10日から、大手スーパーの西友が、関東・静岡エリアで、中国・吉林省産のジャポニカ米の販売を開始している。
5kgが基本のようだが、試食用に使えるとして1.5kgも限定販売しているそうである。
ちなみに、5kgの価格は1299円で、低価格商品として販売している「北海道産ななつぼし」と「青森県まっしぐら」が1750円程度ということからも、約3割安い設定である。
西友が中国産米を販売する理由として、「昨年の震災以来、国内米の価格が上昇傾向にあり、低価格帯商品は恒常的に品薄状態が続いている。しかし安全・安心で、かつおいしく低価格の米を求める顧客のニーズは根強く、中国産米を低価格帯米の品揃えの1つとして、顧客に提案すること決定した」とのこと。
丁度震災から1年たち、東北全体で「これから頑張っていこう」と言っている時に、低価格の米を求める顧客のニーズが根強いからといって、なぜ中国産を販売しなければならないのだろうか。
大手だからこそ、低価格の米を求める顧客に対しても、「頑張れ東北」のために協力してもらうという説明が必要だったのではないだろうか。
この発表は、東北全体に対して、非常に残酷な仕打ちをしているよう自分は感じているのだが、どうなのだろうか。
5kgが基本のようだが、試食用に使えるとして1.5kgも限定販売しているそうである。
ちなみに、5kgの価格は1299円で、低価格商品として販売している「北海道産ななつぼし」と「青森県まっしぐら」が1750円程度ということからも、約3割安い設定である。
西友が中国産米を販売する理由として、「昨年の震災以来、国内米の価格が上昇傾向にあり、低価格帯商品は恒常的に品薄状態が続いている。しかし安全・安心で、かつおいしく低価格の米を求める顧客のニーズは根強く、中国産米を低価格帯米の品揃えの1つとして、顧客に提案すること決定した」とのこと。
丁度震災から1年たち、東北全体で「これから頑張っていこう」と言っている時に、低価格の米を求める顧客のニーズが根強いからといって、なぜ中国産を販売しなければならないのだろうか。
大手だからこそ、低価格の米を求める顧客に対しても、「頑張れ東北」のために協力してもらうという説明が必要だったのではないだろうか。
この発表は、東北全体に対して、非常に残酷な仕打ちをしているよう自分は感じているのだが、どうなのだろうか。