知名度の低い東京で福井米をブランド化していくためには、ただお米を棚に慣れベて販売するというだけでは100%不可能。
店頭で、ただ試食してもらうだけでは「いちほまれ」の良さは伝わらない。
「美味しいお米です」「新品種です」では、誰も振り向いてはくれない。
消費者1人1人に対して、「いちほまれ」の「おいしい炊き方やお米の特徴など」を、判りやすく丁寧に説明していくという、地道な努力が必要がある。
その説明を託す「いちほのれコンシェルジュ」を育成するための育成研修会が、9月11~12日に都内で開催される。
そして自分は、この育成研修の「産地・品種の特性について、美味しいご飯の炊き方について」を受け持っている。
育成研修で使用する資料は67ページにとどめた。
本当なら、あと23ページあったのだが、覚えきれなくては意味がないことから、今回の資料からは削除してしまった。
とりあえず、福井県庁の方へ、まず確認してもらうためにメールをした。
反応は、明日だろう。