8月8日に、ふくいブランド米推進協議会主催の「平成30年産 いちほまれ生産者研修会」が、嶺北と嶺南の2会場で開催される。
自分は、その2会場で、「ブランド米の品質」という講演をする事になっているので、その時に使用する資料を、先程、福井米戦略課にメールで送った。
自分は、北海道JA新すながわの「ゆめぴりか」や、新潟県JA北魚沼の「コシヒカリ・新之助」などのブランド化をしているが、今日メールした資料は、それを踏み潰すために必要な事が、書かれている。
今年中に、日本のお米の頂点は、確実に入れ替わる。
それは、天候等ではなく、産地の考え方によってである。
以前から言っているが、お米の世界は戦国時代。
全ては、弱肉強食。
強い者が勝ち、弱い者が負ける。
売れれば良いではない。
売り切れれば勝ちではない。
全ては、戦略。
ただ、それだけである。