとめぼれ」も使用するというのは、かなり勇気のいることだろうと思うが、ホテルの看板でもある「お料理」のことを第一に考えると、自分としては「間違った選択ではない」と言いきれると思っている。

なぜなら、「ゆきむすび」という品種は、低アミロース米のため、もちもちとした食感とやや強めの粘りがあり、冷めても硬くなりにくいのが特徴のため、炊き立てはもちろん、おむすびや弁当、おこわ、おはぎや団子などに適していて、ホテルの売りである「和食」というお料理に合わせるお米としては、「残念だが違っている」と、言わざる終えない品種だからである。

でも、せっかく地元で頑張っているプロジェクトなので、夜のバイキングで、それこそ、この品種の食べ方としては美味しい、「おにぎり」として提供しているそうである。

名物の温泉は、外気や湿度によって、お湯の色が透明、緑色透明、乳白色、鶯色等に変化するのだが、自分が入ったときの温泉の色は「乳白色」。
「緑色透明」や「鶯色」を見てみたいと思っていたので、ちょっと残念であったが、今の自分の身体には、丁度良い温度と水質だった。
おかげで、朝まで身体の芯から暖かくて、夜になると出始める腰の痛みに、その日だけは解放されることが出来た。

今度、もう一度この温泉に入るチャンスがあれば、こんどこそ、七色全てを体験してみたいものだ。
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