こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

放送が終わる

2014年10月04日 19時10分41秒 | Weblog
日本テレビ「満点☆青空レストラン」の新米特集が終わった。

晴れの日の外での収録という事もあり、本当に新米はキラキラと輝いていた。
(もともと奇麗な炊き上がりのお米だけど!)

しかし、2回もドジをやっている場面が放送されるとは・・・
思いっきり、恥ずかしいのである。

明日は台風の影響で雨だから、外へ出るのは止めておこう。
恥ずかしいし!

ところで、既に60件を超える注文が入っていて、未だに注文が入り続けている。
月曜日からは、「巨木・ご神木・棚田米 つや姫」の発送をしていかなければ!
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首相「現制度存続ない」  農協改革めぐり論戦 衆院予算委

2014年10月04日 17時21分33秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「首相「現制度存続ない」  農協改革めぐり論戦 衆院予算委 (2014/10/4)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、「(JA数の減少などを踏まえて)自律的な新たな制度に移行する必要があり、農協法に基づく現行の中央会制度は存続しないことになる」と述べ、農協改革への強い意欲をあらためて示した。
中央会の農協法上の位置付けをなくすべきとする、自民党・稲田朋美政調会長の質問に答えた。

首相は「地域の農協が主役となり、創意工夫を発揮して、農業の成長産業化に全力投球できるようにするとともに、連合会や中央会が、地域の農協のサポートに徹するというのが今回の農協改革の基本的な考えだ」と説明。
来年1月の通常国会に農協法の改正案などを提出するため、「政府が中心となって検討を行う」と述べた。

また首相は、農業や雇用、医療、エネルギーといった分野を例示して、「岩盤のように固い規制に果敢に挑戦していく」と述べた。
これらの規制改革に国家戦略特区を活用する考えも示した。

一方、西川公也農相は、合併でJA数が減り、経営が安定化していることを踏まえ「中央会制度は一つの目的は果たしたのかなと受け止めている」と指摘。
農協改革をめぐる与党の取りまとめや政府の規制改革実施計画を踏まえ、中央会制度について「新しい制度で再度組み替えをやっていきたい」と述べた。

JAグループに対し、「自らの計画の中で、私ども(政府)と同じ方向を見てもらい、どういう改革をやれば農家の所得増大につながるかという意見を持ってきてくれることを待っている」と求めた。稲田氏への答弁。

一方、前・規制改革担当相として農協改革に関わった稲田氏は「(JA全中や都道府県の中央会を)法律から外し、農家の独自の取り組みや創意工夫を発揮することが必要だ」と主張。
一般社団法人などへの転換を念頭に、中央会を農協法に基づかない組織にすべきとの自説を展開した。
「全国中央会と県の中央会が法律によって指導権、監査権、会費徴収権を与えられていることが果たして本当に必要なのか」とも述べた。

・与党から懸念相次ぐ

臨時国会で農協改革をめぐる政府の姿勢に、与党議員から懸念の声が相次いでいる。
今後の検討では与党やJAグループの議論を十分踏まえることが既定路線だが、抜本改革を強行すると受け取られかねない発言が相次いでいるからだ。
安倍晋三首相は国会答弁で、政府主導で議論する考えをにじませるなど強気の姿勢を崩さず、与党内の懸念の声が一段と強まりそうだ。

「(与党のまとめでは)中央会・連合会の今日的役割を認識し、農協組織内の検討を踏まえ、自己改革を促している。政府が押し付ける改革ではない」。
2日の参院本会議で自民党の野村哲郎政調会長代理は、出席した安倍首相や西川公也農相に強く迫った。

1日の参院本会議では自民党の伊達忠一氏が「農業者が将来への希望、安心感を持てる制度とするよう強く申し入れる」と強調。
同日の衆院本会議では公明党の井上義久幹事長が「農協が果たしてきた役割を踏まえ、現場の実態に即した自己改革を尊重しつつ検討を進めるべきだ」とくぎを刺した。

冒頭から身内の与党から厳しい注文が相次ぐのは、政府の姿勢に懸念があるためだ。
政府は来年の通常国会に農協法改正案を提出する方針で、今後具体的な制度設計に向けた議論を行う。

政府が6月に決めた農協改革などの「規制改革実施計画」は、自民・公明の両党と調整してまとめたもので、今後の議論でも与党との調整は不可欠。
同計画では、JAグループの自己改革案も踏まえて結論を出すとしている。
だが首相官邸を中心に「今までの形の(JA)全中の在り方は廃止する」「60年ぶりの改革を断行する」と結論ありきとも受け取れる発言が相次ぐ。

国会答弁からは今のところ、与党の懸念に耳を傾ける気配はうかがえない。
安倍首相は今国会で、今後の議論について「政府が中心となって検討を行う」とむしろ踏み込んだ発言を繰り返している。

一方、西川農相は与党の懸念に一定に配慮する姿勢を見せる。
3日の会見では政府の規制改革実施計画と与党のまとめに触れ、「それらに基づいて農家の所得がどうやって増えるか、農村のにぎわいをどうやって取り戻すかを前提に、一番いい姿を求めて改革をやっていきたい」と述べた。
というもの。

口では、なんとでも言える。
理想論も、いくらでも言える。
しかし、現実はどうなんだろうか。

農業を弱くしたのは、何処だ、誰だ。
生産者を、生かさず、殺さず、半殺しにし続けたのは、誰だ。

それらの底辺を修正しないで語られても、賛同できないし、言っている事が理解できない。
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米価下落「ナラシで」 作況見極め対応判断 衆院予算委で西川農相

2014年10月04日 17時08分11秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米価下落「ナラシで」 作況見極め対応判断 衆院予算委で西川農相 (2014/10/4)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
西川公也農相は3日の衆院予算委員会で、今年産米の価格下落について「(面積ベースで生産調整実施者の)4割がナラシ(収入減少影響緩和対策)に入っている。
入っていない人は、2014年度に限って国庫(負担分)の半額を支出する」と述べ、ナラシで対応する考えをあらためて強調した。
自民党の小野寺五典前防衛相への答弁。

西川農相は、「価格が下がった時にあまり心配しないで米作りができる」として、15年度から面積要件を外すなどして、ナラシ加入を促す方針を示した。
追加の施策については「(10月15日時点の作況が)出た時に、どういう対策をやるかを決めていきたい」と述べ、作況指数が低下する可能性も踏まえ、慎重に見極めて対応する考えを示した。

一方、小野寺氏は、豊作基調の予想などから各産地で米の概算金が大きく下がったと指摘。
JAグループに「多少リスクがあっても(農家を)しっかり支えるため、米を適正価格で売る努力をしてほしい」と訴えるとともに、「政府も農協任せではなく、少しでも農家の所得が上がるよう、適正な価格になるように支援してほしい」と求めた。
また農家にもナラシへの加入を促した。

予算委に先立ち、西川農相は同日の閣議後会見で、ナラシ対策による補填(ほてん)を踏まえ「水稲農家で加入している人はそう大きな影響にはならない」との見方を示した。
未加入者についても、34%程度の補填が受けられる特例があるため「不安を解消できる一助になる」と強調した。

ナラシ対策の支払い時期が来年5、6月になり、農家の資金繰りが困難になりかねない問題には「農家や団体の意見を聞きながら対応策を考えていきたい」と述べた。

米の需給は現在、民間在庫が過剰基調にあるものの、新米の生産量は前年と比べて28万トン減る見込み。
各地の概算金は軒並み低かったが、農水省は今後の需給動向や販売によって最終的な相対取引価格が持ち直す可能性もあるとみている。

西川農相は今年産の概算金水準について「民間で決める話」とした上で「想定よりも低かったという事実は否めない」とした。
今後の米価は「精算の段階で60キロ当たり1万3000円以上になるのではないか」との見通しを示した。
というもの。

もしもの事が起こらないようにしていくために、「強い農業」って言っていたはずなのに、その面影すらもう無い。
グズクズの、場しのぎ政策が繰り返される。

こんな状態で、今まさにTPP交渉をしているのだから、日本の農業は絶望的だな。
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モデル農村 夢の稲作 農政が翻弄

2014年10月04日 17時00分22秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットの[激動の大地 大潟村創立50年 4]は「モデル農村 夢の稲作 農政が翻弄 (2014/10/4)」という記事であった。

内容は以下の通り
大規模稲作で高所得農業の実現――。
国が描いた「モデル農村」に夢を抱き、全国38都道県から秋田県大潟村に589人が入植した。
しかし、開村のわずか6年後、米余りから減反政策が始まった。
配分農地15ヘクタールのうち、国は5ヘクタールを「畑地」と解釈を変え、水稲の作付けを制限。
転作奨励金も出さなかった。

入植者は、減反の順守派と反対派に分かれた。
1969年に宮城県内から入植した男澤泰勝さん(70)は反対派。
「先祖伝来の田んぼを売って出てきた。米を作るため入村したんだ」と、国が制限する面積を超えて作付けを続けた。

順守派の農家は野菜や麦、豆類の転作に挑んだが、粘土質の土壌では作柄が悪く、失敗続きだった。
借金が膨らみ、自殺者も出た。
こうした出来事は、男澤さんの気持ちを、より強硬にした。

国の締め付けが厳しくなったのは70年代後半。
多くの農家が青刈りに応じる中、男澤さんは過剰作付け分の水稲を収穫。
82年に国から提訴された。
16年間に及ぶ法廷闘争を経て、最高裁で敗れた。
そして家と農地を奪われ、村を去った。

70年に仙台市から入植した坂本進一郎さん(73)は、順守派として麦やソバなど転作するも苦戦した。
国は90年に15ヘクタール全てを水田と認めた。

農政は、その後も食糧管理法廃止、米自由化と農家を翻弄(ほんろう)した。
坂本さんは、「市場原理を背景とした農業つぶしの政策だ」と反対の声を上げ続けた。
ペンの力で対抗しようと、ルポや評論を新聞などに寄稿。
これまで24冊の著書を発表した。
今も、環太平洋連携協定(TPP)、5年後の生産調整見直しなど、農政をめぐる不安は尽きない。

坂本さんは入植当時と農政に大きな隔たりができた以上、「大潟村をモデル農村と期待するのはあまり意味がない」という。
娘婿に経営移譲した今、「家族農業による穏やかな生活がささやかな希望」と感じている。

村を離れた男澤さんは、県内で兼業農家を営み、今も米を作る。
「稲作では食べていけない時代になった。食料を大事にするのが基本だ。国は農家を必要としているのか」と、米価が下落した今の農政を見詰める。
というもの。

政策の失敗というのは、常に隠され続ける。
そして、同じ失敗は、政府の都合で、何度も繰り返される。

今、同じように苦しんでいる地域がある事を知っているだろうか。
それは、「諫早湾の開門の問題」だ。

もともと時代遅れで、既に必要が無かった農地を、大々的に湾を堰き止めて作り、海流の流れを変えて生態系を破壊し、今、また、開門するかしないかで訴訟問題にまで発展してしまっている。

大潟村の失敗を、しっかり検証して、ごまかさずに対策を取ってくれて、それを各地の計画に活かしてまくれていれば、違った農業の時代が来ていたはず。
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満点☆青空レストラン

2014年10月04日 09時16分33秒 | Weblog
今日の、日本テレビ「満点☆青空レストラン」は、毎年恒例の「新米スペシャル!」

高知県「土佐天空の郷」
北海道「北竜おぼろづき」
佐賀県「さがびより」
秋田県「淡雪こまち」
と、毎年、産地とお米を紹介しているが、今年は「島根県の大田市 JA石見銀山」である。

紹介する品種は「つや姫」
ブランド名は「巨木・ご神木・棚田米 つや姫(氷感熟成)」
Suzunobu Project Riceによりブランド化を始めている。
栽培は、節減対象農薬:当地比5割減 化学肥料(窒素成分):当地比5割減

日本テレビ「満点☆青空レストラン」の予告では、キラキラとした「つや姫」らしい炊き上がりが映っていた。
新しい品種の中で、「和食」「朝ごはん」に合うお米としては、トップ。

どんな内容で放送されるだろうか。
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「おこめりっと」が始まる。

2014年10月04日 08時43分54秒 | Weblog
今日から、毎週土曜日 16:55~17:00 で「おこめりっと」が始まる。

チャンネル:CSテレビ「キッズステーション」
番組名:おこめりっと http://www.kids-station.com/tv/g/g202844/
制作:テレビ朝日クリエイト
協力:JA全農・JAグループ卸
制作年:2014年
出演:鈴木奈々/TKO

今を生きている子供達、子供達の未来を考えているお母さん!
お米にはこんなメリットがあるって知ってました?  
毎回色々な角度から、お米と体の関係を面白分かり易く伝えていく情報番組「おこめりっと」色々なメリットをお届けします!
という番組である。

CSテレビが見られない方は、JA全農のHPでの発信も検討しているとの事なので、チェックして見て下さい。
誰でもが、自由に使用してよいらしい。

ちなみに、自分の出番は、まだ先。
わざと教えないから、毎週見て下さいな。
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