こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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島根おおち 憲章

2018年08月30日 14時27分58秒 | Weblog


午前中、島根県「ご縁三国結び米:石見銀山・隠岐・島根おおち」の「島根おおち」と、「石見高原ハーブ米 憲章」について、追加・修正をしていた。

来週中には、「石見高原ハーブ米 憲章」の最終チェックとなり、これで、「ご縁三国結び米」の「憲章」が揃う事になる。

よって、9月に入ると、石見銀山地区本部の「石見銀山 巨木・ご神木・棚田米 憲章」と、隠岐地区本部の「島の香り 隠岐藻塩米 憲章」と、島根おおち地区本部の「石見高原ハーブ米 憲章」が、次々と公開される事になる。

憲章の書き方は、役所書類の様になってしまった憲章、文字だらけになってしまった憲章など、3地区でバラバラで、あえて統一はしていない。

それは、3地区の環境の違い、ブランドストーリーの違い等があるので、統一する事で、つまらない、見る価値がない、読む気持ちにならない憲章となってしまう事を避け、より3地区らしい、個性ある憲章を目指したからである。

ただ、3地区で作っている「ご縁三国結び米」ブランドでもある事から、3地区全ての憲章内容表現も、バラバラでは困る。
なので、栽培基準等の3地区共通している記載部分ついては、3地区の考え方として、表現を揃えた方が良いと、今日の、島根おおち地区本部との憲章作りで感じた。

この3地区本部の「憲章」が公開されたら、今度は、JAしまねが「ご縁三国結び米 憲章」を作成する事になる。

3地区本部が作り上げた憲章を、再度まとめた憲章となるため、あっさりとした憲章となってしまう事は致し方ないし、ある意味、当然の事なのだろうが、9月中に公開される4つの憲章が、全国の産地に与える影響は、大きいだろうと思う。
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