こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

ブランド

2016年05月25日 18時07分49秒 | Weblog
夕方に某産地と、ブランド作りについて話し合っていた。
 
今迄、強いブランドを作ったことが無い産地なので、北海道・山形県・青森県・岩手県・新潟県とブランドづくりを参考にしながら、自力で色々と考えているようである。
 
広く売り場を持ちたい。
広く県内で栽培してもらいたい。
品質は重視したい。
差別化もしたい。
など・・・
 
欲を言えば切りがない。
でも、産地としての能力には限界が見える。
 
落としどころは何処なのか。
そして、いつから展開するとベストなのか。
 
時間があるようで、実際には無い。
 
1つの産地を潰としてもかまわないというほどの、強い気持ちが必要だろうと思う。
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「JA四万十」からの情報が更新

2016年05月25日 15時04分41秒 | Weblog
高知県「JA四万十」からの情報が更新されました。
 
JA四万十は、高知県四万十町(旧窪川町)と中土佐町(旧大野見村地区)を管内とする農協(JA)です。
四万十町は、隣にある四万十市(旧中村市)とも間違われていることも多いです。
 
JA四万十管内は、高知県西南部の四万十川中流域に位置しており、東は太平洋に面した海抜0メートルの温暖な地区と、北西部は四国山脈に囲まれた中山間地区があり、標高250~400mの高南台地に位置する、窪川地区・大野見地区で「JA四万十厳選にこまる」は栽培されています。
 
「にこまる」は、九州のブランド米「ヒノヒカリ」に代わりうる品種として、おいしさ、品質、収量の3拍子揃った米を目標に開発された品種です。
母親は近畿・中国地域の6府県で奨励品種になり、急速に普及が進んでいるおいしい早生(わせ)のお米「きぬむすめ」、父親には倒れにくく品質の良い「北陸174号」(熊本県で普及している「いただき」の兄弟)の交配組み合わせから育成されました。
 
●「JA四万十厳選にこまる」の特徴
・両親ともに「コシヒカリ」の血を引く系統で、その良い所だけを受け継いだお米です。
・炊飯すると、外観は光沢が良く大粒で、粒立ちが良いお米です。
 高品質・大粒のため、様々な炊飯器で炊飯しても、良さが引き立って炊くことが出来ます。
・食感は、やや柔らかい食感ですが、米粒をしっかり感じることが出来ます。
 また時間が経過しても、色つやが落ちにくく、さらにしっかりとした食感が味わえます。
・味わいは、ややあっさり系ですので、特にシチューに良く合います。
 そのため、毎日食べても飽きなく食べ続けることが出来ます。
 また噛みしめる事で、ゆっくりとほのかな甘みが広がり、食べた後も、口の中に甘みが残ります。
 
●「JA四万十厳選にこまる」基準
 
栽培へのこだわり
・土壌分析を行い、バランスの良い、健康な土づくりを行っています。
・食味と粒張りの向上を目的に、田植えをしてから1か月ごとに、稲の健康状態を機械的に測定(葉色計SPAD)し、健康な稲作りを行っています。
・根の健康維持と、四万十川水系の水を有効利用する目的で、溝切り作業を行っています。
・品質の良いものを安定的に消費者の皆様にお届けするために、肥料・農薬は統一しています。
 
品質へのこだわり
・収穫されたお米は、生産者ごとに全て人の目による品質確認を行い「JA四万十厳選にこまる基準」をクリアしたものだけを出荷しています。
・お米(米粒)の選別は、一般的に1.85mmの網目のフルイにかけて選別を行います。
 その中で「JA四万十厳選にこまる」は、1.95mmの大きいフルイを採用していますので、より大粒に仕上がります。
(天候・作況等によっては1.9mmでの選別になる場合があります)
・フルイにかけて大粒に仕上がったお米の中から、着色したものや異物が混入することを未然に防ぐため、さらに機械的な選別(色彩選別機)を行います。
・栽培生産履歴の記帳と提出を徹底しています。
 
品質基準
・お米の美味しさを100点満点で評価する食味計は、80点以上を目指しています。
・お米の食感を左右する、タンパク含有量は「にこまる」に最適な、7.0以下を目指しています。
・お米の粒の大きさを表す千粒重は、23g以上と、一般的な「ヒノヒカリ(22g」と比較して、大粒に仕上がります。
・お米の粒揃いを表す整粒歩合は、80%以上であるため、食味や食感が安定しています。
 (一般の整粒歩合は、70%以上を超えるものが1等米となります)
 
残念ながら、「JA四万十厳選にこまる」を支持され購入されるお客様が多かったことから、スズノブネットショップでの販売については「完売」となっており、スズノブ本店店頭のみの在庫となっております。
 
検索:四万十農協にこまるちゃん
https://www.facebook.com/jashimanto/
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「ベストライス赤平」からの情報が更新

2016年05月25日 14時51分23秒 | Weblog
北海道「ベストライス赤平」からの情報が更新されました。
 
「ベストライス赤平」は、JAたきかわ管内で、中空知エコ米生産共和国のメンバーです。
 
「中空知エコ米生産共和国」は、この地域で、減農薬・減化学肥料栽培に取り組んできた「JAたきかわ」「JAピンネ」「JA新すながわ」5つの水稲生産者団体が集まり、平成22年6月に作られた広域組織で、約530haの面積を有しています。

もともと中空知には、減農薬・減化学肥料に取り組む生産者団体がいくつかあり、技術研鑽や情報交換を行っていました。
「中空知エコ米生産共和国」の各生産者団体は、それぞれ「JAたきかわ」「JAピンネ」「JA新すながわ」の3つのJAに所属していますが、複数のJAが一緒になって活動するのは、全国的に見ても珍しい試みですが、そもそもは、合同研修会や組織などのつきあいで顔見知りだった生産者同士が、情報の交換や生産技術の研究をしていたのが始まりでした。
 
「個人参加でなく、グループを参加資格としたのは、意思統一をはかるため。そのほうが足並みがそろうと考えました」と前加藤会長は言います。
現在は、5つの市と町を跨いだ、参加数90戸の広域組織となっています。
 
「ベストライス赤平」は、JAたきかわ管内で、中空知エコ米生産共和国のメンバーです。
「中空知エコ米生産共和国」のメンバーの中でも若手が多く、将来を期待されています。
 
検索:/BRakabira
https://www.facebook.com/BRakabira-432581130249351/?fref=ts
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「JAたきかわ」からの情報が更新

2016年05月25日 13時50分00秒 | Weblog
北海道「JAたきかわ」からの情報が更新されました。
 
●中空知エコ米生産共和国について
 
「中空知」は、北海道のほぼ中央に位置しするエリアで、北海道を代表する「米処」の1つで、玉ねぎ、トマト、そば、メロンなど多彩な農産物が生産される、実り豊かな地域です。
「中空知エコ米生産共和国」は、この地域で、減農薬・減化学肥料栽培に取り組んできた「JAたきかわ」「JAピンネ」「JA新すながわ」5つの水稲生産者団体が集まり、平成22年6月に作られた広域組織で、約530haの面積を有しています。

もともと中空知には、減農薬・減化学肥料に取り組む生産者団体がいくつかあり、技術研鑽や情報交換を行っていました。
「中空知エコ米生産共和国」の各生産者団体は、それぞれ「JAたきかわ」「JAピンネ」「JA新すながわ」の3つのJAに所属していますが、複数のJAが一緒になって活動するのは、全国的に見ても珍しい試みですが、そもそもは、合同研修会や組織などのつきあいで顔見知りだった生産者同士が、情報の交換や生産技術の研究をしていたのが始まりでした。
 
「個人参加でなく、グループを参加資格としたのは、意思統一をはかるため。そのほうが足並みがそろうと考えました」と前加藤会長は言います。
現在は、5つの市と町を跨いだ、参加数90戸の広域組織となっています。
 
●高度クリーン米について
 
「高度クリーン米」は、スズノブが中央農試技術体系化チームの高度クリーン米栽培の体系化実証(クリーン農業:H16~17)に賛同し、Suzunobu ProJect Riceとして、全国の米穀店のみでの販売を提案したものです。
 
「高度クリーン米」とは、農薬成分の使用回数を慣行栽培の1/4以下(5回:慣行栽培の25%)以内に抑え、化学肥料施用量を慣行栽培の50%以上低減しているお米で、北海道でYES! clean認定農家の圃場において栽培されています。
※ 中央農試技術体系化チーム(上川中部地区農業改良普及センター・空知東部地区農業改良普及センター)
 
検索:たきかわ農協 販売部
https://www.facebook.com/ja.takikawahanbai/
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「天川コシヒカリ(特別栽培)」からの情報が更新

2016年05月25日 13時43分17秒 | Weblog
佐賀県「天川コシヒカリ(特別栽培)」からの情報が更新されました。
 
旧JA唐津市、旧JA松浦東部、旧JA佐賀松浦、旧JA上場が合併し、平成18年4月1日にJAからつ(唐津農業協同組合)になりました。

「天川コシヒカリ」は、旧JA佐賀松浦管内の霊峰天山の麓、標高600m程の佐賀県唐津市厳木町(きゅうらぎ)町の天川(あまがわ)地区で栽培されている「コシヒカリ」です。
厳木町は、古くより米が美味しい地区として有名で、「天領」として名高い地区です。
 
夏の昼間は平地との気温差が5度前後ですが、夏の夜でも毛布が無いと眠れないほどに冷え込むこともある、寒暖の差が激しい場所です。
空気が澄みきっているため、夜空を見上げれば、満天の天の川が流れ、まるで織姫と彦星がすぐ側にいるかのようです。
 
また、天川地区の土壌は砂質土で、天山山系の良質な伏流水にも恵まれ、タンパク質の少ない極上米を栽培するのに最も適した棚田です。
 
棚田での米づくりは平野部の数倍手間がかかるのに加えて、安全性を重視した特別栽培を行うことは、さらに手間がかかってしまいます。
ですが、やはり量より食味にこだわった栽培を行い、さらに出来秋の稲の葉色が淡く、良食味米がとれる水田のみを選別する事により、もう一つ上の極良食味を実現したことで、元々存在していた「特別栽培棚田米コシヒカリ」が、「天川コシヒカリ」というブランド米になったのです。

天川コシヒカリのタンパク含有率は5.7%以下であり、県基準より0.8%低くなっています(県基準6.5%)。
 
検索:天川コシヒカリ(特別栽培)
https://www.facebook.com/天川コシヒカリ特別栽培-414213445453086/?fref=ts
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「土佐天空の郷」からの情報が更新

2016年05月25日 13時34分55秒 | Weblog
高知県「土佐天空の郷」からの情報が更新されました。
 
「土佐天空の郷」ブランドを進めている本山町特産品ブランド化推進協議会(農家・県・町・商工会・農業公社で構成)は、お米のブランド化に向け、地域にある特色を見出し、付加価値の模索をして来ました。
その中で「お米づくりに有効な蛇紋岩層がある」「棚田が90%以上である」「蛍・オニヤンマが飛び交う水田環境がある」「きれいな水」「おいしいお米の産地」などが取り上げられ、これらをどの様に生かすかを協議して来ました。

スタート時は、環境と食味を柱に取組みを進めようと、本山町産米の安全性と環境の良さを伝えるために県内各地から親子を招待しての「田んぼの生き物調査隊」を実施したり、本山町産業文化祭で品種当てクイズを実施し、魚沼産コシヒカリや長野県産ミルキークイーンと本山町産米との食べ比べの調査も行いました。
 
また、米食味鑑定士協会が行う米食味分析鑑定コンクールへの出品や、四国初の水田環境特A地区の承認、東京都内百貨店内の「スズノブ」での試食アンケート調査、さらに講演会、や先進地視察、市場視察などにも取り組みもしました。
 
「土佐天空の郷」ブランドも、1つの判断をする時期となっています。
現状のままでは、確実にブランド力を失うのは明らかになっています。
なので、どのような改革を進めていけば良いのかと、日々産地側で考えているようです。
 
「土佐天空の郷」は、スズノブと本山町特産品ブランド化推進協議会とで進めた、地域のためのブランドです。
流通は、差別化米を取り扱っている「和穀の会」が一手に取りまとめて、全国の差別化米を販売している米屋に流通させています。
生産者からの直売は100%ありません。
もしも流通した場合でも、「土佐天空の郷」のブランド力を落とさないために、名称を名乗ることは禁止されています。
 
現状、本山町農業公社と本山町特産品ブランド化推進協議会から、玄米・白米の販売はあります。
しかし、ブランドの基本ルールから、3合~5kgの小袋での販売みのとなっております。
よって、玄米30kgでの流通は禁止となっていますし、「土佐天空の郷」を名乗ることも禁止されています。

検索:土佐天空の郷 もとやまファン倶楽部
https://www.facebook.com/motoyamafanclub/
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「稲華会」からの情報が更新

2016年05月25日 13時11分53秒 | Weblog
青森県田舎館村「稲華会」からの情報が更新されました。
 
田舎館村は、日本一の「田んぼアート」の産地です。
 
今秋のデビューに向けて、田舎館村「稲華会米」では、青森県のオリジナル品種でのブランド化を進めています。
 
ブランド化する品種については、まだ極秘です。
ですが、栽培や稲の生育情報などは、Facebookで発信していきます。
 
検索:青森県田舎館村「稲華会」
https://www.facebook.com/inakadatemuratougekai/
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「十七夜物語」からの情報が更新

2016年05月25日 12時57分17秒 | Weblog
鳥取県奥大山ブランド米「十七夜物語」からの情報が更新されました。
 
みなさんが毎日食している“お米”はその漢字の成り立ちのように“八十八の手間”がかかるといわれています。
水や土、風や気温、天候や環境など様々な要素が積み重なって出来上がる一杯のご飯にはたくさんの人の笑顔を生み出す力があります。
お米作りとは、まさに「自然と人とが織りなす物語」です。

私たちの住む町、鳥取県江府町(とっとりけんこうふちょう)は最も人口の少ない都道府県である「鳥取県」、その中でも最も人口が少なく、人口約3000人の小さな町です。
だけど、この街には500年の伝統ある「江尾十七夜」というお祭りあります。
 
戦国時代に主君に忠誠を誓った江尾城城主。
戦乱の世の中で立派な最期を遂げました。
住民から愛された主君を偲ぶ祭りが今もなお脈々と引き継がれています。
 
私たちの田んぼもそんな当時の人たちから受け継ぎ引き継いできた田んぼです。
そこから生まれる”十七”の物語が美味しいお米を育んでいます。
 
これらを踏まえて、鳥取県江府町ブランド米「十七夜物語」は誕生しました。
 
「十七夜物語コシヒカリ」は、奥大山プレミアム米栽培研究会(15名)によって栽培されていて、江府町・JA鳥取西部が品質管理をしています。
品質向上技術については、山形県の遠藤五一スーパーアドバイザーの指導を受けています。
さらに、土壌分析、標高による施肥量の適性化、SPADによる葉色診断に基づく肥培管理・調整肥施用などを行っています。
 
出荷調整の網目 1.9mm
食味値 83点以上(参考目標値)
タンパク値 7.0%以下(参考目標値)
千粒重 23.0g(目標基準値)
整粒歩合 80%以上(目標基準値)
 
検索:十七夜物語
https://www.facebook.com/jyushichiyamonogatari
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「城田西プレミアム天使の詩」からの情報が更新

2016年05月25日 11時47分04秒 | Weblog
佐賀県「城田西プレミアム天使の詩」からの情報が更新されました。
 
全国唯一の「天使の詩」の栽培産地です。

「天使の詩」は、平成5年に佐賀県農業試験研究センターにおいて、晩生多収・食味良の「西海201号」を母に、早生・良食味の「関東165号」を父として、人工交配を行い、以後世代促進、個体選抜、系統選抜を経て育成され、平成15年に奨励品種として認定されました。
 
「天使の詩」の炊きあがりは、ひと粒ひと粒が真っ白で艶があります。
その美しさを、汚れを知らない天使のイメージと重ね、天使からの贈り物という意味を含めて命名されました。
 
味は「コシヒカリ」の血を引いているため「コシヒカリ」に近いといえますが、粒の大きさ・粘り具合・甘さなどのバランスから、今までに無い新しい味といえます。
 
「プレミア天使の詩」は、スズノブや差別化米を取り扱っている米屋で販売しています。
 
ブランド化をしていくにあたって
・圃場整備前は田んぼと沼地が複雑に入り組んだ地形だった。
元から田だった圃場と元が沼地だった圃場では水稲生育に差があるとの助言を受け、圃場整備前の古地図と現在の地図を照らし合わせての一筆一筆のきめ細かな指導を行っている。

また土壌分析で重粘土・粘土質・砂状土質を調べ、元沼地や砂状土質の圃場には、土壌改良剤ミネラルGの散布量を多めにすることで稲の生育を助ける。

・砂状土質の圃場に米ヌカを散布することで層をつくり、肥料成分が下に抜け落ちないよう出来ないか試験を行った。
一定の優位性があるとの仮説が立ったため、今年は取組面積の拡大して行う。

・省コスト技術として短期苗の試験を行っている。

・穂肥の散布前には全圃場にて葉色計(SPAD)を用いて葉色診断し、最終的にタンパク値が高くならないよう調整するため、一筆ごとに穂肥の量を変えている。
 
また、荷受け時にFOSSを使用し生玄米のタンパク値を測定し、タンパクの値に応じて区分荷受けを行っている。

・3月に法人化し城田西CE管内一本の農場とし、より一層しっかりと栽培管理を行っていく。
等のルールが決まっています。
  
検索:城田西プレミアム天使の詩
https://www.facebook.com/城田西プレミアム天使の詩-484729578352329/
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「巨木・ご神木・棚田米 つや姫」からの情報が更新

2016年05月25日 11時31分46秒 | Weblog
島根県「巨木・ご神木・棚田米 つや姫」からの情報が更新されました。
 
島根県JAしまね(石見銀山地区本部)の富山(とみやま)地区の、つや姫マイスター1名、地元つや姫栽培農家12名によって栽培されている「巨木・ご神木・棚田米 つや姫(一部:氷感熟成)」は、日本テレビ:満点☆青空レストラン」で紹介されたお米です。
 
「巨木・ご神木・棚田米」というブランド名となったのは、島根県全体として数が多く、歴史・文化・自然環境と結びつきやすいキーワードだったからです。
「巨木・ご神木」で、指定されているだけでも県内には60本以上あり、JA石見銀山管内(大田市)でも、古くから地域を見守り続ける12本の巨木・ご神木があるのです。
(指定されず、地域のみで受け継がれている巨木・ご神木は、数倍あります)
 
巨木・ご神木がある地域は、水が枯れることがなく、土も健康で栄養があり、四季がしっかりとあり、昼夜の温度差もあり、古くからの自然が保たれている地域ばかりです。
よって、ブランド化をしていくにあたって、最もふさわしい地域であることが確実で、そのシンボルとしてもふさわしいブランド名としてつけられています。。
 
「つや姫」は、平成10年から山形県立農業試験場庄内支場(現 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場)において育成しました。
育成期間を短縮するために、暖房した世代促進ハウス内で冬期間も栽培しました。
また、ほ場での栽培では苗を一本ずつ植え、病気に強いか、収量が穫れそうか毎日観察しながら選抜しました。
育成世代の早い段階から実際にご飯を炊いて食味試験を行いました。
こうして、10万分の1の確率で選抜された山形県オリジナル品種「つや姫」は、「亀の尾」の良食味性を引き継いで誕生しました。
(山形県つや姫HPより)
 
現在「つや姫」は、山形県・宮城県・島根県・長崎県・宮崎県で栽培されています。
 
検索:巨木・ご神木・棚田米 つや姫
https://www.facebook.com/巨木ご神木棚田米-つや姫-1105985429468655/?fref=nf
 
by 島根米「こだわり米」部門アドバイザー
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「逢地の里 旧名:逢地の米」からの情報が更新

2016年05月25日 11時13分36秒 | Weblog
佐賀県「逢地の里 旧名:逢地の米」からの情報が更新されました。
 
旧JA唐津市、旧JA松浦東部、旧JA佐賀松浦、旧JA上場が合併し、平成18年4月1日にJAからつ(唐津農業協同組合)になりました。
 
「逢地の里 旧名:逢地の米」を栽培している旧JA佐賀松浦は、標高50~650mまでの中山間地にあり、厳木地区と相知地区からなります。
主に「ヒノヒカリ・夢しずく」の2品種が栽培されています。

「逢地の里 旧名:逢地の米」の「逢地:あうち」は相知(おうち)町の名前の由来です。
松浦川・厳木川が合流する地として人々が行き交い出逢う地…「逢う地」が相知になったとのことに由来しています。
 
佐賀県相知町のJAからつ佐賀松浦特別栽培のメンバーによって栽培され、地域の特性を活かし「極低タンパク米」の生産に取り組み、タンパク含有率が佐賀県の目標より0.5%落とした値をクリアーした、「ヒノヒカリ・夢しずく」について、「逢地」と命名されて、差別化米を販売している米屋でのみ販売されています。
 
検索:逢地の里
https://www.facebook.com/逢地の里-1696306423936679/
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「秋田おばこ農業協同組合」からの情報が更新

2016年05月25日 11時01分58秒 | Weblog
秋田県の「秋田おばこ農業協同組合」からの情報が更新されました。
 
痛車(ラッピングカー)運用開始2周年となったそうです。
 
早いもので、広報宣伝車両、通称ラッピングカーが運用開始されて、5月20日で2周年を迎え、3周年目に突入だそうです。

あまりにも派手なことから、当初は白い目で見られたり、後ろ指刺されたりと大変だったようですが、見慣れればよいラッピングカーです。
 
検索:秋田おばこ農業協同組合
https://www.facebook.com/秋田おばこ農業協同組合-513750882110427/
 
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「JA北魚沼」からの情報が更新

2016年05月25日 10時55分42秒 | Weblog
新潟県「JA北魚沼」からの情報が更新されました。
 
北魚沼は、新潟県中越地方の群馬県、福島県と隣接する魚沼市、長岡市川口地区を区域としています。
県内でも有数な豪雪地帯で、越後三山を背景に鮎漁の盛んな清流魚野川や悠々と流れる日本一の大河信濃川など、自然に恵まれた、緑豊かな農村地帯です。
魚沼市、長岡市川口地区を合わせた総面積は約1,000平方キロメートル、耕地面積は約4,100haで、農業は稲作が中心です。(JA北魚沼HPより)
 
魚沼米には「魚沼米憲章」という考え方があります。
 
序 文
トップブランド魚沼コシヒカリの産地として、魚沼の自然、そして何よりも消費者と向き合った米づくりを続けるため、以下四つの取り組みを魚沼米に携わるもの全ての共通理念として掲げ、生産者・関係団体が一体となって実践する。

◆魚沼コシヒカリを育んだ故郷魚沼の自然に感謝し、地域の環境保全、景観に配慮した農業を推進します。
◆日本一の良食味米産地として、消費者に最高の食味の魚沼コシヒカリを安定的に提供するため、「高品質・良食味米」の維持向上のための10か条を徹底して実践します。
◆消費者との対話に努め、常に消費者に安全・安心を提供していくため、「安全・安心の米づくり」に向けた5か条を徹底して実践します。
◆常に栽培技術の向上・研鑽に努め、米づくり八十八の手間を惜しむことなく、最後の一粒までトップブランド魚沼コシヒカリに仕上げます。

1「高品質・良食味米」の維持向上のための10か条
(1)おいしさと品質を最優先した米づくりとするため、目標収量は510kg/10a(8.5俵)とする。
(2)稲わらは、全て田んぼにすき込み、土づくり肥料の施用に努め、地力が低い田んぼには堆肥を施用していること。
(3)毎年、県内で穫れた種もみを使用し、種もみの更新をしていること。
(4)田植えは5月中旬以降に行い、8月8日以降に穂が出るようにすること。
(5)稲の生育に合せて中干し・溝切りが行われ、適正に穂肥が施用されていること。
(6)9月初旬に倒伏していないこと。
(7)稲の稔りを良くするため、穂が出てから25日間は水を落とさないこと。
(8)調製には1.85mm以上の篩い目を使い、整粒歩合の高い米に仕上げること。
(9)全量が1等米に格付けされること。
(10)玄米タンパク含有率は、おいしさの基準である6.0%を目標とすること。

2「安全・安心の米づくり」に向けた5か条
(1)農業環境規範を遵守すること。
(2)環境にやさしい農業に取り組み、化学合成農薬・化学肥料の使用量を慣行基準の3割以上減らすこと。
(3)農道・畦畔は、草刈りを基本とすること。
(4)生産履歴を記帳し、いつでも履歴情報が公開できること。
(5)エコファーマーを目指すこと。
です。
 
さらに、北魚沼コシヒカリには、JA北魚沼としての「区分」があります。
SS:たんぱく質含有率4.8~5.3 整粒歩合79位以上 米選機1.9mm
SA:たんぱく質含有率5.4~5.5 整粒歩合76~78 米選機1.9mm
S :たんぱく質含有率5.6以上   整粒歩合70~75 米選機1.9mm
 
対象米穀
JA北魚沼に販売委託されたJA出荷契約米。
農産物検査で1等以上に格付けされたJA米「コシヒカリBL」。
 
対象者
JA北魚沼の生産調整方針参加者。
米個別所得補償モデル事業加入者。
魚沼米憲章の実践者。
栽培履歴・GAP・環境規範チェックシート提出者。
です。
 
北魚沼コシヒカリの「SS・SA」の流通は、JA北魚沼と米屋との直接契約の上納品されています。(差別化米卸「和穀の会」を除く)
「S・A・B」については全農流通となっています。

検索:JA北魚沼
https://www.facebook.com/JA北魚沼-270613586440772/?fref=ts
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「秋のきらめき」からの情報が更新

2016年05月25日 10時38分22秒 | Weblog
秋田県の新しいお米「秋のきらめき」からの情報が更新されました。
 
JAグループ秋田とJA全農あきたは、昨年10月16日。
秋田県では5年振りとなる米の新品種「秋のきらめき」と「つぶぞろい」の発売記者発表会を開催しました。
新品種の「秋のきらめき」は平成11年、「つぶぞろい」は平成10年に秋田県農業試験場が人工交配を行い育成した品種です。
      
JAグループ秋田では、2品種とも品種特性に合った産地を限定した生産を行い、ターゲットを絞り込む販売戦略でブランド化を目指していくそうです。

JA全農あきた杉山昌史県本部長は「新たな秋田米需要を開拓し、ブランド構築をはかることができる品種と確信している。全国のトップブランドと肩を並べる品種となるよう育てていきたい」と話しました。

「秋のきらめき」は秋田県北部に位置するJAかづの管内で生産され、一般家庭用向けに米穀小売店や百貨店で販売されます。JAかづの田中專一代表理事組合長は「管内は標高の高い高冷地が多く、この地域に適した品種の誕生を待ち望んでいた。全国の消費者の皆様に選ばれるお米になるよう努力していく」と話しました。
 
2品種とも秋田県が示している一般的な栽培方法と比較して、使用農薬成分回数を半分以下に抑えた「あきたecoらいす」基準で栽培されており、平成27年産は「秋のきらめき」が50トン、「つぶぞろい」は800トンが収穫される見込みです。
 
検索:秋のきらめき
https://www.facebook.com/秋のきらめき-475838242575392/?fref=nf
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「ポスト・コシヒカリ」からの情報が更新

2016年05月25日 10時29分08秒 | Weblog
福井県「ポスト・コシヒカリ」からの情報が更新されました。
 
福井県待望の新品種についての情報です。
この新品種は、平成30年にデビューします。
 
検索:ふくいポストこしひかり
https://www.facebook.com/FukuiRice/?fref=ts
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