こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

考え直す時期

2015年07月17日 21時31分05秒 | Weblog
佐賀県「こだわりの佐賀米」からの情報が更新されました。
佐賀米高品質化プロジェクトでこだわりの佐賀米を生産している産地を中心に
生育状況や産地情報が発信されます

産地のコメントについては、Facebook:こだわりの佐賀米
https://www.facebook.com/kodawarisaga

以前は車取りをしていたほどの、自分の店の看板商品でしたが、今年からは最少ロットまでに縮小することになりました。
理由は、以前とは違い「七夕コシヒカリ」を超える、佐賀県内のブランド米が誕生したからです。

出来上がったブランドを、漠然と守る産地と、消費者を考え、日々努力をして攻め込んでくる産地。
どちらが消費者の心に届くでしょうか。

ブランド米産地であり続けるためには・・・
「七夕コシヒカリ」も、考え直す時期となっているはずなのですが・・・

残念ながら、自分には提案する権限がありませんので、ご提案は、ここまでです。
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被害なく

2015年07月17日 21時01分31秒 | Weblog
鳥取県「奥大山プレミアム特別栽培米研究会」からの情報が更新されました。
今年誕生するブランド米は「十七夜物語」といいます。

産地のコメントについては、Facebook:奥大山プレミアム特別栽培米研究会
https://www.facebook.com/pages/%E5%A5%A5%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9%E3%82%A2%E3%83%A0%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E7%B1%B3%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/432647976914033?fref=ts

天気図を見続けていて、ほぼ直撃でしたから、ある程度の被害は覚悟をしていましたが、まったく無傷だったようですね。

今まででしたら、産地からの電話やメールを、しびれを切らしながら待っていたのですが、Facebookを作ってもらったことで、タイムリーに状況が判ることが嬉しいです。

現況報告ありがとうございます
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ブランド米とは

2015年07月17日 20時47分48秒 | Weblog
島根県「JAしまね石見銀山地区本部」からの情報が更新されました。
日本テレビ:満点☆青空レストランで紹介した産地です

産地のコメントについては、Facebook:JAしまね石見銀山地区本部 - 農産課
https://www.facebook.com/iwamiginzannousan

時が過ぎるまで、眠って待っているような、稲の光景ですね。

どんな時でも、何があっても、常に被害が最小限に抑えられる地域作りと、生産者との一体化が必要です。
ブランド米には、豊作も不作もありません。
常に同じ品質と特徴を保たなければなりません。
消費者の思いは「ブランド米だから」「ブランド米なのに」なのですから・・・

個人の生産者であれば、ある程度の品質のブレは許されるのかもしれません。
しかし、JAとして取り組み始めているブランド米の場合、それは言い訳となります。

ですから、シッカリとしたブランド米を作り上げてください。
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入れない対策

2015年07月17日 17時39分22秒 | Weblog
北海道「JAたきかわ」からの情報が更新されました。
日本テレビ:月曜から夜ふかしで紹介したお米のJAです

産地のコメントについては、Facebook:たきかわ農協 販売部
https://www.facebook.com/ja.takikawahanbai

日本中の産地で、見たことがない雑草(外来種)を、毎年のように見るようになり、品種も増えているように感じます。

原因としては複数ありますが、渡り鳥の糞も、その1つです。

「勝手に飛来してくるのだから、どうにもならない」と思いがちですが、地域全体に広がってしまっている渡り鳥を、あえて1か所に集める方法はあります。

農薬を減らして栽培している田んぼであれば、生命力の強い外来種の雑草は大敵。
「入れない、増やさない対策」も、考えてください。
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米 青森県七戸町 需給改善の努力 無に 海外産増で価格は暴落

2015年07月17日 17時22分33秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネット[TPP緊急ルポ 1]は「米 青森県七戸町 需給改善の努力 無に 海外産増で価格は暴落 (2015/7/17)」であった。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)交渉の月内決着を目指し、各国が動きを強めている。
28日から予定される閣僚会合は、これまでにない重大局面になりそうだ。
農産物では、日米間で米などの重要品目に対しても輸入枠の拡大や大幅な関税削減が争点で、これからの大詰めの交渉次第では国内産地に取り返しのつかない打撃を与え、安倍政権下で走りだした農政改革も破綻しかねない。
産地振興や経営安定に向けた改革に懸命に取り組みながら、交渉の行方を不安視する生産現場を追った。(4回掲載)

「米の需給を引き締めるため牛や豚に食べさせる米を作っているんだ。海外の米がなだれ込んできたら、今の努力はどうなるんだ」

青森県七戸町天間林地区。
ここで水田約110ヘクタールを手掛ける有限会社みらい天間林社長の西野勇夫さん(68)は、TPP交渉に大きな憤りと不安を抱える。
米国は日本に17万5000トンもの主食用米の輸入を増やすよう迫り、両国間の最大の争点になっている。
2014年度の米価低迷で深刻な打撃を受けただけに、需給悪化への危機感は根強い。

法人の14年度の主食用米の販売収入は、前年度よりも約700万円減った。
収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)に加入していたが、減収は補填(ほてん)の上限を超えた。
毎年、300万円以上掛けて機械を点検整備してきたが、今年は断念せざるを得なかった。

経営の立て直しに向けて、15年度は主食用米の面積を前年度から15ヘクタールも減らして20ヘクタールにした。
その分、「数量払い」などの交付金を有望視し、飼料用米を40ヘクタールに広げた。
ただ、「猫の目」と言われるほど農業政策が変わり続けてきた経緯を踏まえると主食用米をゼロにすることは不可能だった。

「経営を成り立たせるためにリスク分散をしている。それでも主食用米が駄目になれば、水田農業は続けられなくなる」と西野社長は訴える。

TPP交渉での譲歩は、米価下落を食い止めて経営を安定させようという農業者の懸命な努力を、無にしかねない。


・米価低迷で離農相次ぐ 担い手ほど苦境

米価低迷は離農の引き金となった。青森県七戸町内の15年度の販売農家数は951戸。
前年度の1012戸から61戸減った。
「今の価格帯では経営が見通せないと考え、農業をやめる人が続出した」(町農林課)からだ。

同町を含む南部・下北地域の14年度の米平均販売収入額は、10アール当たり約8万6000円。
前年より25%減り、5年前と比べると30%も減った。

町内では15年度、主食用米の作付面積は約1100ヘクタールと前年度より3割以上減り、飼料用米は2倍の約1050ヘクタールに拡大した。
新たな米政策を受け、飼料用米に重心を移した稲作経営を展開する傾向が大規模農家を中心に広がっている。

同町を管内に持つJAゆうき青森は「輸入米が増えてしまうと、飼料用米を中心とした米政策が破綻する。大規模な稲作担い手組織の倒産が相次ぐ恐れがある」(営農指導課)と警鐘を鳴らす。(宗和知克)
というもの。

これは、青森県に限ったことではない。
日本各地で起きている。

確実に進行している「日本の農業の崩壊」

では、どうしたらよいのか。

ここまで来てしまったら、もう提案すら出来ないし、提案できたとしても時間切れだろう。
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大切な情報

2015年07月17日 17時00分44秒 | Weblog
新潟県「JA北魚沼」からの情報が更新されました。
生産者たちからも信頼されている、魚沼高品質米を作っているJAです

産地のコメントについては、Facebook:JA北魚沼
https://www.facebook.com/pages/%EF%BC%AA%EF%BC%A1%E5%8C%97%E9%AD%9A%E6%B2%BC/270613586440772?fref=nf

一般の人が見るものではないので、専門用語だらけだけど、それでも判りやすく書いてある稲作情報です。

自分としては、全地域で生育順調と思っていましたので、「地域・ほ場で生育差大」という文字にはビックリしました。

品質安定のためには、生産者全員がルールを守って、しっかりと施用してもらいたいものです
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安心か恐怖か

2015年07月17日 16時18分45秒 | Weblog
JA四万十の「JA四万十厳選にこまる」のブランド化を支えてくれている、高知県須崎農業振興センター 高南農業改良普及所から、一般的には閲覧することができない、貴重なデータが届いた。

・各生産者のH25,26年の土壌分析結果(JA全農こうちでの分析データ)
・現地検討会資料(6月、7月分)(普及所作成)
・H25,26年の実証試験生育データ(栽植密度、移植、収穫時期による品質調査データ)

これらは、「JA四万十厳選にこまる」を、ブランド名だけではなく、しっかりとした形を持った「厳選にこまる」にするためには、どうしても必要なデータであった。

さらにJA四万十農業協同組合 販売推進課 米穀班からは、視察行程表と当日の会次第も届いた。
休む暇もない、完全な過密スケジュールであった。

高南農業改良普及所からのメールには、「取り扱いは慎重にお願いします」と書いてあったが、当然のことである。
これらがオープンになってしまうことで、確実に産地のブランド化の将来とスピードに違いが出てしまうからだ。

しかし、あえて教えておこうと思う。
「JA四万十厳選にこまる」を栽培している地域の土壌は、灰色低地土 下層黒ボク、細粒褐色低地土 斑紋あり、細粒黄色土 斑紋ありの3タイプ。
同じ支流でありながらも、土質には違いがある。
土壌分析結果からは、不足している部分もいくつくかあった。

さて、これを読んで、安心しただろうか、恐怖しただろうか。
安心してしまった産地は、勉強不足である。
恐怖を感じて当然のはずなのである。

その理由については、産地ごとに考えてほしい。



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輸入義務 争点に浮上数量、税率で攻防 TPP主食用米特別枠 日米協議

2015年07月17日 14時59分06秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「輸入義務 争点に浮上数量、税率で攻防 TPP主食用米特別枠 日米協議 (2015/7/17)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
日米両政府が、環太平洋連携協定(TPP)交渉の最大の焦点である米国産主食用米の特別輸入枠について、数量だけでなく、税率や政府による輸入義務の有無など複数の条件で争っていることが分かった。
数量が少ない場合には全量輸入義務にし、数量が多い場合には好条件での輸入機会の提供にとどめ結果までは保証しない――などの議論を行っているもようだ。
ただ、米国の要求水準は高いままで、月末の閣僚協議で政治決着がつくかどうかは不透明だ。

現行では、ミニマムアクセス(最低輸入機会=MA)として無税で年間77万トンの米を輸入。
政府は、MA米は「国が輸入する立場にあるため、当該数量の輸入を行うべきもの」(統一見解)として全量を輸入している。

日本はTPP交渉でMA米とは別に、米国産主食用米の特別輸入枠を設ける考え。
米国は17万5000トンを要求するが、日本は国内需給への影響を最小限に抑える必要があるため数万トンが限度とみる。

数量をめぐる両国の駆け引きの中で、輸入義務の有無が争点に浮上している。
新たに設ける、無税や低関税の輸入枠を比較的小さくする場合、政府の輸入義務を課す方向。
その場合、毎年数万トンの輸入が必ず強いられることになる。

一方で輸入枠を広げて輸入義務を外す場合、結果として輸入が全量に満たない可能性があるが、逆に輸入量が大幅に増える可能性もある。
それを大きく左右するのが、国産米の価格と外国産の価格の関係だ。

過去10年の売買同時入札(SBS)による輸入量を見ても、その関係が表れている。
SBSはMAの一部で、主食用米などを10万トン程度を限度に輸入する仕組み。
ただ、昨年は国産米の価格が下落したことで輸入米の価格メリットが薄れ、SBSの入札は各国合計で1万1600トンにとどまった。

他の年を見ても、国産価格が下がった年は輸入量は減る傾向にあるが、逆に国産価格が一定に上がった年は、上限の10万トンに達している。
国内の農家が需給と価格の安定を実現すれば、外国産が大量に入りやすくなるという構図だ。
新たな輸入枠を設定すれば、輸入義務を外したとしても、米政策の狙いと真っ向からぶつかる恐れが高い。

こうした輸入義務の有無に加え、枠の数量が比較的少なければ無税を、多ければ一定の低税率を適用するなどの選択肢も検討する。
交渉関係者は「数量一本の勝負ではない」として、複雑な米交渉の仕組みを語る。

日米間の米の交渉は、4月の甘利明TPP担当相と米通商代表部(USTR)のフロマン代表との閣僚協議で隔たりが埋まらず、先週の実務者協議でも米国は要求水準を下げなかった。
「10万トンを切るかどうかが攻防ライン」との声も出ており、厳しい交渉が続いている。
というもの。

自分が言っているパンドラの箱の1つであるTPP交渉。
内容がこぼれ出るたびに、悪い条件が大きく膨らんでいるように見える。

本当に、このTPPというパンドラの箱の蓋が開いたとき、どれだけの災いが噴出してくるのだろうか。
「強い農業」って、誰が言ったんだっけ?
既に誰も言わない、だれも期待しない、最悪のキーワード。
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注意して損はなし

2015年07月17日 14時45分56秒 | Weblog
島根県「JAしまね隠岐地区本部」からの情報が更新されました。
日本テレビ:月曜から夜ふかしで紹介した産地です

産地のコメントについては、Facebook:島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/pages/%E5%B3%B6%E3%81%AE%E9%A6%99%E3%82%8A-%E9%9A%A0%E5%B2%90%E8%97%BB%E5%A1%A9%E7%B1%B3/642468442550292?fref=ts

台風前の隠岐の現状報告です。

「拍子抜け」は危ないです。
暴風圏内から外れるまでは、十分に注意していてください。

固い茎となっているはずなので、負けることはないと思いますが、注意しておいて、損はありません。
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あきたこまちの中の、あきたこまち

2015年07月17日 14時40分09秒 | Weblog
秋田県「秋田おばこ農業協同組合」からの情報が更新されました。
究極の寿司米「神代あきたこまち」の産地です

産地のコメントについては、Facebook:秋田おばこ農業協同組合
https://www.facebook.com/pages/%E7%A7%8B%E7%94%B0%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%93%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E5%8D%94%E5%90%8C%E7%B5%84%E5%90%88/513750882110427

昨日、秋田おばこ農業協同組合の組合長:藤村正喜さんと、久しぶりにお会いしてお話出来たことから、今日からシェアしていくことにいたします。

組合長さんから、「今のところ秋田県の出来は良い」とお聞きしました。
Facebookの内容を確認しても、順調であることが判ります。

「あきたこまちの中の、あきたこまち」

秋田県仙北という地だけがなしえる、あのやさしく押し返す米粒感。
もう一度、消費者に教えてあげたいものです。
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格好良い商品

2015年07月17日 14時26分23秒 | Weblog
島根県「JAしまね石見銀山地区本部」からの情報が更新されました。
日本テレビ:満点☆青空レストランで紹介した産地です

産地のコメントについては、Facebook:JAしまね石見銀山地区本部 - 農産課
https://www.facebook.com/iwamiginzannousan

「1.9mm以下の・・・」と記載されていても、消費者には、何の事だかわからないことでしょう。
そして、このコメントが書けるために、どれだけの努力をしているのかも、判ってもらえていないでしょう。

「地域のブランド米を作る」というのは、これらの努力を知ってもらうことでもあります。
頑張ってもらいたいです。

材料記載欄の大きさに対して、たった1行だけ。
とっても恰好良いです。
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手伝ってもらうために

2015年07月17日 14時14分40秒 | Weblog
佐賀県「JAさが(城田西)」からの情報が更新されました。
全国唯一の「天使の詩」の栽培産地です。

産地のコメントについては、Facebook:城田西プレミアム天使の詩
https://www.facebook.com/pages/%E5%9F%8E%E7%94%B0%E8%A5%BF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E8%A9%A9/484729578352329?fref=ts

トラクターブロードキヤスタGPS付4代 
リフト2台 2t車3台  人員12名(最強請負人)

動画で見ても迫力あります。
現場で見ると、もっとど迫力でしょう。

自然のままの田んぼを、そのまま使う農業もあります。
自然だけを利用する農業もあります。

城田西地区は、自然に手伝ってもらえるようにする農業です。
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土を元気にするために

2015年07月17日 14時06分43秒 | Weblog
佐賀県「JAさが(城田西)」からの情報が更新されました。
全国唯一の「天使の詩」の栽培産地です。

産地のコメントについては、Facebook:城田西プレミアム天使の詩
https://www.facebook.com/pages/%E5%9F%8E%E7%94%B0%E8%A5%BF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E8%A9%A9/484729578352329?fref=ts

城田西地区の田んぼは、他の産地とは異なるトラブルを抱えていて、これを治すことは、かなりの時間と予算がかかってしまいます。

力が出きらない田んぼを、少しでも元気に、健康に活かして、消費者に美味しいお米として届けるためには、土壌改良剤散布をする必要性があります。
写真だけを見ると、ものすごい量と思うかもしれませんが、決して生産量を増やそうとしているわけではありません。
地力がバラバラな地域の田んぼを、少しでも同じ状態に揃えようとしているだけの量なのです。(地図が投稿されています)

生産者によっては、この土壌改良剤を否定する人もいますが、すべての田んぼが恵まれているわけではありません。
だからと言って、米作りを止めてしまったり、放棄田んぼにしてしまうことは、地域の将来を止めてしまうことになるため出来ません。

土壌改良剤は環境を破壊するものではありません。
地域の自然環境を味方にするために、環境を最大限使えるようにするために、土を蘇らせ、元気にさせるための物です
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何事もなく

2015年07月17日 09時35分15秒 | Weblog
高知県「土佐天空の郷」からの情報が更新されました。
日本テレビ:満点☆青空レストランで紹介した産地です

産地のコメントについては、Facebook:もとやまファン倶楽部
https://www.facebook.com/motoyamafanclub

大事に至らずに、ほっと一安心というところです。
しかし、山は雨水を大量に含んでいるでしょうから、しばらくは細心の注意をしていてください。
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週明けてから

2015年07月17日 09時25分14秒 | Weblog
佐賀県「伊万里深山米」からの情報が更新されました。
日本テレビ:メレンゲの気持ちで紹介した産地です

産地のコメントについては、Facebook:伊万里深山米
https://www.facebook.com/Imarimiyamamai

既に台風の影響は無くなっているのではと思います
天気図を見ている限りでは、被害も出なかったのではとも思っています。

ですから、週明けてからでかまいませんので、事後報告をお願いいたします
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